緊急度

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その他

看護師に必須の用語『トリアージタグ』について

トリアージとは、災害時や事故などで多数の傷病者が発生したときに、医療資源を有効に活用するために、傷病者の重症度や緊急度を分類して、治療の優先順位を決めることです。トリアージタグはその分類を記録し、患者の治療の優先度をわかりやすく表示するために使用されます。 トリアージタグには一般的に、患者の氏名、性別、年齢、傷病部位、症状、処置内容、搬送先などが記載されます。また、傷病者の重症度や緊急度を色分けして表示しているものもあります。トリアージタグは、患者の身体に結びつけたり、患者の衣服に貼り付けたりして使用されます。 トリアージタグは、医療従事者が限られた医療資源を有効に活用し、傷病者の救命率を高めるために重要なツールです。また、トリアージタグは、傷病者の搬送先を決める際にも使用されます。
組織・制度

特定集中治療室とは?看護師が知っておくべき基礎知識

特定集中治療室(ICU)の歴史は、19世紀後半にまでさかのぼります。当時、病院では結核や肺炎などの感染症が蔓延しており、重症患者を隔離して治療する必要性が高まっていました。1859年、英国の医師トーマス・レイノルズは、ロンドン大学病院に最初のICUを設置しました。このICUは、隔離室と集中治療室の両方の機能を備えており、重症患者の死亡率を大幅に低下させることに成功しました。 その後、ICUは世界各地に広まり、1950年代には、集中治療室を専門とする医師や看護師が登場するようになりました。日本では、1960年代に最初のICUが設置され、1970年代には、厚生労働省がICUの施設基準を定めました。現在、日本では約1,000のICUがあり、重症患者に対して集中的な治療・看護が行われています。 ICUの目的は、重症度・緊急度の高い患者の生命を維持し、回復を促進することです。ICUでは、医師や看護師が24時間体制で患者の状態を監視し、適切な治療や看護を行います。また、ICUでは、最新の医療機器や薬剤が使用されており、重症患者の死亡率の低下に貢献しています。