看護師

その他

看護師に必須の用語『PO』とは

PO(ぴーおー、postoperative)とは、手術後を意味する略語である。カルテ記入などの際に使われる。カルテ記入の際に使われるほかの略語には、p/o(経口投与)、do(同じ)、s/o(~の疑い)などがある。POは、postoperativeの頭文字をとったもので、英語圏では広く使用されている。カルテ記入の際に使用されるほかの略語も、英語圏で広く使用されているものが多い。これは、医療用語が世界共通であるためである。医療用語は、世界共通であることで、医療従事者が国境を越えてコミュニケーションをとることを可能にしている。
整形外科

看護師必須!扁平足について徹底解説!

扁平足とは、土踏まずが低く、またはまったく存在しない足の状態です。扁平足は、足首の関節が過度に柔軟であることや、足底筋が弱いことが原因で起こることがあります。扁平足は、痛みやその他の症状を引き起こす可能性がありますが、無症状であることもあります。 扁平足の最も一般的な特徴は、土踏まずが低いことです。土踏まずがないことで、足はより平らに見え、足首の関節が過度に柔軟になります。また、扁平足の人では、足底筋が弱く、足首の関節を十分に支えることができないことが多くあります。 扁平足は、いくつかの健康上の問題を引き起こす可能性があります。扁平足の人は、足首の痛み、かかとの痛み、足底筋膜炎、外反母趾、足首の捻挫などを起こしやすくなります。また、扁平足は、腰痛や膝の痛みを引き起こす可能性もあります。 扁平足は、いくつかの方法で予防または治療することができます。扁平足の予防には、足に合った靴を履くこと、足底筋を鍛えること、体重を減らすことが効果的です。扁平足の治療には、装具の使用、理学療法、手術などが含まれます。
耳鼻咽喉科

看護師に必須の用語『舌根沈下』

舌根沈下(ぜっこんちんか、glossoptosis)とは、重力により舌の根元が咽頭に落ち込んで気道を塞いでしまう(狭窄ないし閉塞)ことです。舌根沈下は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)や上気道抵抗症候群(UARS)などの睡眠障害を引き起こす可能性があります。また、舌根沈下は、誤嚥性肺炎や誤嚥性窒息などの呼吸器系の合併症を引き起こす可能性もあります。 舌根沈下は、肥満、大きな舌、軟口蓋の弛緩、扁桃肥大、下顎後退症などの要因によって引き起こされる可能性があります。また、アルコールや鎮静剤の使用、加齢などによっても引き起こされる可能性があります。 舌根沈下の症状には、いびき、睡眠時の呼吸停止、日中の眠気、起床時の頭痛、口の渇きなどがあります。また、舌根沈下は、高血圧、心臓病、脳卒中などの合併症を引き起こす可能性があります。 舌根沈下の診断は、睡眠時無呼吸検査や上気道抵抗検査などによって行われます。舌根沈下の治療法には、減量、舌根沈下専用マウスピースの使用、外科手術などがあります。
眼科

看護師に必須の用語『眼底検査』とは?

眼底検査とは、瞳孔を通して眼底(網膜および視神経乳頭)を観察・評価する検査のことです。主に血管、網膜の状態、視神経を観察します。眼底検査は、眼科で行う一般的な検査で、目の健康状態を調べるために使用されます。眼底検査では、医師は患者の瞳孔を広げる目薬を使用し、その後、眼底を検査するための特別な機器を使用します。眼底検査は、目の健康状態を調べるために使用されるだけでなく、糖尿病や高血圧などの全身疾患の徴候を調べるためにも使用されます。
血液・造血

全身性硬化症について知ろう!

