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感染

看護師に必須の用語『緑膿菌』

緑膿菌とは、土壌やヒトの皮膚、粘膜、消化管にも存在するグラム陰性桿菌です。栄養が乏しい環境でも増殖、生存可能で、水回りを好むが乾燥には弱く、数時間で死滅します。緑膿菌は、病院や老人ホームなどの医療施設でよく見られる細菌であり、尿路感染症、肺炎、敗血症などのさまざまな感染症を引き起こす可能性があります。緑膿菌は、抗生物質への耐性が強く、治療が困難な場合があります。また、緑膿菌は、バイオフィルムを形成する能力があり、バイオフィルムは、細菌を抗生物質から保護し、感染症をより治療困難にします。緑膿菌は、医療従事者にとって重要な病原体であり、感染予防と治療について十分な知識を持つことが重要です。
その他

看護師の必須用語『リストン』とは?

リストンとは、爪切り鉗子の一種であり、医療、看護現場で使用される器具である。リストンの名称は、この器具を考案したスコットランドの外科医ジョセフ・リストンに由来している。リストンは、主に外科手術で使用される鉗子として考案したが、現在では、医療、看護現場で広く使用されている。 リストンの特徴は、先端が鋭利で、爪切りのように切り取ることができる形をしていることである。このため、ガーゼや包帯、テープなどの医療材料を切ったり、組織を切除したりするのに適している。また、リストンは先端が細く、繊細な作業にも適している。例えば、創傷の縫合や、動脈や静脈の切除などにも使用することができる。 リストンは、医療、看護現場で必須の器具である。しかし、使用の際には、十分な注意が必要である。先端が鋭利なため、誤って自分の手を切ったり、患者の組織を損傷したりすることがある。また、リストンは使い捨ての器具ではないため、使用後は必ず洗浄して消毒する必要がある。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておきたい『リンパ節』のすべて

リンパ節とは、免疫系に関連する小さな器官で、全身に分布しています。一般的に、そら豆のような形状をしており、大きさは通常1cm未満です。リンパ節は、リンパ管の交差点に位置しており、リンパ液が通過する際に異物を捕まえる働きをしています。 リンパ液は、リンパ管を流れる透明な液体で、細胞や老廃物、細菌やウイルスなどの異物が含まれています。リンパ節は、リンパ液中の異物をろ過し、捕まえることで、血液中に入るのを防いでいます。また、リンパ節は、免疫細胞の移動や反応の場にもなっており、免疫細胞が異物に対して攻撃を行う場所となっています。さらにリンパ節では、リンパ液が濃縮され、余分な水分や老廃物が除去されています。
小児科

看護師に必須の用語『離乳食』

離乳食とは、乳児が母乳や人工乳から普通の食事に移行する過程で食べることをトレーニングするための食事です。離乳とは乳児が乳汁栄養から食事に移行する過程をいい、この間に食べ物をかみつぶして飲み込む、咀嚼をトレーニングしていくこととなります。 離乳食は、乳児の成長と発達に合わせて、徐々に固さや種類を増やしていきます。最初は、おかゆや野菜スープなど、柔らかく消化しやすいものから始め、徐々に固いものや、肉の入ったもの、魚介類など、様々な食材を取り入れていきます。 離乳食を始める時期は、生後5ヶ月頃が目安とされていますが、乳児の個人差があるので、離乳食を始める前には、小児科医や保健師に相談することが大切です。 離乳食を与える際には、乳児のペースに合わせて、少量ずつ与えるようにしましょう。また、離乳食を食べる際には、乳児を椅子に座らせ、姿勢を正しくして食べさせるようにしましょう。 離乳食は、乳児の成長と発達に欠かせないものです。乳児の成長に合わせて、適切な離乳食を与えて、乳児の健康を守りましょう。
眼科

