看護師が知っておきたい!あせもの原因と予防法

看護師の研究家
看護師に必須の用語『あせも』について説明してください。

看護師になりたい
あせもとは、エクリン汗腺が閉塞することで汗がうっ滞し、発症する皮疹です。医学用語では汗疹と呼びます。

看護師の研究家
あせもは、どのような症状が現れますか?

看護師になりたい
あせもは、主に首、背中、胸、わきなどの汗をかきやすい場所に発症します。症状としては、赤い小さな発疹が現れ、かゆみや痛みを伴うことがあります。
あせもとは。
あせもとは、汗の出口であるエクリン汗腺がふさがって汗がたまり、皮膚に小さなポツポツやかゆみが出る皮膚のトラブルです。医学用語では、汗疹(かんしん)と呼ばれています。
あせもの原因とは?

あせもの原因とは?
あせもの原因は、汗腺が詰まって汗が正常に排出されなくなることです。汗腺が詰まる原因としては、以下のことが挙げられます。
* 高温多湿の環境で長時間過ごす
* 激しい運動をする
* 厚着をする
* 汗を拭かずに放置する
* ナイロンやポリエステルなどの化繊の衣類を着る
また、汗をたくさんかく赤ちゃんや、汗をかきやすい肥満の方、糖尿病の方などもあせもになりやすい傾向があります。
あせもは、汗腺が詰まって汗がうっ滞することで起こる皮疹です。夏場に多くみられますが、冬でも暖房の効いた室内などで汗をかきすぎると発症することがあります。あせもは、かゆみや痛みを伴うことが多く、ひどくなると水ぶくれができたり、化膿したりすることがあります。
あせもによく似た皮膚疾患

あせもは、汗が皮ふにたまることで起こる皮膚疾患です。あせもには、粟粒疹、水晶様汗疹、紅色汗疹の3種類があります。粟粒疹は、汗腺が開口して汗が噴き出すことでできるあせもです。汗腺が閉塞して汗が噴き出せないことでできるあせもは、水晶様汗疹と呼ばれます。紅色汗疹は、汗の排泄が妨げられて皮ふに炎症が起こったあせもです。
あせもによく似た皮膚疾患には、脂漏性皮膚炎、接触性皮膚炎、湿疹などがあります。脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が過剰になることで起こる皮膚疾患です。接触性皮膚炎は、刺激物やアレルギー物質に触れることで起こる皮膚疾患です。湿疹は、皮膚の炎症を伴う皮膚疾患です。
あせもによく似た皮膚疾患は、いずれもかゆみを伴うことが多く、ひどくなると湿疹を併発することもあります。あせもによく似た皮膚疾患が疑われる場合は、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
あせもの症状と治療法

あせもの症状と治療法
あせもの症状は、汗が密閉され、汗腺がふさがれることによって起こります。このため、汗が蒸発することができず、かゆみや刺激の原因となります。また、あせもは、赤みや発疹として現れることもあります。
あせもの治療法は、症状を緩和するために、以下のを行うことが必要です。
* 涼しくて湿気の少ない環境に留まる
* 軽くて通気性の良い服を着る
* 入浴して、石鹸で洗う
* かゆみを和らげるために、冷湿布を当てる
* あせもの症状が続く場合は、医師に相談する
あせもを予防するためには、以下のを行うことが必要です。
* 涼しくて湿気の少ない環境に留まる
* 軽くて通気性の良い服を着る
* 定期的に入浴して、石鹸で洗う
* 汗をかいたら、汗を拭き取る
あせもの予防法と日常生活の注意点

-あせもの予防法と日常生活の注意点-
あせもを予防するためには、以下の点に注意しましょう。
* -暑いところや湿気の多いところには長時間いないようにしましょう。-
* -汗をかいた後は、すぐにシャワーや入浴をして汗を流しましょう。-
* -汗をかきやすい人は、通気性の良い衣服を着用しましょう。-
* -汗をかきやすい人は、エアコンや扇風機を使って室温を調整しましょう。-
* -汗をかきやすい人は、水分を十分に摂取しましょう。-
* -あせもができてしまった場合は、掻きむしらずに、冷やしたり、ローションを塗ったりして対処しましょう。-
あせもは、適切な予防とケアをすれば、悪化を防ぐことができます。あせもができてしまった場合は、早めに皮膚科を受診して、適切な治療を受けましょう。