全身性硬化症とは、全身の結合組織に影響を及ぼす進行性の自己免疫疾患です。結合組織とは、体の組織や器官を支えるコラーゲンやエラスチンなどのタンパク質や糖タンパク質で構成された構造のことです。全身性硬化症では、体がこれらのタンパク質を過剰に産生し、皮膚や内臓の線維化を引き起こします。線維化とは、結合組織が硬くなり、厚くなり、弾力性がなくなることです。 全身性硬化症は、女性に多く発症し、30歳から50歳の年齢層に最も多く見られます。全身性硬化症の原因は不明ですが、遺伝的素因と環境因子の両方が関係していると考えられています。全身性硬化症は、皮膚、肺、心臓、腎臓、消化管など、さまざまな臓器に影響を与える可能性があります。全身性硬化症の症状は、臓器によって異なります。
呼吸器

看護師の必須用語『捻髪音』

捻髪音は、肺を聴診したときに聞こえる異常な呼吸音のうち、高音で細かな断続音を指します。吸気の後半に出現し、「パチパチ」、「バリバリ」、「ベリベリ」と表現されることが多いです。主に肺疾患の患者で多く聞かれ、気道内の貯留物と無関係なため、咳をしても、この音は消失しません。髪をこすり合わせる音に似ていることが、名前の由来とされています。 捻髪音は、肺の病変が進むにつれて、より強く聞こえるようになります。これは、肺の組織が硬くなり、空気の通り道が狭くなることで、音が発生しやすくなるためです。捻髪音は、肺炎、肺結核、肺水腫などの肺疾患で多く聞かれます。 捻髪音は、病態を判断する上で重要な手がかりとなります。捻髪音の強さや音の性質を注意深く観察することで、肺の病変の程度や進行状況を推測することができます。また、捻髪音は、治療の効果を判断する上でも役立ちます。治療によって肺の病変が改善されれば、捻髪音も弱くなったり、消失したりすることがあります。
その他

看護師に必須の用語『SOAP』とは

SOAPとは、問題指向型診療録(POMR)の一つであり、問題志向型医療(POS)の考え方によって得られたデータを内容ごとに分類・整理した上で、下記のようにS、O、A、Pの4つの項目に分けて考える分析手法である。 S(主観的データ)は、患者の主観的な訴えや症状、不安や希望など。 O(客観的データ)は、患者の身体所見や検査結果、バイタルサインなど。 A(アセスメント)は、SとOを総合的に判断して、患者の問題点を明らかにすること。 P(プラン)は、患者の問題点を解決するための治療計画や看護計画を立てること。
検査・診断

看護師必見!傍皮質について理解しよう

傍皮質とは、二次リンパ組織のうち、免疫細胞であるT細胞(Tリンパ球)が多く集まる領域のことです。T細胞領域とも呼ばれます。傍皮質には同じく免疫細胞である樹状細胞(抗原をT細胞へ提示する)も含まれており、抗原情報を提示しています。 傍皮質は、リンパ節、扁桃腺、パイエル板などの二次リンパ組織に見られます。リンパ節では、傍皮質は皮質と髄質の間にある帯状の領域に位置しています。扁桃腺では、傍皮質は扁桃腺の表面に位置しています。パイエル板では、傍皮質は小腸の内壁に位置しています。 傍皮質は、免疫応答において重要な役割を果たしています。T細胞は、抗原を認識すると活性化されて、抗体産生細胞や細胞障害性T細胞に分化します。抗体産生細胞は、抗体を産生して病原体を攻撃します。細胞障害性T細胞は、感染細胞やがん細胞を攻撃して破壊します。 傍皮質は、免疫応答において重要な役割を果たす領域です。傍皮質の機能が低下すると、免疫力が低下して感染症やがんにかかりやすくなります。
循環器

ぶいいちとは?看護師必須の用語『V1』について

V1とは、12誘導心電図において赤の電極を使い、第4肋間胸骨右縁から心臓の電気活動を捉える、胸部誘導の1つである。V1は、看護師にとって心電図検査を行う際に重要な用語である。心電図検査は、心臓の電気信号を記録し、心臓の異常を診断するために使用される検査である。V1は、心臓の右心室の電気活動を捉えるため、心室性不整脈や心筋梗塞などの心臓の異常を診断する際に重要である。また、V1は、心臓の肥大や心臓弁膜症などの心臓の構造異常を診断する際にも重要である。
職種・資格

