看護師

医療機器・設備・器具

ペンローズ・ドレーン:手術後に必要な管

ペンローズ・ドレーンは、手術後の体液や血液を排出する管です。100%シリコンゴムで作られており、柔らかく、体内に挿入した際、周囲の組織を傷つけにくく、痛みが少ないのが特徴です。また、血液や体液などが表面に付着しにくい性質があり、薬剤などによる素材の変化も少ないので、安全に使用することができます。 ペンローズ・ドレールの使用目的は、手術後に摘出した臓器や組織部分などの浸出液や血液などが貯留しやすい部位に挿入し、速やかに体外に排出することです。これによって、術後出血の観察が可能となり、同時に貯留した液体への感染を予防することができます。
検査・診断

尿比重と看護師の役割

尿比重とは、尿中のナトリウム、尿素、糖、タンパク質などの溶質成分の含まれる量を示す、尿の検査項目の一つです。尿比重は、尿1mlあたりの重さを水の重さと比較したもので、正常な尿比重は1.003~1.030です。尿比重が高すぎる場合や低すぎる場合は、何らかの異常がある可能性があります。 尿比重が高い場合、尿中に溶質成分が多く含まれていることを示しています。溶質成分が多く含まれている尿は濃縮されており、脱水症や腎不全などの可能性があります。また、尿比重が低い場合、尿中に溶質成分が少ないことを示しています。溶質成分が少ない尿は希釈されており、多飲症や尿崩症などの可能性があります。
看護技術

看護師に知っておいてほしい家庭訪問指導とは?

家庭訪問指導とは、保健指導が必要な地域住民に対し、保健師や看護師などが家庭を訪問し、必要な指導を行うことです。主に自治体によって行われ、対象となるのは、妊婦、乳幼児、高齢者、慢性疾患患者、障害者などです。訪問の頻度は、対象者の状況に合わせて異なりますが、通常は数ヶ月に1回程度です。 訪問時には、対象者の健康状態や生活状況を把握し、必要な保健指導を行います。具体的には、栄養指導、運動指導、生活習慣指導、服薬指導、介護指導などです。また、対象者の家族や介護者にも指導を行うことがあります。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態を改善し、自立した生活を送ることを支援することを目的としています。また、対象者の家族や介護者の負担を軽減することも目的としています。 家庭訪問指導は、対象者の健康状態や生活状況に合わせて行われるため、効果的な保健指導を行うことができます。また、対象者の自宅を訪問することで、対象者の生活環境を直接観察することができ、より適切な指導を行うことができます。
皮膚科

看護師必須の用語「エラスチン」の基礎知識

エラスチンの役割とは? エラスチンは、血管壁、肺、腱、皮膚などの伸展性が必要な組織に存在する線維状の蛋白質です。ゴムのように伸び縮みする性質を持ち、組織の伸展性を維持する役割を果たしています。また、エラスチンは、血管壁の弾力性を維持し、血圧を一定に保つ役割も果たしています。さらに、肺では、エラスチンが肺胞の伸展性を維持し、呼吸をスムーズに行うのに役立っています。皮膚では、エラスチンが皮膚の弾力性を維持し、シワやたるみを防ぐ役割を果たしています。
精神科

看護師の昇華-受け入れがたい状況への対処法-

昇華は、受け入れがたい状況に晒された際に、欲求に対する葛藤や不安を軽減させるための防御機能の一つです。昇華は、欲求を社会的に許容される、または賞賛されるような形式に転換することによって行われます。昇華は、芸術、スポーツ、学問、社会奉仕活動など、さまざまな分野で行われる可能性があります。昇華は、個人にとっての利益だけでなく、社会にとっても利益をもたらす可能性があります。例えば、芸術における昇華は、新しい芸術作品を生み出し、社会を豊かにすることができます。スポーツにおける昇華は、身体的および精神的な健康を促進し、社会に貢献することができます。学問における昇華は、新しい知識を生み出し、社会を向上させることができます。社会奉仕活動における昇華は、社会に貢献し、社会をより良い場所にすることができます。
呼吸器

気管支肺胞洗浄の基礎知識

気管支肺胞洗浄とは、肺胞の細胞数や種類、肺に関する病気の診断などのために行われる検査である。BAL(Bronchoalveolar Lavage)とも呼ばれる。気管支鏡を肺の奥まで挿入して洗浄液を注入し、肺胞内の細胞や物質を回収する。回収された細胞や物質は、顕微鏡で観察したり、培養したりして検査を行う。気管支肺胞洗浄は、肺がん、肺炎、結核などの診断に有用な検査である。また、肺の炎症やアレルギー反応の程度を評価するためにも使用される。気管支肺胞洗浄は、比較的安全な検査だが、まれに気管支鏡の挿入による気道損傷や出血などの合併症が起こることもある。
検査・診断

看護師必須!『偽陽性』とは?

