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循環器

看護師に必須の用語『動脈管』とは

動脈管とは、胎児期に見られる肺動脈と大動脈をつなぐ血管のことである。ボタロー管とも呼ばれる。胎児期には、肺は機能していないため、肺動脈を通って肺に流れる血液はほとんどない。そのため、動脈管が開いており、肺動脈から大動脈に血液が流れ、全身に送られている。 出生後、肺が機能し始めると、肺動脈を通って肺に流れる血液量が増加する。その結果、肺動脈と大動脈の圧力差が大きくなり、動脈管が閉鎖される。動脈管が閉鎖されると、肺動脈から大動脈に血液が流れなくなり、肺と全身の間の血液循環が完全に分かれる。
皮膚科

知っておきたい看護師必須の用語『とびひ』

とびひの原因は、ブドウ球菌やレンサ球菌などの細菌です。これらの細菌は、皮膚の小さな傷や擦り傷から侵入して感染を起こします。とびひは、接触感染によって他人にも広がる可能性があります。 とびひの初期症状は、水疱や痂皮の形成です。水疱は、皮膚に小さな水ぶくれができ、やがて破裂してびらんとなります。びらんは、皮膚の表面がただれた状態です。痂皮は、びらんが乾燥してかさぶたになったものです。 とびひの症状は、通常は軽度ですが、重症化することもあります。重症化すると、水疱や痂皮が全身に広がり、発熱やリンパ節の腫れを伴うことがあります。とびひは、適切な治療を受ければ、通常は数週間以内に治癒します。
循環器

看護師必見!動脈について徹底解説

動脈の特徴 動脈は、心臓から全身の組織に血液を送り出す血管であり、静脈は全身の組織から心臓に戻る血管です。動脈は3層構造になっており、内膜、中膜、外膜から構成されています。内膜は内皮細胞と内弾性板で構成され、中膜は平滑筋線維の層で構成され、外膜は結合組織の層で構成されています。 動脈の特徴として、心臓の鼓動に一致する脈拍を持ち、内部には高い圧力がかかることが挙げられます。これは、全身や肺へ向かって心臓が押し出した血液が流れるためです。そのため、静脈に比べ、動脈は血管壁が厚く、弾力性に富んでいます。 動脈は、全身の組織に酸素と栄養素を供給する役割を果たしています。また、老廃物を回収する役割も果たしています。動脈に異常が生じると、全身の組織に酸素や栄養素が行き渡らなくなり、さまざまな病気が発生します。例えば、動脈硬化症は動脈の壁が厚くなり、硬くなる病気です。動脈硬化症になると、動脈が狭窄したり、閉塞したりして、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことがあります。
呼吸器

看護師に必須の用語『努力性呼気曲線』

呼吸機能評価の基本指標である努力性呼気曲線は、努力呼出(強制呼出)時の呼気時間と呼出量の関係を示した曲線です。この曲線から得られる代表的な指標として、1秒率が挙げられます。1秒率とは、努力呼出開始から1秒間に呼出された呼気量のことです。1秒率は、呼吸機能を評価する際に最も重要な指標のひとつであり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や気管支喘息などの呼吸器疾患の診断や重症度評価に広く用いられています。 努力性呼気曲線は、呼吸機能評価の基本的な指標として、以下のような特徴があります。 1. 自覚症状との相関性が高い。 2. 再現性が高い。 3. 測定が簡単で、検査にかかる時間が短い。 そのため、呼吸器疾患のスクリーニングや診断、重症度評価に広く用いられています。
その他