看護師とは?役割や資格・必要なスキル

看護師とは、病気やけがをした人のケアや診療の補助を行う医療専門職です。看護師になるためには、専門の教育課程を修了し、看護師国家試験に合格しなければなりません。 看護師の主な仕事は、患者の健康状態を観察し、治療計画を作成し、薬を投与し、患者のケアを行うことです。また、患者の家族への説明や相談も行います。看護師は、患者の命を預かる責任の重い仕事ですが、やりがいのある仕事でもあります。 看護師になるには、専門の教育課程を修了する必要があります。看護師養成課程は、大学、短期大学、専門学校などで開講されています。看護師養成課程では、看護学の基礎知識や実習が行われます。 看護師養成課程を修了すると、看護師国家試験を受けることができます。看護師国家試験は、看護師として働くために必要な知識や技能を問う試験です。看護師国家試験に合格すると、看護師として働くことができます。 看護師は、病院、診療所、クリニック、老人ホーム、訪問看護ステーションなど、様々な場所で働いています。看護師の仕事は、患者の命を預かる責任の重い仕事ですが、やりがいのある仕事でもあります。
産婦人科

卵巣がんを理解する

卵巣がんは、卵巣の細胞が制御不能に増殖する悪性腫瘍です。卵巣は、女性の生殖器である子宮の両側に位置する2つの小さな器官です。卵巣がんは、女性が罹患するがんで5番目に多く、死亡率も5番目に高いがんです。卵巣がんのほとんどは、卵巣の表面にある卵巣上皮細胞から発生します。卵巣がんには、主に3つのタイプがあります。 ・漿液性腺がん 漿液性腺がんは、卵巣がんの中で最も一般的なタイプです。卵巣の上皮細胞から発生し、漿液性の液体で満たされた嚢胞を形成することが多いです。 ・粘液性腺がん 粘液性腺がんは、漿液性腺がんよりもまれなタイプです。卵巣の上皮細胞から発生し、粘液性の液体で満たされた嚢胞を形成することが多いです。 ・漿液性乳頭状腺癌 漿液性乳頭状腺癌は、卵巣がんの中で最もまれなタイプです。卵巣の上皮細胞から発生し、乳頭状の突起を形成することが多いです。
検査・診断

看護師に必須の用語『検体検査』とは?

検体検査とは、人体から得られた検体を用いて行う検査のことです。検体とは、人体から採取、もしくは排泄された検査の対象となる物質です。検体検査は、病気の診断、治療、経過観察、健康状態の確認など、様々な目的で行われます。検体検査の種類は、血液検査、尿検査、便検査、喀痰検査、画像検査、心電図検査など、多岐にわたります。 検体検査は、医師の指示によって行われます。医師は、患者の症状や既往歴、身体診察の結果などを総合的に判断し、必要な検体検査を指示します。検体検査の結果は、医師が診断を下すための重要な情報となります。 検体検査は、痛みを伴うものもあれば、痛みを伴わないものもあります。血液検査や尿検査などは、痛みを伴わない検査です。一方、胃カメラや大腸カメラなどの内視鏡検査は、痛みを伴う検査です。検体検査を受ける際には、医師から検査の説明を受け、検査を受ける際の注意事項を確認しておきましょう。
職種・資格

自衛隊看護師とは?その役割と養成機関について

自衛隊看護師を養成する機関は、防衛医科大学校看護学科です。同校では、保健師、看護師である幹部自衛官の候補生を養成しています。4年間の教育を受け、国家資格を取得した後には、陸海空の幹部候補生学校に入校し、幹部自衛官として必要な知識や技能を身につけることができます。なお、学生は入学すると同時に自衛官の肩書が与えられます。4年間の教育課程では、看護学の基礎から臨床実習まで幅広く学びます。国家資格の取得に加え、自衛官としての基礎知識や技能も身につけることができます。また、学生は入学と同時に自衛官の身分となり、給与や福利厚生を受けることができます。
職種・資格

准看護師とは?役割や資格について

准看護師は、医師、歯科医師、看護師の指示に従い、看護を行います。具体的には、患者のバイタルサインの測定、投薬、食事介助、排泄介助、リハビリテーション、保健指導などです。また、患者の状態を医師や看護師に報告し、必要な処置を指示を受けることもあります。 准看護師は、看護師と同様に、患者の安全と健康を第一に考え、患者に寄り添ったケアを提供することが求められます。また、チームの一員として、他の医療従事者と協力して、患者のケアにあたります。 准看護師になるには、高等学校衛生看護科または准看護師学校を卒業後、都道府県が実施する准看護師試験に合格し登録する必要があります。准看護師試験は、毎年1回、各都道府県で実施されています。試験内容は、看護の基本知識、看護技術、看護倫理などです。 准看護師の役割は、患者の安全と健康を第一に考え、患者に寄り添ったケアを提供することです。また、チームの一員として、他の医療従事者と協力して、患者のケアにあたります。
その他

