看護用語

その他

看護師に必須の用語『ヘモラール』について

ヘモラールとは、Femoral(フェモラール/大腿)のことであり、大腿動脈や大腿静脈のことを指す。動脈を指しているのか、静脈を指しているのかは、その言葉が使われた文脈から推測する。ヘモラールは、下肢に血液を供給する主要な血管であり、鼠蹊部から大腿の前部へと走行している。大腿動脈は、心臓から酸素と栄養素を運ぶ血液を下肢に送り、大腿静脈は、下肢から心臓へと二酸化炭素や老廃物を運ぶ血液を戻す。ヘモラールは、下肢の運動や感覚を維持する上で重要な役割を果たしている。
検査・診断

看護師必見!ADLとは何?

ADL(日常生活動作)とは、自立した日常生活を送るのに必要な動作を指し、日常生活動作とも呼びます。具体的には、着替え・食事・移動・排泄・入浴などの動作を指し、さまざまな評価法があります。 ADLは、高齢者や障害者などの日常生活の自立度を評価する指標として用いられます。また、看護師が患者の日常生活を支援する際のケアプランを作成する際にも、ADLの評価結果が活用されます。 ADLの評価には、さまざまな評価法があります。代表的な評価法として、バートヘル指数、FIM(機能的自立尺度)、SMAF(自立度機能評価尺度)などがあります。これらの評価法は、それぞれ評価項目や評価方法が異なりますが、いずれもADLの自立度を評価するものです。 ADLの評価結果に基づいて、看護師は患者の日常生活を支援するケアプランを作成します。ケアプランには、患者のADLの自立度に応じた支援内容が記載されます。例えば、患者のADLの自立度が低い場合は、着替えや食事などの日常生活動作を支援する内容が記載されます。 ADLの評価は、高齢者や障害者などの日常生活の自立度を評価するだけでなく、看護師が患者の日常生活を支援する際のケアプランを作成する際にも活用されます。
略語

看護師に必須の用語『HIV(ヒト免疫不全ウイルス)』

HIVとは、レトロウイルスの一種であり、RNA型のエンベロープウイルスのことです。エイズ(後天性免疫不全症候群)の原因となるウイルスとして知られています。HIVは、体内の免疫細胞であるT細胞を攻撃し、免疫機能を低下させます。その結果、様々な感染症や腫瘍が発生しやすくなり、命を落とすこともあります。HIVは、主に性行為、輸血、母子感染によって感染します。HIVは、体液との接触によって感染するウイルスです。HIV感染の症状としては、発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛、倦怠感などがあります。HIV感染の初期症状は、風邪に似ているため、見逃されがちです。HIV感染が進行すると、様々な感染症や腫瘍が発生するようになります。HIV感染が進行すると、エイズを発症します。エイズは、HIV感染によって免疫機能が低下し、様々な感染症や腫瘍が発生する致死的な疾患です。エイズの症状としては、体重減少、下痢、発熱、咳、肺炎、帯状疱疹、カポジ肉腫などがあります。HIV感染症は、抗HIV薬によって治療することができます。抗HIV薬は、HIVの増殖を抑え、免疫機能の回復を助ける薬です。抗HIV薬を服用することで、HIV感染症の進行を遅らせることができます。HIV感染症は、予防することが可能です。HIV感染症の予防には、コンドームの使用、輸血の安全性確保、母子感染予防などがあります。
その他

看護師に必須!薬剤の服用回数に関する用語『t.i.d.』

看護師は、患者に薬を処方する際に、薬剤の服用回数に関する情報をカルテや処方箋に記載する必要があります。その際によく使用される用語が、「t.i.d.」「s.i.d.」および「b.i.d.」です。 「t.i.d.」は、「ter in die」の略で、1日3回を意味します。これは、最も一般的な服用回数であり、多くの薬剤が1日3回服用するよう指示されています。 「s.i.d.」は、「semel in die」の略で、1日1回を意味します。これは、比較的服用回数が少ない薬剤に用いられます。 「b.i.d.」は、「bis in die」の略で、1日2回を意味します。これは、1日3回よりも服用回数が少ないものの、1日1回よりも服用回数が多い薬剤に用いられます。 これらの用語は、カルテや処方箋に記載される薬剤の服用回数に関する情報をわかりやすく、簡潔に伝えるために使用されます。看護師は、これらの用語を正しく理解し、適切に使用することが重要です。
脳・神経

看護師必須の用語「脈絡叢」とは?