トファシチニブ:関節リウマチの治療に使用される分子標的治療薬

トファシチニブ(とふゃしにちぶ、Tofacitinib)とは、分子標的治療薬の一種である。商品名はゼルヤツ®。主に関節リウマチの治療に使用される。トファシチニブは細胞のシグナル伝達を阻害することで、炎症反応を抑制する。関節リウマチの治療に用いられるが、他の疾患にも使用される可能性がある。トファシチニブの主な副作用は、上気道感染症、下痢、頭痛などである。トファシチニブは、関節リウマチの症状を改善し、関節の破壊を遅らせる効果が期待される。トファシチニブは、他の薬剤との併用が推奨される。トファシチニブは、関節リウマチの治療において、有効性と安全性が確認されている。トファシチニブの長期的な安全性は、まだ十分に確立されていない。トファシチニブは、関節リウマチの治療において、有効な薬剤である。トファシチニブは、他の薬剤との併用が推奨される。トファシチニブは、関節リウマチの治療において、有効性と安全性が確認されている。トファシチニブの長期的な安全性は、まだ十分に確立されていない。
循環器

看護師に必須!動脈管とは

動脈管は、胎児期に見られる肺動脈と大動脈をつなぐ血管です。ボタロー管とも呼ばれます。肺動脈は心臓から肺に血液を送り、大動脈は心臓から全身に血液を送ります。胎児期には肺が機能していないため、肺動脈に血液を送る必要がありません。そこで、動脈管が開いていて、肺動脈と大動脈をつなぐことで、心臓から全身に血液を送ることができます。 出生後、肺が機能し始めると、動脈管は閉じていきます。動脈管が閉じていないと、心臓から肺に血液が送り込まれてしまいます。これは、肺に過剰な血液が流れ込み、肺水腫を引き起こす可能性があります。
医療機器・設備・器具

看護師必須!ドレープの役割と種類

ドレープとは、手術や治療などにおいて、患者の体を覆うカバーのことです。手術を行う部位に穴が開いており、不潔域から術野・切開部を清潔に保つ目的で使用されます。器具やテーブルの上に敷くこともあります。近年は、使い捨ての商品が増えていますが、滅菌して再使用する布製のものが使用されることもあります。 ドレープを使用することは、手術や治療の安全性を確保するために重要です。ドレープによって、患者の体を細菌やその他の汚染物質から守ることができます。また、ドレープは手術部位を清潔に保つことで、感染症のリスクを軽減するのに役立ちます。
産婦人科

看護師に知っておいてほしいトレンデレンブルグ体位の要点

トレンデレンブルグ体位は、仰向けで頭部より下半身を高く保つ体位のことである。「骨盤高位」とも言われる。トレンデレンブルグという名称は、ドイツの外科医フリードリヒ・トレンデレンブルグに由来する。 トレンデレンブルグ体位には、静脈還流を増加させて血圧を上昇させる目的がある。ショック時に取らせることもある。また、下肢の浮腫を軽減したり、腹部手術後の腸蠕動を促進したりする目的でも用いられる。 トレンデレンブルグ体位は、ベッドに横になった状態で、下半身を枕やクッションなどで高くするだけで簡単に取ることができる。ただし、長時間この体位を維持すると、腰痛や下肢の痺れなどの症状が出現する可能性がある。そのため、定期的に体位を変えながら行うことが大切である。
その他

看護師に必須の用語『トリアージタグ』について

トリアージとは、災害時や事故などで多数の傷病者が発生したときに、医療資源を有効に活用するために、傷病者の重症度や緊急度を分類して、治療の優先順位を決めることです。トリアージタグはその分類を記録し、患者の治療の優先度をわかりやすく表示するために使用されます。 トリアージタグには一般的に、患者の氏名、性別、年齢、傷病部位、症状、処置内容、搬送先などが記載されます。また、傷病者の重症度や緊急度を色分けして表示しているものもあります。トリアージタグは、患者の身体に結びつけたり、患者の衣服に貼り付けたりして使用されます。 トリアージタグは、医療従事者が限られた医療資源を有効に活用し、傷病者の救命率を高めるために重要なツールです。また、トリアージタグは、傷病者の搬送先を決める際にも使用されます。
循環器

看護師に必須の用語『動脈血』

動脈血とは、酸素を多く含んだ鮮紅色の血液のことです。肺から心臓へ入る肺静脈と、心臓から全身へ送り出す大動脈には、動脈血が流れています。動脈血は、肺で酸素を取り込んだ血液であり、全身の細胞に酸素を供給しています。また、動脈血は、全身の細胞から二酸化炭素を受け取り、肺へと運んでいます。二酸化炭素は、肺で排出され、酸素と交換されます。このプロセスは、呼吸と呼ばれています。呼吸は、生命を維持するために不可欠なプロセスです。
その他

看護師必見!トラカールとは?

