交感神経

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脳・神経

副交感神経とは?看護師が知っておきたい基礎知識

-副交感神経とは何か?- 副交感神経は、自律神経系を構成する神経の一つであり、交感神経と相反する働きをします。交感神経は、心拍数や血圧を上昇させ、消化機能を抑制させるなど、身体を興奮状態にする働きをします。一方、副交感神経は、心拍数や血圧を低下させ、消化機能を促進させるなど、身体をリラックス状態にする働きをします。副交感神経は、主に夜間に優位に働き、睡眠や休息を促進します。 副交感神経は、脳幹から仙椎までの脊髄の中を通り、全身に分布しています。副交感神経は、末梢神経である迷走神経と仙髄神経によって構成されています。迷走神経は、脳幹から始まり、心臓、肺、胃、腸、肝臓、膵臓などに分布しています。仙髄神経は、仙椎から始まり、直腸、膀胱、性器などに分布しています。 副交感神経は、身体の様々な機能を調節しています。副交感神経の主な働きは以下の通りです。 * 心拍数や血圧を低下させる * 消化機能を促進させる * 唾液や涙の分泌を増やす * 気管支を拡張させる * 瞳孔を縮小させる * 排尿や排便を促進させる 副交感神経は、身体をリラックス状態にし、睡眠や休息を促進する働きがあります。副交感神経がうまく働かなくなると、不眠症や消化器系のトラブルなどの様々な症状を引き起こすことがあります。
消化器

看護師のための『アウエルバッハ神経叢』とは?

アウエルバッハ神経叢は、消化管に見られる神経叢の一種です。平滑筋の運動調節に関与しています。交感神経線維と副交感神経線維の両方を持っています。ドイツの神経解剖学者レオポルト・アウエルバッハにちなんで名付けられました。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の腸管に位置する神経叢です。消化管は、食道、胃、小腸、大腸、直腸で構成されています。アウエルバッハ神経叢は、これらの消化管の壁に位置し、消化管の運動を制御しています。 アウエルバッハ神経叢は、神経細胞、神経線維、神経節などで構成されています。神経細胞は、神経の情報を処理する細胞です。神経線維は、神経の情報を伝達する細胞です。神経節は、神経細胞が集まっている場所です。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の運動を制御しています。消化管の運動には、蠕動運動と分節運動があります。蠕動運動は、消化管の壁が収縮して、食物を消化管の中央に移動させる運動です。分節運動は、消化管の壁が収縮して、食物を消化管の壁に押し付ける運動です。 アウエルバッハ神経叢は、消化管の運動を制御することで、食物の消化と吸収を助けています。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべき甲状腺に関する基礎知識

甲状腺とは、気管の前面にある蝶のような形をした内分泌腺です。大きさは縦横ともに4~5cmほどで、重さは15~20gほどです。甲状腺は、濾胞細胞と傍濾胞細胞で構成されており、濾胞細胞は甲状腺ホルモンを分泌し、傍濾胞細胞はカルシトニンを分泌します。甲状腺ホルモンは、全身の代謝を高めたり、交感神経を興奮させたりする働きがあります。また、胎児や小児の成長や発達にも関与しています。カルシトニンは、血中カルシウム濃度を調整する働きがあります。