甲状腺ホルモン

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内分泌・代謝・栄養

甲状腺機能低下症とは:症状、原因、治療法

甲状腺機能低下症とは 甲状腺機能低下症とは、甲状腺ホルモンの分泌が低下した病態を指します。甲状腺ホルモンは、体の代謝を調整する働きをしており、その分泌量が低下すると、体の代謝が低下して様々な症状が現れます。 甲状腺機能低下症の症状 甲状腺機能低下症の症状は、疲労感、倦怠感、体重増加、便秘、寒がり、肌の乾燥、むくみ、抜け毛、月経不順、うつなどがあります。また、甲状腺機能低下症が進行すると、心臓の機能が低下したり、脳の働きが鈍くなったりするなど、命に関わるような合併症を起こすこともあります。 甲状腺機能低下症は、血液検査で甲状腺ホルモンの値を測定することで診断されます。治療は、甲状腺ホルモンの薬を服用することで行われます。甲状腺ホルモンの薬は、1日1回、朝食前に服用します。薬の服用を続けると、甲状腺機能が正常に戻り、症状が改善していきます。 甲状腺機能低下症は、適切な治療を受ければ、症状をコントロールして健康な生活を送ることができます。ただし、甲状腺機能低下症は、進行すると様々な合併症を引き起こすことがあるため、早期発見と早期治療が大切です。
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看護師が知っておくべき甲状腺に関する基礎知識

甲状腺とは、気管の前面にある蝶のような形をした内分泌腺です。大きさは縦横ともに4~5cmほどで、重さは15~20gほどです。甲状腺は、濾胞細胞と傍濾胞細胞で構成されており、濾胞細胞は甲状腺ホルモンを分泌し、傍濾胞細胞はカルシトニンを分泌します。甲状腺ホルモンは、全身の代謝を高めたり、交感神経を興奮させたりする働きがあります。また、胎児や小児の成長や発達にも関与しています。カルシトニンは、血中カルシウム濃度を調整する働きがあります。