脈絡叢とは、脳室に存在する、血管に富んだ組織のことです。左右の側脳室、第三脳室、第四脳室にそれぞれ存在し、脳脊髄液を産生、分泌しています。脳脊髄液は、脳や脊髄を保護し、栄養を供給する重要な役割を果たしています。脈絡叢は、脳脊髄液の量を調節し、脳への栄養と酸素の供給を維持する役割も担っています。脈絡叢は、脳の血管と密接に関連しており、脳の血流の変化に敏感に反応します。そのため、脈絡叢の異常は、脳の疾患の早期発見や治療に役立つ可能性があります。
感染

看護師に必須の用語『mRNA』って知ってる?

mRNA(メッセンジャーRNA)は、遺伝情報を核から細胞質に伝達するRNAの一種です。DNAの塩基配列をコピーしたもので、タンパク質を合成するための指示書のような役割を果たしています。mRNAは、DNAの塩基配列を元に、アミノ酸の配列を決定します。アミノ酸はタンパク質を構成する基本的な単位であり、タンパク質の機能を決定します。 mRNAは、タンパク質を合成する細胞質にあるリボソームに運ばれ、リボソームがmRNAの塩基配列を読み込んでアミノ酸を連ねていきます。この過程を翻訳といいます。翻訳によって、mRNAにコードされたアミノ酸の配列通りにタンパク質が合成されます。 mRNAは、タンパク質の合成に必須の分子であり、生命活動に欠かせないものです。
腎・泌尿器

看護師必見!腎臓について徹底解説

腎臓は、人体において尿を産生する臓器であり、体内の老廃物を排出し、体液のバランスを維持する役割を担っています。腎臓は、左右一対の豆型の臓器であり、腰の両側に位置しています。 腎臓の主な機能は以下の通りです。 * 老廃物の排出腎臓は、血液中の老廃物をろ過して尿として排出します。老廃物は、タンパク質、アミノ酸、糖質、脂質など、様々な物質が含まれています。 * 電解質の調節腎臓は、血液中の電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど)の濃度を調節し、体液のバランスを維持しています。 * 血圧の調節腎臓は、尿量を調節することによって血圧を調節しています。尿量が増加すると血圧が下がり、尿量が減少すると血圧が上がります。 * 造血ホルモンの産生腎臓は、造血ホルモンであるエリスロポエチンの産生を行っています。エリスロポエチンは、骨髄において赤血球の産生を促進します。 * ビタミンDの活性化腎臓は、ビタミンDを活性化して、カルシウムの吸収を促進しています。カルシウムは、骨や歯の形成に不可欠なミネラルです。 腎臓は、体内の老廃物を排出し、体液のバランスを維持するなど、生命維持に不可欠な臓器です。腎臓の機能が低下すると、老廃物が体内に蓄積され、体液のバランスが崩れて、様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
血液・造血

分子生物学的完全寛解について

分子生物学的完全寛解(MRD陰性CR)とは、急性骨髄性白血病(AML)や急性リンパ性白血病(ALL)の治療効果を表すもので、最も高い治療の効果が得られている状態である。MRD陰性CRは、骨髄や血液中に白血病細胞が検出されない状態を意味する。MRD陰性CRは、寛解導入療法や造血幹細胞移植などの治療によって達成される。MRD陰性CRを達成した患者は、長期生存が期待できる。 MRD陰性CRは、白血病の治療効果を評価するための重要な指標である。MRD陰性CRを達成した患者は、寛解が長く続く可能性が高く、再発のリスクが低い。MRD陰性CRを達成できなかった患者は、寛解が短く続く可能性が高く、再発のリスクが高い。MRD陰性CRを達成した患者は、定期的に検査を受けて、白血病の再発がないかどうかを確認する必要がある。
産婦人科