偽陽性は、検査においてその対象となる疾患があると示されるにもかかわらず、実際には疾患が存在しないことを指す検査結果です。これは、検査の限界や、他の要因による不正確な反応が原因で起こる可能性があります。 偽陽性例として、妊娠検査キットで妊娠していないのに陽性反応が出る場合が挙げられます。これは、検査キットが妊娠ホルモンであるヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)を検出することによるもので、妊娠していない女性でもhCGを生成する場合があるためです。他にも、ガン検診でガンがないのに、陽性反応を示す場合や、感染症の検査で感染していないのに、陽性反応を示す場合などが偽陽性にあたります。 偽陽性は、患者に不安やストレスを与える可能性があるほか、追加の検査や治療が必要になる場合があり、貴重な医療資源の無駄遣いにもつながります。そのため、偽陽性を減らすための取り組みが重要であり、検査の精度向上や、検査前に患者の病歴や症状を考慮した上で適切な検査方法を選択することが求められています。
眼科

看護師に必須の色覚検査

色覚検査とは、色覚異常を発見し、その種類や程度を判定するための検査です。色覚異常とは、一般的な色覚を持つ人とは異なる方法で色を見る状態のことをいいます。色覚異常には、先天的なものと後天的なものがあります。先天的な色覚異常は、遺伝子の異常によって起こります。後天的な色覚異常は、病気や薬の副作用、加齢などによって起こります。 色覚検査は、仮性同色表、アノマロスコープ、色素配列テストなどの方法で行われます。仮性同色表は、色覚異常の有無を簡単に調べるための検査です。アノマロスコープは、色覚異常の種類や程度を詳しく調べるための検査です。色素配列テストは、色覚異常の遺伝的な原因を調べるための検査です。
職種・資格

看護師とは?役割や資格・必要なスキル

看護師とは、病気やけがをした人のケアや診療の補助を行う医療専門職です。看護師になるためには、専門の教育課程を修了し、看護師国家試験に合格しなければなりません。 看護師の主な仕事は、患者の健康状態を観察し、治療計画を作成し、薬を投与し、患者のケアを行うことです。また、患者の家族への説明や相談も行います。看護師は、患者の命を預かる責任の重い仕事ですが、やりがいのある仕事でもあります。 看護師になるには、専門の教育課程を修了する必要があります。看護師養成課程は、大学、短期大学、専門学校などで開講されています。看護師養成課程では、看護学の基礎知識や実習が行われます。 看護師養成課程を修了すると、看護師国家試験を受けることができます。看護師国家試験は、看護師として働くために必要な知識や技能を問う試験です。看護師国家試験に合格すると、看護師として働くことができます。 看護師は、病院、診療所、クリニック、老人ホーム、訪問看護ステーションなど、様々な場所で働いています。看護師の仕事は、患者の命を預かる責任の重い仕事ですが、やりがいのある仕事でもあります。
呼吸器

CPAPとは?仕組みや効果、使い方などを解説

CPAPとは、持続陽圧呼吸療法の略で、気道に機械で持続的に圧力をかける機器、もしくは気道に圧力をかけて空気の通り道を確保する治療法を指します。睡眠時無呼吸症候群や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸障害を治療するために使用されます。 CPAPは、鼻や口にマスクを装着し、そのマスクから気道を介して一定の気圧を送り込み、気道を広げて呼吸を楽にします。これにより、睡眠時無呼吸症候群患者の睡眠中の無呼吸や低呼吸を軽減し、COPD患者の呼吸困難を軽減することが期待できます。 CPAPは、在宅治療として使用することができ、医師の指示に従って、毎日一定の時間、CPAPを使用することで、呼吸障害の症状を改善することができます。ただし、CPAPはあくまでも治療法の一環であり、根本的な病気を治すものではありません。そのため、CPAPを使用しながら、医師の指示に従って、薬物治療や生活習慣の改善など、他の治療法も併用することが大切です。
眼科

看護師に必須の用語『眼底検査』とは?

