造血幹細胞

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血液・造血

看護師に知っておいてほしい!骨髄異形成症候群とは?

骨髄異形成症候群(MDS)とは、造血幹細胞に生じた遺伝子異常により、造血系が異常クローンに置換される疾患です。MDSは、白血病の一種とされ、無効造血のため、骨髄は過形成であり、末梢血は血球減少を示し、血球の異形成も認められます。MDSは、進行性に急性骨髄性白血症に移行しやすいので「前白血病状態」という捉え方もできます。MDSの原因は、遺伝子異常が主と考えられていますが、その詳細はまだ不明です。MDSの症状は、貧血、血小板減少、白血球減少などです。貧血は、倦怠感、息切れ、動悸、めまいなどの症状を引き起こします。血小板減少は、出血傾向を引き起こし、白血球減少は、感染症にかかりやすくなります。MDSの治療法は、進行度や患者の年齢、合併症などによって異なります。進行度が低い場合は、経過観察や輸血、薬物療法が行われます。進行度が高い場合は、造血幹細胞移植が行われます。
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看護師に欠かせない!造血幹細胞の基礎知識

造血幹細胞は、白血球、赤血球、血小板などすべての造血細胞に分化する能力と、自己複製能力を有する細胞です。この細胞は、骨髄、臍帯血、末梢血など、さまざまな組織や臓器に存在します。 造血幹細胞は、すべての造血細胞に分化することができるため、造血の維持に重要な役割を果たしています。造血幹細胞は、細胞分裂により自分自身を複製し、そのうちのいくつかは造血細胞に分化します。造血細胞はさらに赤血球、白血球、血小板に分化し、血液を構成します。 造血幹細胞は、造血の維持に加えて、免疫機能の維持にも重要な役割を果たしています。白血球は、細菌やウイルスなどの異物を攻撃して体を守る役割を果たしています。造血幹細胞は、白血球を分化させることで、免疫機能の維持に貢献しています。 造血幹細胞は、白血球、赤血球、血小板などすべての造血細胞に分化する能力と、自己複製能力を有する細胞です。造血幹細胞は、骨髄、臍帯血、末梢血など、さまざまな組織や臓器に存在し、造血の維持や免疫機能の維持に重要な役割を果たしています。
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看護師に必須!再生不良性貧血ってなに?

再生不良性貧血とは、骨髄が造血機能を失う病気です。骨髄は、血液細胞を産生する組織です。赤血球、白血球、血小板はすべて骨髄で産生されます。再生不良性貧血では、骨髄が十分な血液細胞を産生できなくなります。 再生不良性貧血の症状は、貧血、疲労、息切れ、動悸、蒼白、出血傾向などがあります。再生不良性貧血が進行すると、感染症や出血を起こしやすくなります。貧血がひどくなると、心臓に負担がかかり、心不全を起こすこともあります。 再生不良性貧血の原因はいまだに分かっていません。免疫異常、薬剤、化学物質、ウイルス感染など、様々なことが原因として考えられていますが、詳しいことは分かっていません。再生不良性貧血は、小児から高齢者まで、どの年齢でも発症する可能性があります。しかし、小児と高齢者に多く見られます。 再生不良性貧血の治療法は、病状によって異なります。軽症の患者さんには、輸血や薬物療法が行われます。重症の患者さんには、骨髄移植が必要になります。
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慢性骨髄性白血病とは?症状や治療法を解説

慢性骨髄性白血病(CML)は、造血幹細胞の遺伝子の変異により、造血幹細胞が腫瘍化し、主に顆粒球系細胞(好中球、好酸球、好塩基球)が無制限に増殖する骨髄増殖性疾患のひとつです。白血病の約20%を占め、急性骨髄性白血病が慢性化した疾患ではなく、別の病態です。 CMLは、一般的に慢性期、加速期、芽球移行期の3つの段階をたどります。慢性期では、顆粒球系細胞が過剰に増殖しますが、比較的症状は軽微です。加速期になると、白血球数が増加し、貧血や血小板減少症などの症状が現れます。芽球移行期になると、白血病細胞が骨髄や血液に大量に侵入し、発熱、出血、感染症などの重篤な症状が現れます。 CMLの治療は、病期や患者の状態に合わせて行われます。慢性期では、チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)が第一選択薬として使用されます。TKIは、白血病細胞の増殖を阻害する薬剤で、服用することで慢性期を長期に維持することができます。加速期や芽球移行期では、TKIに加えて、化学療法や骨髄移植などの治療が行われます。