呼吸補助筋

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整形外科

看護師必携の医学用語:僧帽筋

僧帽筋とは、上背部に位置し、肩関節の運動に寄与する筋肉です。僧帽筋の起始は、後頭部、首の後ろ、第12胸椎までの背骨です。停止は、鎖骨の外側3分の1、肩峰、肩甲骨の肩甲棘です。僧帽筋は、肩甲骨と鎖骨を上方に引き上げたり、肩甲骨を外側や内側に動かしたりする働きがあります。また、僧帽筋は、強制的に息を吸い込むときの呼吸補助筋にもなります。僧帽筋は、副神経と頚神経叢が支配しており、拮抗筋は前鋸筋と広背筋です。
呼吸器

看護師に必須の用語『大胸筋』

大胸筋とは、前胸部に位置する厚い扇状形の筋肉のことです。肩関節前方の筋肉の一つであり、肩帯の一部を形成しています。大胸筋の起始は、鎖骨の内側、胸骨、真肋の肋軟骨、腹直筋鞘から始まり、上腕骨の大結節稜に向かって筋線維が収束して停止しています。大胸筋は、鎖骨内側より起始する大胸筋鎖骨部、胸骨と肋軟骨から起始する大胸筋胸肋部、腹直筋鞘から起始する大胸筋腹部の3つの部位に分かれており、それぞれが肩関節の前腕前腕の内転、屈曲、内旋に作用しています。また、大胸筋は強制吸気をする際の呼吸補助筋の一部にもなります。大胸筋の支配神経は、腕神経叢の枝である外側胸筋神経と内側胸筋神経です。