女性のがん

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内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておきたい乳がんの基礎知識

乳がんとは、乳房内の乳管や小葉上皮から生じる悪性腫瘍です。女性のがんとして国内罹患数は第1位、死亡数は第4位である(2021年時点)。一方、全乳がんの約1%は男性に発生し、女性と比べ予後不良傾向にあります。乳がんは、乳房の細胞が異常増殖して腫瘍を形成する病気です。腫瘍が乳管や小葉にとどまっているうちは非浸潤性乳がんと呼ばれますが、乳管や小葉の外に広がるようになると浸潤性乳がんと呼ばれます。浸潤性乳がんは、リンパ節や他の臓器に転移することがあります。乳がんの原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因、ホルモン要因、生活習慣などが関係していると考えられています。乳がんのリスクを高める因子としては、年齢、家族歴、初経年齢、閉経年齢、妊娠回数、授乳経験、肥満、飲酒、喫煙などがあります。乳がんの症状としては、乳房のしこり、乳房の痛み、乳頭からの分泌物、乳房の皮膚の異常などがあります。乳がんが疑われる場合は、乳房のエコーやマンモグラフィー、細胞診などの検査が行われます。乳がんと診断された場合は、手術、放射線療法、化学療法、ホルモン療法などの治療が行われます。乳がんの治療は、乳がんの進行度や患者さんの年齢や全身状態などによって異なります。
産婦人科

看護師に必須の用語 乳がん(にゅうがん)

乳がんとは、乳房内の乳管や小葉上皮から生じる悪性腫瘍です。女性のがんとして国内罹患数は第1位、死亡数は第4位である(2021年時点)1)。一方、全乳がんの約1%は男性に発生し、女性と比べ予後不良傾向にある。 乳がんの初期症状として挙げられるものには、乳房のしこり、乳頭からの分泌物、乳房の痛み、乳房のかゆみ、乳房の腫れ、乳房の変形、乳房の陥没、乳房の赤み、乳房の熱感などがある。 これらの症状に気づいた場合は、すぐに医療機関を受診することが重要である。乳がんは早期発見・早期治療が大切ながんの一つであり、早期に発見できれば治癒率は高い。 乳がん検診は、乳がんを早期発見するための検査である。乳がん検診には、マンモグラフィ、超音波検査、細胞診検査などがある。乳がん検診は、40歳以上の女性を対象に、2年に1回受診することが推奨されている。