看護師が知っておきたい用語『合計特殊出生率』

合計特殊出生率とは、15~49歳までの女性の年齢別出生率を合計したもののことです。合計特殊出生率は、一人の女性がその年齢別出生率で一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当します。合計特殊出生率は国や地域によって異なります。人口動態統計を調査・分析する指標であり、日本の場合は厚生労働省が、各種の調査から算出しています。合計特殊出生率は、人口増減や社会保障制度の持続可能性など、さまざまな問題に関連しています。 合計特殊出生率には、期間合計特殊出生率とコーホート合計特殊出生率の2つがあります。期間合計特殊出生率は、ある時点の年齢別出生率を合計したものであり、コーホート合計特殊出生率は、ある年齢層の女性の年齢別出生率を合計したものです。期間合計特殊出生率は、現在の人口動態を反映する指標であり、コーホート合計特殊出生率は、将来の人口動態を予測する指標として用いられます。 合計特殊出生率は、人口増減に影響を与える重要な指標です。合計特殊出生率が2.07を上回れば人口が増加し、下回れば人口が減少します。日本では、合計特殊出生率は1970年代以降低下を続け、2020年には1.34と過去最低を記録しました。この合計特殊出生率の低下は、少子高齢化社会の進行に拍車をかけており、社会保障制度の持続可能性が懸念されています。
整形外科

看護師必須用語『他動運動』

他動運動とは、身体の特定部位を第三者が用手的に、または器具などの外力によって動かすことです。麻痺などによって随意的に筋収縮が行われない場合や筋力が著しく低下している場合、外傷後や術後などの拘縮予防、関節可動域の維持・拡大、皮膚の柔軟性の維持のために行います。他動運動に対し、自力で動かすことを自動運動といいます。 他動運動は、患者の状態や目的に応じて、さまざまな方法で行われます。例えば、麻痺患者の手足の場合、看護師が患者の手足を持ち、曲げたり伸ばしたりする運動を行います。また、拘縮予防のためには、患者の関節を動かして可動域を維持する運動を行います。術後患者の場合は、患者の呼吸器合併症予防のため、患者の背部を叩いたり、患者の体を左右に揺らしたりする運動を行います。 他動運動は、患者の筋力や関節可動域の維持・向上、拘縮予防、褥瘡予防、呼吸器合併症予防など、さまざまな効果があります。また、他動運動は、患者の身体を清潔に保ち、患者の心身の健康を維持するのにも役立ちます。
略語

看護師に必須の用語『s/o』を徹底解説!

s/oとは、「~の疑い」を意味するSuspect Ofの略語である。カルテ記入などの際に使われる。例えば、「s/o 川崎病」は「川崎病の疑い」という意味になる。s/oは、医師が患者の病状を確定する前に、可能性のある診断を記録するために使用される。これにより、医師は患者の経過をより正確に追跡し、適切な治療計画を立てることができる。 s/oは、カルテ記入以外にも、医療従事者同士のコミュニケーションにおいても使用される。例えば、看護師が医師に患者の病状を報告する際に、「s/o 肺炎」と伝えることで、医師は患者の病状をより早く把握することができる。s/oは、医療現場において、患者の病状を正確に把握し、適切な治療計画を立てるために欠かせない用語である。
眼科

看護に必要な知識の一つ『立体視』について

立体視とは、両眼視の一つで、物体を立体的に見る機能のことである。人間は、左右の目で異なる視点を捉え、脳がその視点を合成することで、物体の立体的な像を認識している。立体視は、距離感や奥行きを認識するのに重要な役割を果たしており、スポーツや運転などの日常生活においても重要な機能である。 立体視は、主に以下の2つの要素によって構成されている。 * -両眼視差- 左右の目で見える像の差のこと。この差が大きいほど、立体視の効果は大きくなる。 * -融合- 左右の目の像を合成して、一つの像を脳が認識すること。この融合がうまく行われていないと、立体視はできない。 立体視障害とは、立体的に物を見る機能が低下している状態のことである。立体視障害には、先天性と後天性がある。先天性の立体視障害は、生まれつき両眼視差が大きかったり、融合がうまく行われていないために起こる。後天性の立体視障害は、事故や病気などによって片方の眼が失われたり、視力が低下したりするために起こる。 立体視障害があると、距離感や奥行きを認識するのが難しくなる。そのため、スポーツや運転などの日常生活において支障をきたすことがある。立体視障害の治療法は、原因によって異なる。先天性の立体視障害は、手術や眼鏡で治療できる場合がある。後天性の立体視障害は、視力回復のための治療やリハビリテーションによって改善できる場合がある。
その他

看護師に必須!『ツッカ』ってなに?

