用語

その他

看護師必見!回復期について知ろう

回復期とは、患者の容態が危機状態(急性期)から脱し、身体機能の回復を図る時期のことである。回復期には、合併症などを予防しつつ、リハビリを行っていく。急性期とは、患者の容態が最も悪く、生命の維持が最優先される時期である。この期間には、患者の容態を安定させるために、集中治療や手術などの積極的な治療が行われる。回復期は、急性期を脱した後に訪れる時期であり、患者の容態が安定し、身体機能の回復を図ることに重点が置かれる。この期間には、リハビリや栄養管理など、患者の回復を促すための様々なケアが行われる。回復期は、急性期と慢性期の間に位置する時期であり、患者の容態が徐々に改善していく時期である。この期間には、患者の回復を促すための様々なケアが行われることで、患者の容態が改善され、日常生活への復帰が目指される。
検査・診断

看護師必須の用語「超音波検査」について

超音波検査とは、画像検査法の一種で、超音波を対象物に当てて、跳ね返った音波を拾い集めて映像化する検査のことです。 超音波とは、人間の可聴域を超えた周波数の音波のことです。超音波は、人間の耳には聞こえませんが、物体に当たると跳ね返ります。この性質を利用して、超音波を対象物に当てて、跳ね返った音波を拾い集めることで、対象物の内部の様子を映像化することができます。超音波は、安全かつ無害な検査方法であり、幅広い分野で使用されています。 超音波検査は、主に以下の目的で使用されています。 * 臓器の大きさや形を測定する * 臓器の内部の様子を調べる * 血液の流れを調べる * 腫瘍や炎症などの異常を発見する * 治療の効果を評価する 超音波検査は、比較的安価で、簡便な検査方法であり、幅広い医療機関で実施されています。
その他

看護師に知っておいてほしい!『寛解期』とは

寛解期とは、治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状や徴候が軽くなり、症状がおさまっている時期のことである。緩解ともいう。病気が完全に治った状態を完治(治癒)というが、寛解は病変の再発の可能性がある。 寛解期の特徴としては、次のようなものがある。 ・症状や徴候が軽くなり、日常生活に支障がなくなる。 ・治療を継続する必要はあるが、治療の頻度や強度は軽減される。 ・精神的にも肉体的にも、患者さんの負担が軽減される。 ・寛解期は、患者さんにとって希望の持てる時期である。
脳・神経

看護師が知っておくべきワゴトニ―とは?

ワゴトニ―とは、迷走神経反射のことである。迷走神経は、脳幹から心臓、肺、胃、腸などの内臓まで伸びる神経で、消化器系の働きや心拍数、血圧をコントロールしている。ワゴトニ―が起こると、迷走神経の働きが過剰になり、心拍数が遅くなったり、血圧が低下したり、消化器系の働きが低下したりする。 ワゴトニ―は、様々な原因で起こりうる。例えば、長時間同じ姿勢でいる、強いストレスを受ける、過度の飲酒をする、などの原因があげられる。また、ワゴトニ―は、糖尿病や甲状腺機能低下症などの病気によっても引き起こされることがある。 ワゴトニ―の症状は、人によって様々である。主な症状としては、めまい、立ちくらみ、失神、心拍数低下、血圧低下、消化器系の不調(腹痛、下痢、便秘など)があげられる。 ワゴトニ―の治療法は、原因によって異なる。原因がストレスであれば、ストレスを取り除く治療を行う。原因が病気であれば、その病気の治療を行う。ワゴトニ―の症状が強い場合は、薬物療法やペースメーカーの埋め込みなどの治療が行われることもある。
職種・資格

研修医にとって知っておきたいオーベン

オーベン(おーべん、oben)とは、研修医を指導する医師、上級医師のことである。一方、研修医を意味する用語はネーベンである。オーベンは一般的に、研修医より経験と知識を持っており、研修医に医学的知識や診療技術を指導する役割を担う。また、研修医の業務を監督し、指導する役割も担う。オーベンは、研修医にとって重要な存在であり、研修医の成長を支える役割を果たす。 オーベンは、通常、臨床経験が数年以上ある医師が担当する。また、オーベンとなるためには、一定の研修や資格が必要となる場合もある。オーベンの役割は、研修医に医学的知識や診療技術を指導することである。また、研修医の業務を監督し、指導する役割も担う。オーベンは、研修医にとって重要な存在であり、研修医の成長を支える役割を果たす。
アレルギー・膠原病

