救急・ICU

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アレルギー・膠原病

抗リウマチ薬とは?知っておきたい基礎知識

抗リウマチ薬とは、リウマチの活動を抑制する薬剤のことです。疾患修飾性抗リウマチ薬(disease modifying anti-rheumatic drugsDMARDs)とも呼ばれ、リウマチの進行を遅らせ、関節の破壊を防ぐ効果があります。抗リウマチ薬には、メトトレキサート、レフルノミド、サラゾスルファピリジン、ヒドロキシクロロキン、スルファサラジンなどがあります。これらの薬剤は、単独で使用されることもあれば、併用されることもあります。抗リウマチ薬は、リウマチの症状を改善し、日常生活を楽にすることができます。しかし、副作用のリスクもあるため、医師と相談しながら服用することが大切です。
血液・造血

看護師に必須!サリドマイドを理解しよう

サリドマイドの歴史 サリドマイドは、1950年代に西ドイツの化学・製薬会社であるゲーデオン・リヒターによって開発された抗てんかん薬です。当初、その安全性と効果により絶賛され、妊婦を含む幅広い人々に処方されました。しかし、1961年にドイツの医師であるヴィデキント・レナッハは、サリドマイドを服用した妊婦の出産した子供に奇形があることを発見し、サリドマイドの服用を中止するよう警告しました。 この警告にもかかわらず、サリドマイドはいくつかの国で販売され続けました。その結果、世界中で約12,000人の子供がサリドマイドの副作用を受けて生まれました。これらの子供たちは、四肢の欠損、聴覚障害、心臓病、その他の障害を患っていました。 サリドマイドの悲劇は、世界中の医薬品規制を強化するきっかけとなりました。また、妊婦に対する薬の処方のリスクについても改めて認識されるようになりました。サリドマイドは今日でも、再発・治療抵抗性の多発性骨髄腫、ハンセン病のらい性結節性紅斑の治療に使用されています。しかし、これらの薬剤は厳格に規制されており、妊婦には処方されません。