口腔

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耳鼻咽喉科

看護師必見!口腔基礎知識

口腔は、口裂から咽頭に連なる器官であり、歯、口唇(こうしん)、頬部、口蓋(こうがい)、舌、唾液腺などから構成されています。口腔内は歯を除き口腔粘膜によって覆われています。口腔粘膜は、常に唾液腺から分泌される唾液によって潤っています。 口腔の主な器官である歯は、食べ物を咀嚼するための硬い器官であり、食べ物を細かく咀嚼することで嚥下しやすい状態にします。歯はエナメル質、象牙質、歯髄で構成されています。 口唇は口内に食べ物を留めたり、発音や表情を作ったりする働きがあります。内側は頬粘膜と頬筋、外側は皮膚で構成されています。 口蓋とは口腔の天井部分のことであり、発声や発音、嚥下に大きな役割を果たします。口蓋の前方2/3部分は骨成分を含み硬口蓋(こうこうがい)と呼び、後方1/3部分には骨部がなく軟口蓋(なんこうがい)と呼びます。 舌は哺乳・摂食・発音などの役割を果たす器官であり、横紋筋という筋肉で構成された筋肉塊であり、この筋肉の動きによって口内の食べ物の処理や、複雑な言語の発話などが可能になります。 唾液腺は唾液を分泌する器官であり、唾液には炭水化物の分解や、口腔内での咀嚼、嚥下、発声を助ける働きと口腔内の自浄作用があります。唾液の分泌がないと虫歯の原因となるプラーク(歯垢、歯の汚れ)の発生を抑えることができなくなります。
消化器

看護師に必須の用語:嘔吐

嘔吐とは、胃の内容物が口腔に逆流し、体の外へ排出される状態のことである。嘔吐は、さまざまな原因によって起こり得るが、最も一般的な原因は胃腸炎である。胃腸炎は、ウイルスや細菌による感染症であり、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こす。嘔吐は、また、薬の副作用、妊娠、ストレス、不安などの心理的な要因によっても引き起こされることがある。 嘔吐が起こると、胃の内容物が逆流し、口腔にまで上がってくる。その後、口腔から排出される。嘔吐は、非常に不快な症状であり、脱水症状を引き起こすこともある。脱水症状は、体内の水分が不足する状態であり、頭痛、めまい、疲労などの症状を引き起こす。また、嘔吐によって栄養を摂取することができなくなるため、栄養失調を引き起こすこともある。 嘔吐が起こった場合、まずは水分を補給することが大切である。嘔吐によって失われた水分を補うために、水分をたくさん飲むようにする。また、嘔吐によって失われた栄養を補うために、栄養価の高い食べ物を食べるようにする。嘔吐が続く場合は、医師の診察を受けることが大切である。
耳鼻咽喉科

看護師が知っておくべき唾液腺の基礎知識

唾液腺とは、口腔の周囲に存在し、唾液を分泌する組織のことです。唾液腺は、口腔内へ開口する導管を持っています。唾液腺には、大唾液腺と小唾液腺の2種類があります。大唾液腺は、耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つです。小唾液腺は、口腔内に多数存在する小さな唾液腺です。唾液の95%は大唾液腺から分泌されます。耳下腺からは漿液性(さらさら)の唾液が分泌され、顎下腺や舌下腺からは粘液性(ねばねば)の唾液が分泌されます。唾液には、抗菌・殺菌作用、消化作用、自浄作用などさまざまな役割があります。
小児科

看護師が知るべき用語『歯』とは

歯の構造と機能 歯は、口腔内にある、食物を咀嚼する器官である。人体の中で最も硬いとされる。乳幼児期の歯は乳歯と呼ばれ、全部で20本ある。永久歯は、乳歯が抜けた後に生えてくる歯で、全部で28本ある。 歯は、歯冠、歯根、歯頸部の3つからなる。歯冠は、歯の見える部分で、エナメル質、象牙質、歯髄で構成されている。エナメル質は、歯の表面を覆う硬い組織で、人体の中で最も硬い組織である。象牙質は、エナメル質の下にある組織で、エナメル質よりも柔らかい。歯髄は、象牙質の中にある組織で、神経や血管が含まれている。 歯根は、歯の土台となる部分で、歯槽骨に埋まっている。歯頸部は、歯冠と歯根の境目の部分である。 歯には、いくつかの機能がある。食物を咀嚼して小さく砕き、消化しやすい状態にする。また、発音や表情を作るのにも役立つ。歯は、口内を清潔に保つためにも重要である。歯を磨かないと、歯垢や歯石が溜まって歯周病の原因となる。