イレウス

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消化器

看護師必見!イレウスとは?

イレウスとは、腸管運動の障害により、腸内容物の運搬がうまくいかない状態のことをいいます。別名では「腸閉塞」とも呼ばれています。イレウスには、機械的イレウスと機能的イレウスの2種類があります。機械的イレウスとは、腸管内や腸管の外に何らかの障害物があり、腸内容物の通過を妨げている状態をいいます。一方、機能的イレウスとは、腸管の運動が低下または停止している状態をいいます。イレウスは、さまざまな原因で起こり得ますが、一般的な原因としては、ヘルニア、腫瘍、異物、炎症、手術、薬物などが挙げられます。イレウスの症状は、腹痛、嘔吐、便秘、下痢、腹部膨満感などです。イレウスが疑われる場合は、速やかに医療機関を受診することが大切です。イレウスの治療は、原因に応じて異なりますが、一般的には、原因となっている障害を取り除く手術や薬物療法などが行われます。
腎・泌尿器

排泄障害:看護師が知っておくべき用語

排泄障害とは、尿、便の貯留や排泄に問題があることを指します。排泄障害は、患者本人だけでなく、介護者のQOLも著しく損ねる可能性があります。 排泄障害の原因は、泌尿器、直腸、肛門疾患だけではなく、脳・脊髄疾患、認知症、高血圧、糖尿病、四肢の運動機能障害や睡眠障害と多岐にわたり、これらの原因が複雑に絡み合っていることが多くあります。 排泄障害は大別すると、排尿障害、畜尿障害、排便障害、畜便障害の4つに分類することができます。いずれの障害も、軽度なものから高度なものまであります。 排泄障害の治療は、症状や原因に応じて行われます。軽度の排泄障害の場合は、薬物治療や生活習慣の改善によって改善されることが多くあります。高度の排泄障害の場合は、手術が必要になることもあります。