保護

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皮膚科

看護師に必須の用語『皮膚』

皮膚は、人体最大の臓器であり、身体の表面を覆い、臓器などの身体の内部を保護する組織です。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の3層構造になっており、それぞれに異なる機能を果たしています。 表皮は、皮膚の一番外側の層で、角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層構造になっています。角質層は、死んだ細胞が重なり合って構成されており、皮膚を乾燥や刺激から守る役割を果たしています。顆粒層は、角質層の下にある層で、角質細胞の生成が行われています。有棘層は、顆粒層の下にある層で、細胞がトゲのように絡み合っているのが特徴です。基底層は、有棘層の下にある層で、細胞が分裂して新しい細胞を生成しています。 真皮は、表皮の下にある層で、コラーゲン繊維、エラスチン繊維、ヒアルロン酸などの成分で構成されています。コラーゲン繊維は、皮膚に強度と弾力性を与え、エラスチン繊維は、皮膚に伸縮性を与えています。ヒアルロン酸は、皮膚に潤いを与え、ハリを保つ役割を果たしています。真皮には、毛包、汗腺、皮脂腺など、皮膚の付属器も含まれています。 皮下組織は、真皮の下にある層で、脂肪細胞や血管、神経などが含まれています。脂肪細胞は、皮膚を保温し、衝撃を吸収する役割を果たしています。血管は、皮膚に栄養や酸素を供給し、老廃物を回収する役割を果たしています。神経は、皮膚に感覚を与え、痛みや温度などの刺激を脳に伝達する役割を果たしています。 皮膚は、身体の表面を覆い、臓器などの身体の内部を保護する役割を果たしています。また、皮膚は、感覚を与え、体温を調節する役割も果たしています。
眼科

看護師のための眼帯の知識

眼帯とは、治療中の眼を覆い、保護するための器具です。両端に付けたひもやゴムを耳にかけて装着します。治療の一環として、眼帯の下に薬剤を塗布したガーゼなどを挟み込み、薬剤が眼に直接当たるようにする場合があります。 眼帯は、治療中の眼を保護するために使用されることが多いですが、弱視や斜視の訓練を行う場合にも使用されます。小児では眼帯を長期に使用すると弱視になる可能性があるため可能な限り避けたほうがいいとされています。
皮膚科

看護師に必須の用語『痂皮』とその役割

痂皮とは、皮膚が損傷したとき、その部位の表面から浸出した血漿や炎症細胞、壊死塊などの血液成分が固まったものをさします。いわゆる瘡蓋(かさぶた)のことです。傷口の止血や保護、細菌や異物の進入を防ぐ役割があります。 痂皮は、傷口が治癒するにつれて自然に剥がれ落ちます。しかし、痂皮が厚く硬くなると、傷口の治癒を遅らせてしまうことがあります。そのため、痂皮が厚く硬くなっている場合は、無理に剥がさずに、軟膏やワセリンなどを塗って柔らかくしてから剥がすようにしましょう。 痂皮が剥がれた後は、傷口を清潔に保つことが大切です。傷口を水で洗い流したり、消毒液で消毒したりしましょう。また、傷口を保護するために、絆創膏などを貼っておくとよいでしょう。