アザチオプリン

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アレルギー・膠原病

アザチオプリンとは?作用と副作用を徹底解説

アザチオプリンは、免疫抑制薬の1つである。商品名はイムラン®、アザニン®。免疫抑制薬とは、免疫機能を抑制する薬剤の総称で、自己免疫疾患や臓器移植後に投与される。アザチオプリンは、主にクローン病、潰瘍性大腸炎、関節リウマチ、自己免疫性肝炎、腎移植などの治療に使用される。近年では、免疫機能を調節することで臓器移植後の拒絶反応を抑える薬剤として、腎移植や心臓移植などに使用されることも多い。また、アザチオプリンは、関節リウマチや乾癬性関節炎などの炎症性疾患の治療にも使用される。アザチオプリンは、主に経口投与される。通常、1日1回、1~2mg/kgを投与する。投与量は、患者の年齢、体重、症状の重症度に応じて調整される。アザチオプリンは、一般的に忍容性が良く、副作用は少ない。主な副作用としては、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛などがある。また、アザチオプリンは、骨髄抑制を起こすことがある。骨髄抑制とは、骨髄の造血機能が低下し、血球が減少する状態である。骨髄抑制が起こると、感染症にかかりやすくなったり、出血しやすくなったりする。そのため、アザチオプリンを投与している患者は、定期的に血液検査を行い、骨髄抑制の有無をチェックすることが必要である。