集中治療

記事内に広告が含まれています。
略語

PICUとは?種類や役割、看護師に必要なスキルを解説

PICU(ぴーあいしーゆー)とは、精神病集中治療室(Psychiatry Intensive Care Unit)と小児集中治療室(Pediatric Intensive Care Unit)の略語である。重症心疾患や脳疾患、敗血症、多発外傷などの重篤な疾患を患う小児や、精神疾患で入院治療が必要となった患者を対象に、高度な医療を提供する施設である。 PICUは、集中治療室(ICU)の一種であり、重篤な疾患や外傷を負った患者に対して、集中治療を行う病棟である。PICUは、通常の病棟よりも高度な医療機器や設備が整っており、専門的な知識と技術を持つ医療スタッフが配置されている。 PICUは、患者の状態を24時間体制で監視し、必要な医療処置を行う。また、患者の家族に対して、病状の説明や治療方針の説明を行う役割も果たしている。
呼吸器

看護師に必須!『ベンチレーター』とは?

ベンチレーターは、自発呼吸だけでは換気が不十分な患者を補助するための機械です。人工呼吸器や人工換気装置とも呼ばれます。ベンチレーターは、気道を介して肺に空気を取り込み、送り出すことで、患者の呼吸をサポートします。 ベンチレーターは、主に以下のような場合に使用されます。 * 呼吸器疾患による呼吸不全 * 神経筋疾患による呼吸不全 * 手術中や集中治療室での患者 * 意識障害や昏睡状態の患者 ベンチレーターは、患者の状態に合わせて様々な設定が行われます。例えば、呼吸回数、1回の呼吸量、酸素濃度などが設定されます。また、ベンチレーターは、患者の呼吸に合わせて自動的に調整される機能を備えているものもあります。 ベンチレーターを使用する際には、患者の状態を注意深く観察することが重要です。ベンチレーターの設定が適切でない場合、患者の状態が悪化することがあります。また、ベンチレーターを使用することで合併症が起こることがあります。主な合併症としては、肺炎、気胸、肺水腫などがあります。
職種・資格

集中ケア看護師が知っておくべき用語

集中ケア認定看護師とは、集中ケア領域において専門的な知識と技能を有する看護師のことです。日本看護協会が実施する認定看護師制度の一つであり、ICU(集中治療室)やCCU(冠状動脈疾患集中治療室)などに勤務する看護師が取得することができます。 集中ケア認定看護師は、重症患者のケアに必要な知識と技能を有しており、患者の病態を的確にアセスメントし、適切な看護を提供することができます。また、患者の家族へのサポートや、患者の退院後のケアについても、専門的な知識と経験を活かして支援することができます。 集中ケア認定看護師は、重症患者の救命や、患者の早期回復に貢献する重要な役割を果たしています。また、集中ケア領域における看護の質の向上にも寄与しています。
検査・診断

看護師必須の医療器具『喉頭鏡』

喉頭鏡とは、喉頭を観察・展開するために使用される器具である。主として、気管挿管する際に使用する。喉頭鏡には、さまざまな種類があり、構造や操作、サイズがそれぞれ異なる。 一般的に、喉頭鏡は、金属製の管状の筒で、先端には光源が設置されている。また、喉頭鏡の側面には開口部があり、そこから医師は喉頭を観察することができる。喉頭鏡は、喉頭蓋を持ち上げ、声帯を露出させることで、気管挿管を容易にする。 喉頭鏡には、さまざまな種類がある。最も一般的なのは、マッキントッシュ喉頭鏡で、これは、湾曲した先端を持つ。他の種類としては、ミラー喉頭鏡、ブルンニング喉頭鏡、ウィルソン喉頭鏡などがある。これらの喉頭鏡は、それぞれに異なる特徴と用途を持っている。 喉頭鏡は、気管挿管を行う際に不可欠な器具である。喉頭鏡を使用することで、医師は喉頭を観察し、声帯を露出させることができるので、気管挿管を容易に行うことができる。
産婦人科

看護師が知っておくべきNICUとは?

新生児特定集中治療室(NICU)とは、何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療するための部屋・部門のことである。早産児や低出生体重児、先天性心疾患を患った新生児などが対象となる。 保育器や人工呼吸器、心拍数を監視する機器、子ども用の点滴器具などを備えており、24時間体制で新生児のケアを行っている。NICUのスタッフは、新生児の専門知識を持つ医師や看護師が中心となって構成されている。 NICUに入院する新生児は、出生直後から数週間~数ヶ月間、場合によっては数年間にわたって治療を受けることになる。治療内容は、疾患の種類や重症度によって異なるが、輸血や投薬、外科手術などが行われることもある。 NICUでの治療は、新生児の命を救うために欠かせないものであるが、同時に、新生児とその家族に大きな負担がかかることも事実である。NICUに入院している新生児の家族は、我が子の容態を心配したり、治療費の負担に悩んだりすることが多い。 しかし、NICUのスタッフは、新生児と家族に寄り添いながら、治療をサポートしている。新生児の命を救い、家族の笑顔を取り戻すために、日々奮闘しているのである。
産婦人科

新生児の回復治療室(GCU)とは?

新生児回復治療室(GCU)は、NICUで治療を受け、状態が安定した後に移され、ケアを受ける部屋である。継続保育室、回復治療室、発育支援室など様々な訳語が当てられる。GCUでは、NICUで受けた治療を継続しながら、より家庭に近い環境でケアを受けることができる。GCUの主な目的は、新生児の健康状態を維持し、発育を促進することである。GCUでは、新生児に以下のケアが行われる。 ・バイタルサインのモニタリング ・酸素投与 ・栄養管理 ・薬物投与 ・理学療法 ・言語療法 ・心理社会的サポート GCUの滞在期間は、新生児の健康状態によって異なる。一般的には、数日から数週間程度である。GCUを退院した後、新生児は自宅でケアを受け続けることになる。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『アドレナリン』

アドレナリンの役割 アドレナリンは、副腎髄質から分泌されるホルモンの一種で、心臓の拍動を速くしたり、血管を収縮させたりする働きがあります。また、血糖値を上昇させ、筋肉の緊張を高め、呼吸を速くするなど、身体を活動状態にさせる働きがあります。アドレナリンは、ストレスや興奮などの刺激を受けると分泌されます。例えば、危険な状況に遭遇したときや、運動をしているとき、緊張しているときなどにアドレナリンが分泌されます。アドレナリンが分泌されると、身体は活動状態になり、危険から身を守ったり、運動をしたりすることができます。アドレナリンは、身体が危機的な状況に陥ったときに分泌されるホルモンであり、生命を維持するために重要な役割を果たしています。
小児科

NICUとは?その役割と必要性

新生児特定集中治療室(NICU)は、何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療するための部屋・部門のことである。保育器や人工呼吸器、心拍数を監視する機器、子ども用の点滴器具などを備えており、早産児や低出生体重児、先天性心疾患を患った新生児がNICUの対象となる。NICU(Neonatal Intensive Care Unit)の略語で呼ばれることが多く、日本では1970年代頃から導入が開始された。 NICUでは、新生児に最適な環境を提供するために、室温や湿度、光量などが厳密に管理されている。また、新生児の健康状態を常に監視するため、モニターが設置されており、看護師が24時間体制で新生児のケアを行っている。 NICUに入院する新生児は、さまざまな疾患や障害を抱えていることが多く、中には命にかかわるような重篤な状態にある新生児も少なくない。しかし、NICUのスタッフは、高度な医療技術と知識を駆使して、新生児の命を救い、健康な成長を促すために全力を尽くしている。