遅発性ジスキネジア

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脳・神経

看護師に必須の用語『ジスキネジア』

-ジスキネジアの症状- ジスキネジアは、自分の意志に関係なく身体が動いてしまう不随意運動の一種です。ジスキネジーともいいます。疾患の一症状として表れることもあれば、投薬の副作用として表れることもあります。 ジスキネジアの症状は、身体のどの部位に現れるかによって異なります。口周囲・舌(口舌ジスキネジア)、顔、頸部で起きる動きの例としては、舌の突出、捻転、舌打ち、舌なめずり、咀嚼、開口などの反復、口すぼめ、口唇振戦(唇の細かな震え)、歯を食いしばる、顔をしかめる、首が勝手に片側を向くなどがあります。 四肢、体幹で起こる動きの例としては、指を繰り返し曲げ伸ばしする、手をねじるような動きをする、立ったり座ったりなど同じ動きを繰り返さす、足や膝がくねくね動いてじっとしていられないなどがあります。 ジスキネジアの症状は、気にならない程度の動きであれば放置して構いませんが、激しい動きが長時間続くと体は疲労し、動きを抑えようとすればするほど悪化する傾向にあります。痛みを伴ったりと、日常生活にも大きな支障をきたすものは、適切な治療・対処が必要となります。