「ツッカ」とは、ブドウ糖、ブドウ糖液を意味する業界用語である。ドイツ語の「Zucker(糖)」に由来している。医療業界では、注射剤や点滴などでブドウ糖を投与することが多く、その際に「ツッカ」という用語が使用される。また、「ツッカ」は、ブドウ糖を原料とした清涼飲料水や栄養補給食品の名称としても使用されることがある。 「ツッカ」の使用頻度の高い濃度5%のブドウ糖液は、「ゴプロツッカ」と呼ばれる。「プロ」とは「%(パーセント)」の意である。ゴプロツッカは、主に、点滴や注射剤として使用される。また、経口摂取できるゴプロツッカの製剤もあり、スポーツ選手などがエネルギー補給のために使用することがある。
循環器

看護師に必須の用語『スリル』について

スリルの種類 スリルは、心雑音が非常に大きい時に、その振動を胸壁から手で触れることができるようになる状態のことである。振戦ともいう。スリルの種類は、心雑音の種類によって異なる。 最もよく見られるスリルの種類は、収縮期スリルである。収縮期スリルは、心室が収縮する際に発生する心雑音によって引き起こされるスリルである。収縮期スリルの多くは、心臓弁膜症によって引き起こされる。心臓弁膜症は、心臓の弁が正常に機能しなくなる状態である。心臓弁膜症があると、血液が心臓から正常に送り出されなくなり、心雑音が発生する。 もう一つのよく見られるスリルの種類は、拡張期スリルである。拡張期スリルは、心室が拡張する際に発生する心雑音によって引き起こされるスリルである。拡張期スリルの多くは、心筋症や心不全によって引き起こされる。心筋症は、心臓の筋肉が弱くなる状態である。心不全は、心臓が正常に機能しなくなる状態である。心筋症や心不全があると、心室が拡張する際に正常に収縮できなくなり、心雑音が発生する。 スリルの種類は、心雑音の種類によって異なる。スリルは、心雑音の程度によって、強弱や大きさの違いがある。また、スリルは、心雑音の発生部位によって、胸壁の異なる部位で触れることができる。
その他

看護師必須用語『マトリックスメタロプロテアーゼ』を理解

マトリックスメタロプロテアーゼ(マトリックスメタロプロテアーゼ(まとりっくすめたろぷろてあーぜ、matrix metalloprotease;MMP)とは、細胞外基質を分解するメタロプロテアーゼのことである。)とは、細胞外基質を分解する酵素の一群である。MMPは、組織のリモデリング、細胞の移動、血管新生、炎症、腫瘍の成長や浸潤など、さまざまな生理学的および病理学的プロセスに関与している。MMPは、細胞外基質の分解によって、細胞が移動したり、新しい組織を形成したりすることができる。また、MMPは、炎症や腫瘍の成長を促進することもできる。 MMPは、さまざまな細胞によって産生されるが、特に、白血球、マクロファージ、線維芽細胞、腫瘍細胞などによって産生される。MMPは、細胞外基質の分解によって、細胞が移動したり、新しい組織を形成したりすることができる。また、MMPは、炎症や腫瘍の成長を促進することもできる。 MMPは、組織のリモデリング、細胞の移動、血管新生、炎症、腫瘍の成長や浸潤など、さまざまな生理学的および病理学的プロセスに関与している。MMPは、細胞外基質の分解によって、細胞が移動したり、新しい組織を形成したりすることができる。また、MMPは、炎症や腫瘍の成長を促進することもできる。
消化器