看護師に必須の用語『クランプ』- 医療行為を安全かつ衛生的に行うためのツール

クランプとは、医療では、「遮断する」といった意味で使用されることが多い。本来は、ドイツ語で鉗子や留め具・クリップのことを指す。医療分野では、血管や管を遮断する器具の総称として使用されている。クランプには、様々な種類があり、それぞれに異なる目的で使用される。例えば、動脈クランプは、動脈を遮断するために使用され、静脈クランプは、静脈を遮断するために使用される。また、血管を遮断するだけでなく、管を遮断する器具もあり、チューブクランプやカテーテルクランプなどが挙げられる。クランプは、医療において重要な役割を果たしており、手術や処置の際に欠かせない器具である。
脳・神経

看護師必須!知っておきたい『水中毒』の知識

水中毒とは、過剰な水分摂取などにより、血液中のナトリウム濃度が低下し、低ナトリウム血症を引き起こした状態です。低ナトリウム血症により、細胞が水で膨張し、脳や心臓、肺などの臓器に障害をきたします。水中毒は、短時間での大量の水分摂取、または持続的な水分摂取過多によって起こります。短時間での大量の水分摂取は、スポーツドリンクや経口補水液などの電解質を含まない飲料水を大量に飲んだ場合や、水分を制限されている人が急に大量の水を飲んだ場合などに起こります。持続的な水分摂取過多は、精神疾患や薬の副作用、下痢や嘔吐などの脱水症状がある場合などに起こります。水中毒の症状は、頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、意識障害などです。重症化すると、けいれん、昏睡、死に至ることもあります。水中毒の治療は、低ナトリウム血症を是正することです。軽症の場合は、経口で電解質を含む飲料を飲んだり、点滴をしたりしてナトリウム濃度を上昇させます。重症の場合は、集中治療室で集中治療を行います。水中毒を防ぐためには、短時間での大量の水分摂取を避け、持続的な水分摂取過多にならないようにすることが大切です。運動や入浴後は、汗で失われた水分を補給するために十分な水分を摂取する必要がありますが、過剰な水分摂取は避けましょう。また、精神疾患や薬の副作用、下痢や嘔吐などの脱水症状がある場合は、水分摂取量に注意が必要です。
眼科

眼窩外壁とは?その役割と構成する骨について

眼窩外壁とは、眼窩の外側を形成している骨のことです。眼窩は、眼球とそれを取り巻く構造物を収容する顔面にある空洞です。眼窩外壁は、主に以下の4つの骨で構成されています。 ・大翼骨 ・蝶形骨 ・頬骨 ・上顎骨 眼窩外壁は、眼球を保護し、眼球の動きを滑らかにする役割を果たしています。また、眼窩外壁には、涙腺や外眼筋などの重要な構造物が存在しています。 眼窩外壁の異常には、眼窩外壁骨折、眼窩外壁欠損、眼窩外壁腫瘍などがあります。眼窩外壁骨折は、外傷によって眼窩外壁が折れることで起こります。眼窩外壁欠損は、眼窩外壁の一部が欠損する病気です。眼窩外壁腫瘍は、眼窩外壁にできる腫瘍です。 眼窩外壁の異常は、眼球突出、複視、眼瞼下垂などの症状を引き起こすことがあります。眼窩外壁の異常が疑われる場合は、眼科医を受診することが大切です。
精神科

