B細胞

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アレルギー・膠原病

看護師に必須の用語『CD20』を解説

CD20は、B細胞の表面に発現するタンパク質マーカーです。B細胞は、抗体を産生して感染と戦う重要な免疫細胞です。CD20は、B細胞の活性化や増殖に関与しています。 CD20は、慢性リンパ性白血病(CLL)や悪性リンパ腫など、いくつかのB細胞のがんの治療標的として使用されています。これらの病気では、B細胞が異常な増殖を起こし、正常な細胞を攻撃します。CD20を標的とした治療薬は、B細胞のがん細胞を破壊し、病気の進行を遅らせることができます。
組織・制度

看護師に必須の用語『B細胞』

B細胞とは、T細胞と同じリンパ球の一種で、免疫機構を担う重要な細胞です。B細胞はリンパ球の約20~40%を占め、骨髄(Bone marrow)で産生され骨髄内で分化、成熟します。Bone marrowの頭文字をとってB細胞と呼ばれます。 B細胞は分化の過程で遺伝子の再構成を行い多様なB細胞に分化します。1つのB細胞は1種類の抗体しか産生できないが、抗体遺伝子の組み合わせを変化させることで多様なB細胞に分化し、多様な病原体に対する抗体を産生することができるようになります。
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看護師必須!CD40の役割とは?

CD40について CD40は、B細胞に発現する細胞表面糖タンパク質です。CD40とT細胞に発現するCD40リガンドが相互作用すると、B細胞の増殖、分化、クラススイッチが引き起こされます。 CD40は、B細胞の活性化に必須の分子です。CD40が欠損しているB細胞は、抗原に応答して増殖したり分化したりすることができません。また、CD40リガンドが欠損しているT細胞も、B細胞を活性化することができません。 CD40は、自己免疫疾患や感染症など、さまざまな疾患に関与していることが知られています。自己免疫疾患では、CD40が過剰に発現しているB細胞が自己抗体を産生し、組織を攻撃することがあります。また、感染症では、CD40がウイルスや細菌などの病原体に感染したB細胞に発現し、病原体の増殖を促進することがあります。 CD40を標的とした治療法の開発が進められています。CD40を阻害することで、自己免疫疾患や感染症の治療に効果が期待されています。