眼底検査とは、瞳孔を通して眼底(網膜および視神経乳頭)を観察・評価する検査のことです。主に血管、網膜の状態、視神経を観察します。眼底検査は、眼科で行う一般的な検査で、目の健康状態を調べるために使用されます。眼底検査では、医師は患者の瞳孔を広げる目薬を使用し、その後、眼底を検査するための特別な機器を使用します。眼底検査は、目の健康状態を調べるために使用されるだけでなく、糖尿病や高血圧などの全身疾患の徴候を調べるためにも使用されます。
看護技術

看護師が覚えておきたい『ホウコウ』について

ホウコウ(包交)とは、包帯交換の略語である。包帯に関わらず、術後などにドレッシング材を新しいものに交換する行為を総称してこのように呼ぶことが多い。医療の現場では、ホウコウの他にも、アンプタ、プンク、デクビなどの略語が使われている。 ホウコウ(包交)という名称は、包帯を交換するという意味の英語「dressing change」に由来している。また、ドレッシング材を交換するという意味の英語「dressing change」も、「ホウコウ(包交)」と略称される。 ホウコウ(包交)は、手術後や傷口の治療中、感染予防や創部の観察のために、定期的に行われる。ホウコウ(包交)には、主に次のような手順がある。 1. 創部の洗浄 2. 古いドレッシング材の除去 3. 創部の観察 4. 新しいドレッシング材の装着 5. 包帯の固定 ホウコウ(包交)は、医療従事者によって行われる。医療従事者は、感染予防のために手袋やマスク、エプロンを着用し、無菌操作を徹底して行っている。
職種・資格

看護師必見!パラメディカルとは?

パラメディカルとは、医師や歯科医師以外の医療従事者を指す言葉です。パラメディカルの「パラ(para)」には、側面や補強という意味があり、文字通り、医師や歯科医師といった医療担当者に対して補助をするスタッフを意味しています。パラメディカルスタッフとも呼ばれます。 パラメディカルには、さまざまな職種があります。その中でも代表的な職種として、看護師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、栄養士、ソーシャルワーカーなどがあげられます。 パラメディカルは、医師や歯科医師と協力して、患者の健康を維持・増進するための役割を担っています。患者の状態を把握し、適切なケアを提供したり、患者の家族に説明やサポートを行ったりします。また、医療機関の運営や管理にも携わっています。
小児科

看護師に必須の用語『コミュニケーション』

コミュニケーションとは、2人以上の人々がお互いの考えや感情を共有するために情報を交換するプロセスであり、看護においては、患者の回復に欠かせない重要な要素です。看護師は、患者やその家族と効果的にコミュニケーションをとることで、患者が自分の状態を理解し、治療に協力できるようにすることができます。また、看護師は、他のチームメンバーとコミュニケーションをとることで、患者のケアを協調して行うことができ、効果的なコミュニケーションは、患者の安全と満足度を高めることにもつながります。 看護師と患者とのコミュニケーションは、患者の病状や治療について情報を交換することが主な目的です。看護師は、患者の状態を正確に把握し、適切な治療を提供するためには、患者から情報を収集する必要があります。また、患者は、自分の状態や治療について情報を提供することで、自分のケアに参加し、治療に協力することができます。 看護師と他のチームメンバーとのコミュニケーションは、患者のケアを協調して行うことが主な目的です。看護師は、他のチームメンバーと情報を共有することで、患者のケアにおける役割を明確にし、重複やミスを防ぐことができます。また、他のチームメンバーと協力することで、患者のケアをより効果的かつ効率的に行うことができます。 コミュニケーションは、看護において重要な要素であり、看護師は、患者やその家族、他のチームメンバーと効果的にコミュニケーションをとることで、患者の回復に貢献することができます。
小児科