看護師が知っておくべき胃下垂について

胃下垂とは、胃が正常の位置から下方へ移動した状態のことを指します。胃下垂は、重症になると胃が骨盤の位置まで落ち込む場合もあります。胃下垂は、さまざまな原因によって引き起こされる可能性があり、その原因としては、体重減少、加齢、妊娠、腹部の筋肉の弱さなどが挙げられます。また、胃下垂は、胃の機能不全を引き起こす可能性があり、その症状としては、消化不良、胸やけ、吐き気、嘔吐、便秘、下痢などが挙げられます。胃下垂の治療法としては、体重増加、腹部の筋肉の強化、胃の機能を改善する薬物などが挙げられます。
その他

看護師にとって大切な環指の役割とは

環指とは、薬指のことである。医療現場では第四指、薬指と呼ぶこともある。足の指の場合は「指」を「趾」に替える。環指は、他の指に比べて細くて長く、美しいとされることが多い。また、薬指には結婚指輪をはめる風習があることから、愛と絆の象徴とされることもある。 環指は、他の指に比べて筋肉が少なく、動きにくい。そのため、物を掴むときや細かい作業をするときに使いにくいとされる。また、環指には血管や神経が多く通っているため、怪我をしやすいとされる。
耳鼻咽喉科

看護師に必須の用語『流涎(sialorrhea)』

流涎とは、よだれを流すことである。唾液の分泌量が増加したり、唾液を飲み込むことができないために起こる。唾液の分泌量が増加する原因としては、歯周病、口内炎、口渇、妊娠、薬の副作用などがある。唾液を飲み込むことができない原因としては、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などがある。流涎は、口臭や皮膚炎の原因になる。また、誤嚥性肺炎を引き起こすこともある。流涎を治療するには、まずその原因を治療する必要がある。原因が治療できない場合は、唾液の分泌量を抑える薬や、唾液を吸収するパッドを使用するなどの対処療法を行う。
検査・診断

看護師に必須の用語『プンク』とは

プンクとは、穿刺を意味する用語である。ドイツ語のPunktion、英語のPunctureに由来する。看護師が行う処置で、皮膚や粘膜を穿刺して針を刺すことを指す。採血、注射、点滴、気管切開などの処置で用いられる。 プンクは、主に以下の手順で行われる。 1. 穿刺部位を決定する。 2. 穿刺部位を消毒する。 3. 針を刺す。 4. 針を固定する。 5. 処置を行う。 6. 針を抜く。 7. 穿刺部位を消毒する。 プンクを行う際は、以下のことに注意する必要がある。 * 穿刺部位に感染症がないかを確認する。 * 針を刺す角度や深さに注意する。 * 針を刺した後は、針を固定して動かないようにする。 * 処置後は、穿刺部位を消毒する。 プンクは、看護師が行う処置の中で、比較的簡単な処置である。しかし、プンクを行う際は、上記のことに注意し、安全に処置を行うことが大切である。
医療機器・設備・器具

看護師必携!PEDとは?

PEDは、小児科を意味する英語pediatricsに由来する用語です。小児科とは、0歳から18歳までの乳幼児や子どもの健康状態を管理し、病気やケガを治療する科です。小児科医は、子どもの心身の成長や発達について専門的な知識を持ち、子どもの健康を総合的にケアします。 PEDは、英語の発音では「ぴーいーでぃー」と読みます。ドイツ語では、子供をkindと表すため、小児科をキントと略すこともあります。Kiはドイツ語で「子供」を意味し、NDは「部門」を意味する接尾辞です。 小児科は、子供たちの健康を守るために欠かせない科です。小児科医は、子供たちの健康状態を診察し、適切な治療を行います。また、子供たちの健康に関する相談にも応じ、保護者への指導も行います。
看護技術

