分泌物

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呼吸器

看護師が知っておくべき『咳嗽』の知識

咳嗽は、気道内に貯留した分泌物や異物を気道外に排除するための生体防御反応です。咳をすることで、気道内の異物や分泌物を排出することができ、気道を清潔に保つことができます。咳嗽は、気道内の分泌物が過剰に分泌されたり、異物が侵入したりしたときに起こります。分泌物が過剰に分泌される原因としては、風邪やインフルエンザなどの感染症、アレルギー、喘息などの慢性呼吸器疾患などが挙げられます。異物が侵入する原因としては、食べ物や飲み物が気管に入ってしまうこと、タバコの煙や粉塵などの刺激物が気道に入るなどがあります。咳嗽は、気道内の分泌物や異物を排除するための重要な生体防御反応ですが、過剰な咳嗽は気道を傷つけたり、睡眠を妨げたりするなどの問題を引き起こすことがあります。そのため、過剰な咳嗽が続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。
耳鼻咽喉科

看護師必須!耳垢とは

耳垢(じこう、cerumen)とは、外耳道の外側1/3の表皮に存在する耳垢腺から分泌される淡黄色で粘稠性のある物質です。耳垢は、剥がれ落ちた表皮細胞、毛髪、ほこりなどの汚れを絡め取り、外耳道を清潔に保ち、細菌の侵入を防ぐ働きをしています。 耳垢の量は人によって異なりますが、一般的には、1週間に約0.8ミリほど分泌されると言われています。通常、耳垢は自然に外耳道の外に排出されますが、何らかの原因で耳垢が詰まってしまうと、耳の痛み、耳鳴り、難聴などの症状を引き起こすことがあります。 耳垢の種類は大きく分けて3つあります。 * -乾性耳垢-乾燥していて粉状の耳垢で、最も一般的なタイプです。 * -湿性耳垢-湿っていて粘着性のある耳垢で、黒褐色をしています。 * -混合性耳垢-乾性耳垢と湿性耳垢が混ざったタイプです。 耳垢の種類は、遺伝や人種、食事内容、耳垢腺の活動状態などによって異なります。