血圧低下

記事内に広告が含まれています。
看護技術

看護師に必須の用語『ワゴる』とは?

ワゴルの原因は、痛みや緊張による迷走神経反射です。迷走神経は、脳幹から心臓、肺、胃腸までつながる神経で、心拍や血圧、消化器の動きなどを制御しています。ワゴルが起こると、迷走神経が過剰に働いて、心拍が遅くなり、血圧が低下します。また、顔面蒼白、気分不良、嘔吐、失神などの症状を引き起こすことがあります。 ワゴルは、手術中や、採血、点滴などの医療処置中に起こることがありますが、日常生活でも、強い痛みや緊張を感じたときに起こることがあります。例えば、交通事故に遭ったとき、激しい運動をしたとき、試験や面接などの緊張する場面で起こることがあります。 ワゴルが起こった場合は、すぐに横になって安静にし、足を高く上げましょう。また、深呼吸をしたり、甘いものを飲んだりすると症状が軽くなることがあります。症状がひどい場合は、医療機関を受診しましょう。
アレルギー・膠原病

命を守る!アナフィラキシーを正しく理解しよう

アナフィラキシーとは、アレルゲンなどの侵入により複数臓器にアレルギー症状が惹起され、生命に危機を与え得る過敏反応のことです。アレルゲンとは、アレルギー反応を引き起こす物質のことです。アナフィラキシーは、食物、薬物、昆虫刺咬など、さまざまな原因で引き起こされる可能性があります。 アナフィラキシーの症状は、じんましん、かゆみ、呼吸困難、血圧低下、意識障害などです。アナフィラキシーは、重篤な場合、死に至ることもあります。 アナフィラキシーの治療は、エピネフリンの投与が第一選択です。エピネフリンは、アナフィラキシーの症状を軽減する効果があります。エピネフリンは、筋肉注射または自己注射器で投与します。 アナフィラキシーを起こしたことがある人は、エピネフリン自己注射器を常に携帯することが推奨されます。エピネフリン自己注射器は、アナフィラキシーの症状が現れたときに、自分で注射できるものです。 アナフィラキシーは、生命に危機を与え得る重篤な疾患ですが、適切な治療を受ければ、救命可能です。
脳・神経

看護師に欠かせない知識『迷走神経反射』

迷走神経反射は、さまざまな生理的反応を引き起こす内臓反射の一つで、精神的ストレス、過度な疼痛、排泄、腹部内臓疾患などによる刺激が引き起こします。 迷走神経反射の症状には、徐脈、血圧低下、ふらつき、失神などがあります。徐脈とは、安静時の心拍数が1分間に60回未満の状態を指し、血圧低下とは、収縮期血圧が90mmHg未満、拡張期血圧が60mmHg未満の状態を指します。ふらつきとは、平衡感覚が失われて体が揺れ動く状態を指し、失神とは、意識が一時的に消失する状態を指します。 迷走神経反射は、生命の防衛反応ですが、過剰な反応をきたした場合には異常な症状が出現します。過度の心拍抑制により徐脈となったり、急激な血管拡張により血圧低下となったりすることがあります。一時的な全脳虚血となるため、ふらつきを自覚したり、失神したりすることもあります。
循環器

看護師が知っておきたい低血圧について

低血圧とは、さまざまな要因により血圧が低下している状態を指す。正常血圧は、収縮期血圧が120mmHg、拡張期血圧が80mmHgである。低血圧とは、収縮期血圧が90mmHg未満、拡張期血圧が60mmHg未満の状態である。低血圧は、めまいやふらつきの原因となる。また、脳への血流が低下するため、意識障害やけいれんを引き起こすこともある。 低血圧の原因としては、次のようなものがある。 * 脱水症 * 出血 * 感染症 * 心臓疾患 * 内分泌疾患 * 薬物の副作用 低血圧の症状としては、次のようなものがある。 * めまい * ふらつき * 失神 * 息切れ * 疲労感 * 吐き気 * 嘔吐 * 視界がぼやける * 頭痛 * 意識障害 * けいれん 低血圧の治療は、原因に応じて行われる。脱水症の場合は、水分を補給する。出血の場合は、止血を行う。感染症の場合は、抗菌薬を投与する。心臓疾患の場合は、心臓の機能を改善する薬を投与する。内分泌疾患の場合は、ホルモン補充療法を行う。薬物の副作用の場合は、その薬の服用を中止する。 低血圧は、適切な治療を受ければ、改善することが多い。しかし、重度の低血圧は、命の危険もあるため、すぐに受診することが大切である。