看護師の基礎知識:s.c.の意味と使い方

s.c.とは、皮下注射を意味する略語です。皮下組織内に薬液を注入する方法を指示する際に、カルテへの記入に使われます。英語のsubcutaneous injection(皮下注射)の略であり、scと記されることもあります。 皮下注射は、薬液を皮下組織に注入する注射方法です。皮下組織は、皮膚と筋肉の間にある層であり、血管やリンパ管が豊富に分布しています。そのため、皮下注射は、薬液を素早く吸収させることができます。 皮下注射は、さまざまな薬剤の投与に使用されます。例えば、インスリン、ヘパリン、モルヒネなどです。また、ワクチンも皮下注射で投与されます。 皮下注射は、比較的安全で簡単な注射方法ですが、注意深く行う必要があります。注射部位を清潔にし、針を適切な角度で刺入することが大切です。また、注射後は、注射部位を圧迫して出血を防ぐ必要があります。
循環器

チアノーゼとは?症状と原因をわかりやすく解説

チアノーゼとは唇あるいは爪などが青くなる症状で、体の末梢部に十分な酸素が行き渡っていない、低酸素血症や末梢循環不全などが主な原因です。 症状は通常、皮膚の色の変化、息切れ、呼吸困難、頻脈、冷や汗、意識障害などです。 チアノーゼは、肺、心臓、血液、血管の状態など様々な病態が原因となって起こる可能性があります。 チアノーゼの原因として最も多いのは、肺の病気です。 肺の病気によって肺が酸素を十分に取り入れられない場合、血液中の酸素濃度が低下し、チアノーゼが起こります。 心臓の病気でもチアノーゼが起こることがあります。 心臓の病気によって心臓が血液を全身に十分に送り出せない場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 血液の病気や血管の病気でもチアノーゼが起こることがあります。 血液の病気によって血液の酸素を運ぶ能力が低下した場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 血管の病気によって血管が狭くなったり、詰まったりした場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 チアノーゼは、重篤な病態のサインである可能性があるため、注意が必要です。 チアノーゼが見られた場合は、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。
医療機器・設備・器具

体温計について

体温計の種類 体温計には、電子体温計、水銀体温計、赤外線体温計、耳式体温計など、様々な種類があります。電子体温計は、最も一般的な体温計で、測定結果がすぐにデジタル表示されます。水銀体温計は、ガラス製の体温計で、水銀の膨張と収縮によって体温を測定します。赤外線体温計は、皮膚の表面から放射される赤外線を読み取ることで体温を測定します。耳式体温計は、耳の鼓膜の温度を測定することで体温を測定します。 それぞれの体温計には、長所と短所があります。電子体温計は、測定結果がすぐにデジタル表示されるので便利です。しかし、水銀体温計よりも高価です。水銀体温計は、電子体温計よりも安価ですが、測定結果が出るまで時間がかかります。赤外線体温計は、非接触で体温を測定できるので、感染症の予防に役立ちます。しかし、電子体温計や水銀体温計よりも高価です。耳式体温計は、測定結果がすぐにデジタル表示されるので便利です。しかし、赤外線体温計よりも高価です。 体温計の種類を選ぶ際には、自分のニーズや予算を考慮することが大切です。
呼吸器

看護師に知っておいて欲しい!横隔膜とは?

横隔膜は、胸腔と腹腔との境界にある膜状筋のことです。その役割は呼吸において重要で、呼吸の際に肺を膨張させたり収縮させたりしています。 横隔膜の部位は、胸腔と腹腔の間に位置しています。胸腔と腹腔は、胸郭と骨盤によって隔てられていますが、横隔膜は胸郭と骨盤の間にある筋肉で、胸腔と腹腔を隔てています。横隔膜の形は、ドーム状になっており、中央部分が最も高く、そこから放射状に筋繊維が伸びています。筋繊維は、肋骨、胸骨、腰椎に付着しています。 横隔膜は、呼吸の際に重要な役割を果たしています。横隔膜が収縮すると、肺が膨らみ、空気を吸い込みます。横隔膜が弛緩すると、肺が収縮し、空気を吐き出します。また、横隔膜は、咳やくしゃみなどの動作にも関わっています。横隔膜が痙攣すると、しゃっくりが起こります。 横隔膜は、呼吸において重要な役割を果たしている筋肉です。横隔膜の部位や形、機能を理解することで、呼吸のしくみをより深く理解することができます。