看護師に必須の用語『気質』の理解

気質とは、遺伝的・先天的・生物学的に動物(ヒトを含む)に生まれつき備わっている、行動特性(刺激への反応の傾向)のことである。特に感情的な反応の傾向(ex. 怒りやすい、不安が強い)を気質ということが多い。 気質は、性格とは異なり、後天的な経験や環境によって変化することはない。しかし、気質は性格形成に大きな影響を与えると言われている。 気質は、大きく4つのタイプに分類される。 ・胆汁質活動的で衝動的なタイプ ・多血質社交的で楽観的なタイプ ・粘液質冷静で慎重なタイプ ・憂鬱質内向的で悲観的なタイプ この4つの気質は、それぞれに長所と短所がある。例えば、胆汁質の人は、活動的で積極的な性格だが、衝動的で短気な傾向がある。多血質の人は、社交的で明るい性格だが、おしゃべりすぎたり、軽薄な印象を与えてしまうことがある。粘液質の人は、冷静で慎重な性格だが、優柔不断で行動が遅い傾向がある。憂鬱質の人は、内向的で思慮深い性格だが、悲観的で消極的な傾向がある。 気質は、性格形成に大きな影響を与えるが、後天的な経験や環境によって変化することはない。そのため、自分の気質を知り、長所を伸ばし、短所を克服することが大切である。
その他

治療指数とは?看護師に必要な基礎知識を紹介します

治療指数とは、薬を治療に用いる際、治療効果や安全性を問うために使う用語です。治療係数、安全域ともいう。治療指数は、薬の有効用量と毒性用量の比で表されます。治療指数が高い薬は、有効用量と毒性用量の差が大きく、安全に使用できる薬です。逆に、治療指数が低い薬は、有効用量と毒性用量の差が小さく、副作用が起こりやすい薬です。 治療指数は、薬の開発段階で動物実験や臨床試験によって求められます。動物実験では、薬の有効用量と毒性用量を調べ、臨床試験では、薬の有効性と安全性を調べます。治療指数は、薬の安全性や有効性を評価する上で重要な指標です。
産婦人科

看護師必見!基礎体温とは

基礎体温とは、一定時間(4~5時間)以上の睡眠後の起床時の安静な状態で測定した体温のことです。女性の場合、卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)という2種類のホルモンの影響を大きく受けており、基礎体温を測定することによりこれらのホルモン分泌が正常に行われているかを予測することが可能です。 基礎体温は、排卵日を特定したり、妊娠の有無を調べたりするために利用されます。排卵日は、基礎体温が上昇する時期であり、妊娠した場合は基礎体温が上昇したままの状態が続きます。また、基礎体温を測定することで、月経周期の異常やホルモンバランスの乱れなども発見することができます。 基礎体温の測定方法は、専用の体温計を使用して、朝一番に舌下で測ります。測定時間は1分程度で、毎日同じ時間に測ることが大切です。また、基礎体温表に記録をつけておくことで、体温の変化を把握しやすくなります。 基礎体温は、女性の健康状態を知るための重要な指標です。基礎体温を定期的に測定することで、月経周期の異常やホルモンバランスの乱れなどを早期に発見することができます。また、排卵日を特定することで、妊娠を希望する女性にとっては妊娠しやすい時期を知ることができます。
その他

看護師に必須の用語『腹痛』について

腹痛は、腹部に自覚される疼痛全般を指す。腹痛は、急性または慢性のいずれかになる可能性があり、軽度または重度のいずれかになる可能性がある。急性腹痛は、突然始まり24~48時間以内にピークに達する。慢性腹痛は、12週間以上続く腹痛である。軽度の腹痛は、日常生活を妨げない程度の痛みである。重度の腹痛は、日常生活を妨げる程度の痛みである。 腹痛は、さまざまな原因で起こり得る。最も一般的な原因には、消化器系の問題、婦人科系の問題、尿路系の問題などがある。消化器系の問題には、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、クローン病、潰瘍性大腸炎などがある。婦人科系の問題には、月経痛、子宮内膜症、卵巣嚢腫などがある。尿路系の問題には、尿路感染症、腎結石、膀胱炎などがある。 腹痛は、さまざまな症状を伴う可能性がある。最も一般的な症状には、悪心、嘔吐、下痢、便秘などがある。その他の症状には、発熱、寒気、体重減少、疲労などがある。 腹痛は、さまざまな検査で診断できる。最も一般的な検査には、身体検査、血液検査、尿検査、画像検査などがある。身体検査では、医師は腹部の圧痛、腫れ、隆起などを調べる。血液検査では、炎症や感染の兆候などを調べる。尿検査では、尿路感染症の兆候などを調べる。画像検査では、X線撮影、CTスキャン、MRIスキャンなどを行い、腹部の臓器を調べる。 腹痛の治療は、原因によって異なる。消化器系の問題による腹痛は、薬物、食事療法、手術などで治療される。婦人科系の問題による腹痛は、薬物、ホルモン療法、手術などで治療される。尿路系の問題による腹痛は、薬物、手術などで治療される。
検査・診断

