腎盂

記事内に広告が含まれています。
検査・診断

移行上皮|尿路上皮とは?

移行上皮は、表在層、中間層、基底層の3層構造をしています。表在層は、大型で幅の広い被蓋細胞(傘細胞)で構成されています。被蓋細胞は、尿の貯留によって引き伸ばされると扁平になり、尿が排出されると丸みを帯びます。中間層は、多角形の細胞で構成されており、表在層と基底層を接続しています。基底層は、立方体の細胞で構成されており、基底膜に接しています。移行上皮は、尿路上皮とも呼ばれ、腎盂、尿管、膀胱、尿道の一部の表面を覆っています。移行上皮は、臓器の拡張および収縮機能に応じて形態が変化する特徴を有しています。
腎・泌尿器

看護師が知っておきたい!腎盂造影検査とは?

腎盂造影検査とは、造影剤を上肢の静脈に注射し、X線撮影によって、腎盂、尿管、膀胱などの異常を調べ、病気の有無を診断する検査のことである。経静脈性腎盂造影ともいう。 腎盂造影検査は、尿路の病気の診断に広く用いられている。尿路の病気には、腎盂炎、膀胱炎、尿管結石、尿路感染症などがある。腎盂造影検査では、これらの病気の有無や程度を調べることができる。 腎盂造影検査は、通常、外来で行われる。検査時間は、約1時間である。検査中は、造影剤の注射による痛みや熱感、吐き気などの副作用が出ることがある。しかし、これらの副作用は、一時的なものである。
腎・泌尿器

尿管結石とは?原因と症状、予防法を紹介

尿管結石の原因と症状 尿管結石の原因は、尿の中に溶け込まなくなった結晶質が結石を形成することによるものです。結晶質は、尿中のカルシウム、シュウ酸、尿酸などの成分が過剰になると生じます。尿管結石の原因となる結晶質には、以下のものがあります。 *シュウ酸カルシウム尿管結石の原因となる結晶質の中で最も多く見られます。シュウ酸は、ほうれん草、紅茶、コーヒーなどに含まれる成分です。カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどに含まれる成分です。 *リン酸カルシウムこちらも、尿管結石の原因となる結晶質の中で多く見られます。リン酸は、肉類、魚介類、乳製品などに含まれる成分です。カルシウムは、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどに含まれる成分です。 *尿酸尿管結石の原因となる結晶質の中では、比較的少ないですが、痛みが強い結石になりやすい傾向があります。尿酸は、肉類、魚介類、アルコールなどに含まれる成分です。 尿管結石の症状は、結石の大きさや場所によって異なります。結石が小さい場合は、無症状であることが多く、健康診断などで偶然発見されることもあります。結石が大きくなったり、尿管を塞いでしまうと、激痛を伴う腎盂腎炎や尿路感染症を引き起こすことがあります。また、結石が尿管を傷つけると、血尿や蛋白尿などの症状が現れることもあります。