看護に必要な知識の一つ『立体視』について

立体視とは、両眼視の一つで、物体を立体的に見る機能のことである。人間は、左右の目で異なる視点を捉え、脳がその視点を合成することで、物体の立体的な像を認識している。立体視は、距離感や奥行きを認識するのに重要な役割を果たしており、スポーツや運転などの日常生活においても重要な機能である。 立体視は、主に以下の2つの要素によって構成されている。 * -両眼視差- 左右の目で見える像の差のこと。この差が大きいほど、立体視の効果は大きくなる。 * -融合- 左右の目の像を合成して、一つの像を脳が認識すること。この融合がうまく行われていないと、立体視はできない。 立体視障害とは、立体的に物を見る機能が低下している状態のことである。立体視障害には、先天性と後天性がある。先天性の立体視障害は、生まれつき両眼視差が大きかったり、融合がうまく行われていないために起こる。後天性の立体視障害は、事故や病気などによって片方の眼が失われたり、視力が低下したりするために起こる。 立体視障害があると、距離感や奥行きを認識するのが難しくなる。そのため、スポーツや運転などの日常生活において支障をきたすことがある。立体視障害の治療法は、原因によって異なる。先天性の立体視障害は、手術や眼鏡で治療できる場合がある。後天性の立体視障害は、視力回復のための治療やリハビリテーションによって改善できる場合がある。
職種・資格

看護師に必須の用語『臨床検査技師』

臨床検査技師とは、病院、診療所といった医療機関において、医師または歯科医師の指示の下に、各種検査を行う専門職です。臨床検査技師は、国家資格である。臨床検査技師の主な業務は、血液検査、尿検査、便検査、喀痰検査、画像検査など各種検査を行い、その結果を医師に報告することです。また、臨床検査技師は、検査結果をもとに、医師が適切な診断や治療方針を決定できるよう、アドバイスを行うこともあります。臨床検査技師は、医療機関において重要な役割を担っており、患者さんの健康に大きく貢献しています。 臨床検査技師になるためには、まず臨床検査技師養成校に入学し、国家試験に合格する必要があります。臨床検査技師養成校は、全国に数多くありますが、いずれも入学試験があり、競争率は高くなっています。臨床検査技師養成校では、臨床検査技師に必要な知識や技能を学びます。臨床検査技師養成校を卒業後、国家試験に合格すると、臨床検査技師として働くことができます。臨床検査技師として働く場所は、病院、診療所、検診センター、大学病院などさまざまです。
血液・造血

看護師が知っておきたい『リンパ球』について

リンパ球は、生体防御に関わる重要な細胞であり、骨髄、胸腺、脾臓、リンパ節、扁桃などのリンパ組織に豊富に存在しています。リンパ球にはいくつかの種類があり、それぞれ異なる役割と機能を持っています。 リンパ球の主な役割は、異物を認識して排除することです。異物には、細菌、ウイルス、寄生虫、がん細胞などさまざまなものがあります。リンパ球は、これらの異物を認識すると、抗体やサイトカインを産生して排除します。 抗体は、異物を特異的に認識して結合するタンパク質です。抗体は、異物を無毒化したり、マクロファージや好中球などの食細胞が異物を貪食するのを助けたりします。 サイトカインは、免疫細胞の活動を調節するタンパク質です。サイトカインは、免疫細胞の増殖や分化を促進したり、抗体やサイトカインの産生を促進したりします。 リンパ球は、生体防御において重要な役割を果たす細胞です。リンパ球がなければ、私たちはさまざまな感染症にかかりやすくなり、がんを発症するリスクも高くなります。
その他

看護師の必須用語『リビングウィル』を解説!

リビングウィルは、不治の病にかかったり傷害を受けたりした場合に、延命治療に対して事前に自分の意思を表明するものです。尊厳死と密接に関連しており、「尊厳死宣言」「事前宣言書」とも呼ばれます。リビングウィルは、医療行為に関するものだけでなく、葬儀の方法や臓器提供の可否などについても自分の意思を表明できます。 リビングウィルは、自分の意思を尊重して治療方針を決定するためには重要なものです。また、家族や医療従事者に自分の治療方針を伝えることで、治療をめぐるトラブルを避けることができます。