看護師必須用語『ガス壊疽』について

ガス壊疽とは、嫌気性細菌による軟部組織感染症です。嫌気性細菌とは、酸素の存在しない環境で増殖する細菌を指し、クロストリジウム属、バクテロイデス属、ペプトコッカス属などが含まれます。これらの細菌は、外傷や手術などの際に皮膚や粘膜を介して体内に入り込み、増殖して毒素を産生します。毒素は筋肉や組織を破壊し、ガスを発生させます。ガス壊疽は、急速に進行する壊死性感染症であり、適切な治療が行われなければ、死に至る可能性があります。 ガス壊疽の症状は、感染部位の痛み、発赤、腫れなどです。また、ガスが産生されるため、感染部位に気泡を触れることがあります。進行すると、組織の壊死が起こり、黒色に変色します。また、敗血症や多臓器不全を引き起こすこともあります。 ガス壊疽の治療は、抗菌薬の投与と外科的処置を組み合わせで行います。抗菌薬は、感染の原因となっている細菌を殺菌するために使用されます。外科的処置では、壊死した組織を除去し、感染の拡大を防ぎます。ガス壊疽は、早期発見・早期治療が重要であり、進行すると治療が困難になるため、迅速な対応が必要です。 ガス壊疽を防ぐためには、外傷や手術などの際に、適切な創傷処置を行うことが重要です。また、糖尿病や免疫不全などの基礎疾患がある人は、感染症にかかりやすいため、注意が必要です。
消化器

看護師が知っておくべき胃炎の基礎知識

胃炎とは、胃粘膜が炎症を起こす病気です。胃の粘膜は、胃酸や消化液から胃を守っています。胃炎が起こると、胃の粘膜が炎症を起こして、胃酸や消化液から胃を守ることができなくなります。その結果、胃の粘膜が傷つき、胃痛や吐き気、嘔吐などの症状が現れます。胃炎には、急性と慢性の2つのタイプがあります。急性胃炎は、一時的な胃炎で、通常は数日から数週間で治ります。慢性胃炎は、長期にわたって続く胃炎で、治癒することが難しいです。胃炎の原因は、ピロリ菌感染、薬物、アルコール、喫煙、ストレスなどがあります。胃炎の症状は、胃痛、吐き気、嘔吐、食欲不振、体重減少、下痢、便秘などがあります。胃炎と診断された場合は、医師の指示に従って治療を受けることが大切です。
検査・診断

看護師に必須の用語『ブドウ糖』

ブドウ糖とは、グルコースと同義であり、血中から全身の細胞に取り込まれ、生体のエネルギー源となる。そのため、多くのホルモンによって調整されている。低血糖発作時に摂取するのもこのブドウ糖である。 ブドウ糖は、炭水化物の分類に属し、糖類の一種である。砂糖やデンプンなどの糖質を分解することで生成される。ブドウ糖は、ブドウに含まれる糖質である。日本語では「ブドウ+糖」でブドウ糖である。 ブドウ糖は、体内でエネルギー源として利用される。ブドウ糖は、血液中を流れて全身の細胞に取り込まれる。細胞内では、ブドウ糖はミトコンドリアで分解され、ATPというエネルギー分子が生成される。ATPは、細胞のさまざまな活動に利用される。 ブドウ糖は、低血糖発作時に摂取するのもこのブドウ糖である。低血糖発作は、血中のブドウ糖濃度が低下する状態である。低血糖発作になると、体はエネルギー源を失い、さまざまな症状が現れる。低血糖発作の症状には、冷や汗、動悸、頻脈、空腹感、吐き気、嘔吐、けいれん、意識障害などがある。低血糖発作を起こした場合は、すぐにブドウ糖を摂取する必要がある。ブドウ糖は、砂糖やジュースなどの食品から摂取することができる。