トラカールとは、医療の世界で使われる特殊な針の一種です。体内にチューブやカテーテルを留置する際に使用され、胸腔穿刺や腹腔穿刺の際に良く用いられます。トラカールは、鋭利な先端を持つ中空の針で、先端には小さなバルブが付いています。このバルブは、針が皮膚を貫通すると開き、チューブやカテーテルが挿入されることを可能にします。トラカールは、様々なサイズがあり、挿入するチューブやカテーテルの太さに応じて適切なサイズを選択する必要があります。また、トラカールの先端は、皮膚や組織を傷つけないように鈍角に加工されているものもあります。 トラカールは、医療従事者によって使用される医療機器であり、一般の人が入手することは困難です。トラカールを使用する際は、適切な訓練を受け、使用方法を熟知している医療従事者が行う必要があります。
循環器

腹部大動脈瘤(トリプルA)とは?看護師に必須の用語

トリプルAとは、腹部大動脈瘤の略称です。腹部大動脈は、心臓から下半身に血液を運ぶ太い血管であり、動脈瘤とは、動脈の壁が膨らんでしまう病気です。正常な腹部大動脈は約2cmの太さですが、トリプルAになると10cm以上に膨らむこともあります。トリプルAは、次第に大きくなり、破裂すると命に関わる危険があります。そのため、早期発見と治療が大切です。トリプルAの症状は、腹痛、背部痛、下肢の痛みなどがあります。しかし、初期の段階では無症状の場合も多く、定期的な健康診断や人間ドックを受けることが大切です。トリプルAの治療法は、薬物療法、血管内治療、外科手術などがあります。薬物療法は、血圧を下げる薬や脂質異常症の薬を服用して、トリプルAの進行を遅らせることを目的としています。血管内治療は、カテーテルを挿入して、動脈瘤の内側に人工血管を留置して、トリプルAを塞ぐ治療法です。外科手術は、開腹してトリプルAを切除して、人工血管を縫い付ける治療法です。
腎・泌尿器

透析の基礎を徹底解説!看護師必須の用語

透析とは、急性腎不全や末期腎不全の患者に行われる腎代替療法の1つです。透析は、半透膜を介して患者の血液と透析液を接触させることで、血液から水分や電解質などの過剰な物質を除去したり、体内に不足している物質を補充したりして、体液の状態を一定に保つための治療法です。透析には、血液透析と腹膜透析の2種類があります。血液透析は、患者の血液を体外に取り出し、透析液と接触させてから、再び体内に戻す方法です。腹膜透析は、患者の腹腔に透析液を注入し、透析液と腹膜を介して血液と透析液を接触させる方法です。透析は、腎不全の患者にとって生命を維持するための重要な治療法です。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『糖尿病黄斑症』

糖尿病黄斑症は、糖尿病によって視力に重要な役割を担っている黄斑部に病変が生じる病態のことです。黄斑部は網膜の一部ですが、眼底の中央にみられる黄褐色の部分を特に黄斑部と呼びます。黄斑部には錐体細胞と呼ばれる色や細かいものを識別する細胞が密集していて視力を形成しています。 糖尿病黄斑症は、糖尿病の合併症のひとつで、糖尿病患者の約3割が発症するといわれています。糖尿病黄斑症は、糖尿病によって血管が損傷することで、黄斑部にむくみ(浮腫)や出血が生じ、視力が低下する病気です。糖尿病黄斑症は、初期段階では自覚症状がありませんが、進行すると視力が低下し、ものがゆがんで見えたり、暗く見えたりするようになります。糖尿病黄斑症は、失明に至る可能性もあるため、早期発見と治療が重要です。