看護師が知っておくべき玩具の重要性

玩具とは、遊びに使用される道具のことを指します。子どもにとって遊びは、健全な心と体の成熟を促進させる重要な活動です。中でも、玩具で遊ぶことは、運動能力、知的機能、情緒・社会性の発達を助けるため、子どもの成長に重要な役割を果たしています。 玩具には、様々な種類や形があり、それぞれに異なる発達を促す役割があります。例えば、ブロックやパズルは、空間認識能力や創造性を養うのに適しています。積み木や乗り物は、運動能力や手先の器用さを養うのに役立ちます。人形やぬいぐるみは、情緒の発達や社会性を育むのに適しています。 また、玩具は、子どもの興味や発達段階に合わせて選ぶことが大切です。発達段階に合った玩具で遊ぶことで、子どもは楽しく遊びながら様々な能力を身につけることができます。 留意点として、子どもは玩具を舐めたりかんだりして、口の中に入れてしまうことが多いため、誤飲や誤嚥などのリスクを考慮する必要があります。そのため、玩具を選ぶ際には、安全性を確認することが重要です。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語

アルドステロンは、副腎皮質から分泌されるホルモンです。体内の水分とナトリウムのバランスを調節する役割があり、血圧を上昇させる働きも持って います。アルドステロンは、レニン・アンジオテンシン系によって分泌が調節されています。レニン・アンジオテンシン系は、血圧が低下すると活性化され、アルドステロンの分泌を促します。アルドステロンの分泌が過剰になると、高血圧、低カリウム血症、浮腫などの症状が現れます。 アルドステロンは、尿細管でナトリウムの再吸収を促進し、カリウムの排泄を促進します。これにより、体内の水分とナトリウムのバランスが保たれます。また、アルドステロンは、血管を収縮させて血圧を上昇させます。アルドステロンは、血圧を調節する重要な役割を果たしているホルモンです。
小児科

看護師のためのひきこもりとは:必要な用語解説

-ひきこもりとは何か?- ひきこもりとは、さまざまな要因の結果として、社会的参加(義務教育を含む就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、6か月以上にわたって家庭にとどまり続けている状態、と厚生労働省にて定義される。ひきこもりは、精神障害の一種ではなく、社会的な問題である。 ひきこもりは、思春期や若年成人期に多くみられるが、高齢者にもみられる。ひきこもりの原因は、はっきりとは解明されていないが、社会的孤立、家族関係の不和、学校や職場でのいじめ、経済的な問題など、さまざまな要因が関連していると考えられている。 ひきこもりは、社会的な孤立や、生活習慣の乱れ、精神的な問題など、さまざまな健康上の問題を引き起こす可能性がある。また、ひきこもりが長期間続くと、社会復帰が困難になることもある。 ひきこもりの治療法は、ひきこもりの原因や状態に合わせて、個別に検討される。ひきこもりの早期発見と早期介入が重要である。
内分泌・代謝・栄養

看護師必見!バセドウ病の基本知識

バセドウ病の原因は、自己免疫疾患によるものであることが判明しています。自己免疫疾患とは、本来であれば体を守るべき免疫機能が、自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。バセドウ病の場合は、B細胞が甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体という抗体を産生してしまい、甲状腺を刺激してしまうことで、甲状腺の機能が亢進してしまいます。 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体が産生される原因はまだ十分には解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因などが関与していると考えられています。遺伝的要因としては、HLA-DR3やHLA-B8などの特定のHLA抗原を持つ人がバセドウ病を発症しやすいことが知られています。環境要因としては、ストレスや感染症などがトリガーとなって発症するケースがあるとされています。
皮膚科

看護師に必須の用語『ケロイド』について

-ケロイドとは- ケロイドは、一度治癒した創部に数か月後に見られるみみず腫れのような境界明瞭な紅色(または褐色)の隆起性病変である。ケロイドは、真皮の線維芽細胞が過剰に増殖してコラーゲンを産生することにより形成される。ケロイドは、ケロイド体質の人であれば、比較的軽微な外傷でも発生する。ケロイドは、顔面、耳介、胸部、背部、肩などに好発する。ケロイドは、痛みや痒みを伴うことがある。ケロイドは、放っておくとどんどん大きくなってしまうので、早期に治療することが大切である。
消化器

