「ク」で始まる

脳・神経

看護師に必須の用語『クランプ』とは?

クランプとは、医療では「遮断する」といった意味で使用されることが多い。本来は、ドイツ語で鉗子や留め具・クリップのことを指す。手術や医療処置を行う際に、出血や組織液の漏れを防ぐために、血管や導管を遮断したり、留置したりする目的で使用される。クランプにはさまざまな種類があり、使用される部位や目的に応じて適切なものを選択する必要がある。 最もよく知られているクランプのひとつに、血管クランプがある。血管クランプは、手術中に血管を遮断して出血を防ぐために使用される。血管クランプには、さまざまなサイズと形状があり、遮断する血管の太さに合わせて選択される。また、血管を完全に遮断するクランプと、部分的に遮断して血流を制限するクランプがある。 もうひとつのよく知られたクランプは、臍帯クランプである。臍帯クランプは、新生児の臍帯を遮断して出血を防ぐために使用される。臍帯クランプは、プラスチック製または金属製であり、臍帯を挟んで締め付けることで使用される。 クランプは、手術や医療処置を行う際に欠かせない器具であり、適切に使用することで、出血や感染を防ぐことができる。
消化器

看護師必須用語『クレアチニン』とは

クレアチニンとは、筋肉で作られる老廃物のことです。クレアチニンは、筋肉の収縮によって生じる老廃物の一つで、アデノシン三リン酸(ATP)が使われて分解され、クレアチンリン酸という物質になります。クレアチンリン酸もまた分解されてクレアチニンとリン酸になります。*生成の場所* クレアチニンは、主に骨格筋に存在するクレアチンの分解によって生じます。クレアチンは、タンパク質の一種であり、筋肉の収縮に必要なエネルギーであるATPの合成を助ける働きを担っています。クレアチンは、食事から摂取したタンパク質から合成されるだけでなく、体内で合成される場合もあります。*排泄* クレアチニンは、主に腎臓から尿中に排泄されます。腎臓の糸球体が血液中のクレアチニンをろ過し、尿中に排泄する仕組みになっています。腎機能が低下すると、クレアチニンの排泄が低下し、血液中のクレアチニン濃度が上昇します。血清クレアチニンの正常値は、男性で0.6~1.2mg/dL、女性で0.5~0.9mg/dLです。