再発

記事内に広告が含まれています。
耳鼻咽喉科

真珠腫性中耳炎とは?

真珠腫性中耳炎は、扁平上皮細胞が本来存在しない中耳の鼓室内に侵入して起こる病気です。発生機序によって、先天性と後天性に分類されます。 先天性真珠腫は、胎児期に扁平上皮が鼓室内に迷入し、緩徐に増大する病態です。鼓膜は正常であるため、耳鏡所見では鼓膜を透して鼓室内に白色塊がみえます。小児期の定期健診で見つかることが多い病気です。 後天性真珠腫は、鼓室など中耳は本来粘膜上皮に覆われており、外耳道は扁平上皮で覆われています。この間は鼓膜で境されています。すなわち本来中耳には扁平上皮が存在しません。耳管機能不全により鼓室内の陰圧の状態が持続すると、鼓膜が陥凹し鼓膜の扁平上皮細胞が外耳道に移動できず扁平上皮が蓄積して真珠腫を形成します。その他、鼓膜穿孔から外耳道や鼓膜の扁平上皮が鼓室内に侵入して真珠腫を形成します。
その他

看護師に知っておいてほしい!『寛解期』とは

寛解期とは、治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状や徴候が軽くなり、症状がおさまっている時期のことである。緩解ともいう。病気が完全に治った状態を完治(治癒)というが、寛解は病変の再発の可能性がある。 寛解期の特徴としては、次のようなものがある。 ・症状や徴候が軽くなり、日常生活に支障がなくなる。 ・治療を継続する必要はあるが、治療の頻度や強度は軽減される。 ・精神的にも肉体的にも、患者さんの負担が軽減される。 ・寛解期は、患者さんにとって希望の持てる時期である。