覚えておきたい、看護師に必須の用語『モンロー点』

モンロー点は、急性虫垂炎を示唆する圧痛点の一つです。圧痛点とは診断時に圧迫すると痛みを発する部位のことです。モンロー点はおへそから右下に向かって約1/3の距離にあり、右腸骨前上棘と右季肋部との中間点にあります。この点は、1897年にアメリカの医師、ジョン・モンローが虫垂炎の症状として初めて報告したことから、その名が付きました。 モンロー点は、急性虫垂炎の診断に重要な部位です。急性虫垂炎は、盲腸の先端にある虫垂が炎症を起こす病気で、腹痛、発熱、吐き気、嘔吐などの症状を伴います。モンロー点は、虫垂炎による炎症が腹壁に及んでいる場合に圧痛を認めることがあり、急性虫垂炎の診断に役立ちます。 モンロー点は、急性虫垂炎の診断に重要な部位ですが、必ずしもすべての急性虫垂炎患者に認められるわけではありません。また、モンロー点に圧痛を認めても、必ずしも急性虫垂炎であるとは限りません。そのため、モンロー点の圧痛を認めた場合は、その他の症状や検査結果を総合的に判断して、急性虫垂炎かどうかを診断する必要があります。
脳・神経

看護師に必須の用語『橋』

橋(橋(きょう、pons)とは、中脳と延髄に挟まれた、脳幹の一部である。腹側から脳幹を観察すると、小脳の腹側から生じた線維束(中小脳脚)が、脳幹の一部を乗り越え、包むように盛り上がって見える。この部位が小脳から出た「橋」に見えることから、橋と命名された。)の構造と機能 橋は、脳幹の腹側に位置し、中脳と延髄をつないでいます。橋の表面には、多くの神経線維が走っており、これらの神経線維は、脳と小脳、延髄をつないでいます。橋の内部には、多くの神経核があり、これらの神経核は、脳や小脳、延髄に指令を送ったり、脳や小脳、延髄から指令を受け取ったりしています。 橋は、呼吸、睡眠、覚醒、意識などの重要な生命活動を制御しています。また、橋は、運動、感覚、平衡などの機能にも関与しています。
精神科

看護師に不可欠な用語『自我』~エゴとエス~

自我は、本能的欲動であるエスをコントロールしようとする機関です。自我は、現実の要求に適応するために、エスからの欲動を調整したり、延期したり、抑制したりします。また、自我は、外からの刺激に反応して、適切な行動をとるように働きかけます。自我は、エスと超自我の間で仲介する役割を果たしており、心身のバランスを保つために重要な役割を果たしています。 自我は、生後数か月で発達し始め、思春期にかけて成熟していきます。自我の発達には、両親や周りの大人との関係が大きな影響を与えます。両親や周りの大人との関係が良好であれば、自我は健全に発達し、現実の要求に適応することができるようになります。しかし、両親や周りの大人との関係が悪ければ、自我は不健全に発達し、現実の要求に適応することが難しくなることがあります。
耳鼻咽喉科

看護師が知っておきたい顎下腺とは

顎下腺は、耳下腺に次ぐ大きさの大唾液腺です。顎下三角という部位にあり、下顎骨の内側に位置しています。浅頸筋膜に覆われていて、舌下腺の内側を通って口腔底にある舌下小丘に開口しています。 顎下腺の構造は、腺小葉、腺管、間質の3つに分かれています。腺小葉は、唾液を分泌する組織で、腺管は、唾液を排出する管です。間質は、腺小葉と腺管を支える組織です。 顎下腺の働きは、唾液を分泌することです。唾液は、食べ物を飲み込みやすくしたり、口腔内の細菌を洗い流したりする役割を果たしています。また、唾液には、消化酵素が含まれていて、消化を助ける働きもあります。
消化器

看護師必須用語『筋性防御』とは?原因や症状

筋性防御とは、腹部を触診した際、腹壁の筋肉が緊張して硬くなる内臓体性反射のことです。これは、壁側腹膜の炎症を示唆しており、腹膜炎や腹腔内出血などの疾患でみられます。筋性防御は、腹部の痛みを伴うことが多く、触診によって筋肉の緊張を認めることができます。また、筋性防御は、腹部のX線検査やCT検査でも確認することができます。筋性防御は、腹膜炎や腹腔内出血などの疾患の診断に役立ちます。また、筋性防御は、これらの疾患の重症度を評価するのにも役立ちます。