抗ウイルス薬

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看護師に必須の用語『B型肝炎』

B型肝炎とは、B型肝炎ウイルス(HBV)が血液や体液などを介して肝臓に感染し、炎症を引き起こす病気です。急性肝炎と慢性肝炎の2つに分類され、急性肝炎は通常、成人の血液・体液感染による初感染で、慢性肝炎は乳幼児期に母子感染で初感染が起きた場合に発症する可能性が高くなります。急性B型肝炎は、1~6カ月の潜伏期間を経て、全身倦怠感、食欲不振、悪心・嘔吐、発熱、黄疸、肝腫大などの症状が見られます。慢性B型肝炎は無症状で数年から数十年経過して検診などで偶然発見されることが多く、肝硬変に進行してくる過程で症状が現れます。B型肝炎の診断は、ウイルスマーカーが有効で、まずHBs抗原でスクリーニング検査が行われます。治療は、急性B型肝炎は自然に治癒することが多く、保存的治療の適応になりますが、劇症肝炎に移行する場合には抗ウイルス薬や血漿交換、肝移植などの適応になる場合があります。慢性B型肝炎に対しては核酸アナログ製剤やインターフェロンが適応になりますが、根本的にB型肝炎ウイルスを除去することはできません。
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看護師が知っておくべき『バラシクロビル』

バラシクロビルの作用機序と効果 バラシクロビルは、ヘルペスウイルスのDNAポリメラーゼを阻害することで、ウイルスの増殖を抑制します。ヘルペスウイルスは、ヒトヘルペスウイルス1型(HSV-1)とヒトヘルペスウイルス2型(HSV-2)の2つのタイプがあり、口唇ヘルペス、性器ヘルペス、水痘、帯状疱疹などの疾患を引き起こします。バラシクロビルは、これらの疾患の治療に効果的です。 バラシクロビルは、ウイルスの増殖を抑制することで、症状の改善を早め、疾患の重症化を防ぎます。口唇ヘルペスでは、発症後24時間以内にバラシクロビルを服用すると、症状の改善が早まり、治癒までの期間が短縮します。性器ヘルペスでは、バラシクロビルを継続的に服用することで、発作の頻度や重症度を軽減することができます。水痘・帯状疱疹では、バラシクロビルを早期に服用することで、発疹の拡大や痛みを軽減することができます。 バラシクロビルは、一般的に忍容性が良好で、副作用は軽度なことが多いです。最も一般的な副作用は、頭痛、吐き気、下痢などです。バラシクロビルは、腎機能障害のある患者では慎重に投与する必要があります。