看護師に必須の用語『ケモカイン』とは

-ケモカインの種類と働き- ケモカインは、白血球の遊走を誘導するサイトカインの一種です。細胞から放出され、細胞間の相互作用を媒介するタンパク質です。ケモカインには、CXCケモカイン、CCケモカイン、CX3Cケモカインの3つのファミリーがあります。 -CXCケモカイン- CXCケモカインは、白血球の遊走を誘導する働きがあります。代表的なCXCケモカインには、インターロイキン-8(IL-8)、グロースファクター(G-CSF)、顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)などがあります。 -CCケモカイン- CCケモカインは、白血球の遊走を誘導する働きがあります。代表的なCCケモカインには、マクロファージ炎症性タンパク質-1α(MIP-1α)、マクロファージ炎症性タンパク質-1β(MIP-1β)、遊走性阻害因子1α(RANTES)などがあります。 -CX3Cケモカイン- CX3Cケモカインは、白血球の遊走を誘導する働きがあります。代表的なCX3Cケモカインには、フラクタルカイン(CX3CL1)があります。 ケモカインは、白血球の遊走を誘導する働きがあるため、感染症や炎症などの際に重要な役割を果たしています。また、ケモカインは、がんの転移にも関与していると考えられています。
略語

看護師に必須の用語『ニューロ』について

ニューロとは、神経内科のことであり、脳や脊髄、末梢神経系などの病気や障害を専門とする診療科です。英語のneurologyに由来しており、科目を表す医療現場の用語としては、ウロ(泌尿器科)、プシコ(精神科)、リハ(リハビリテーション科)などがあります。 神経内科では、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。 ニューロは、神経系の病気や障害を専門とする診療科であり、脳卒中やパーキンソン病、アルツハイマー病などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。
その他

看護師に知っておいてほしいdoの意味

doとは、処方箋やカルテに記入する際に、「同じ」を意味する略語として使われる記号のことである。繰り返しやコピーを意味する英語「ditto」に由来する。doは、薬剤の投与量や投与方法を省略して書く際に使用されることが多い。例えば、「1日2回、1錠ずつ」と指示されている薬剤について、「do」と記入すれば、「1日2回、1錠ずつ」を意味することになる。また、doは、カルテに患者さんの情報を記入する際にも使用される。例えば、患者の住所を記入する際に、「1-2-3、東京都千代田区」と記入されている住所について、「do」と記入すれば、「1-2-3、東京都千代田区」を意味することになる。doは、医療従事者にとって、時間の短縮やミスを防ぐためによく使用される記号である。
脳・神経

看護師に必須の用語『灰白質』

灰白質とは、神経細胞の細胞体が集合している領域のことです。脊髄の断面を見ると、脳室につながる中心管が中央に存在し、その周囲を囲んでいる「H」の形をした部分が灰白質です。大脳皮質や小脳皮質、脳幹、脊髄など、中枢神経系のさまざまな部分に存在しています。灰白質は、神経細胞の細胞体や樹状突起、シナプスなどの神経細胞の構造に加えて、毛細血管やグリア細胞など、神経細胞をサポートする細胞も含まれています。灰白質は、脳や脊髄の中で情報を処理する重要な役割を果たしています。
感染

看護師必見!中枢性免疫寛容とは?

中枢性免疫寛容とは、免疫寛容の一種であり、自己抗原を異物として認識しない能力を獲得するしくみのことです。自己抗原とは、生体内で産生されるタンパク質や糖タンパク質などで、正常な免疫応答の標的となるべきものではありません。しかし、自己抗原が免疫系に提示されると、自己免疫疾患を引き起こす可能性があります。 中枢性免疫寛容は、主に胸腺で行われます。胸腺は、胸部の真ん中に位置する臓器で、T細胞の成熟に関与しています。T細胞は、免疫系の中で重要な役割を果たす白血球の一種であり、自己抗原を認識して排除する働きを持っています。 胸腺では、T細胞が自己抗原にさらされます。自己抗原を認識したT細胞は、アポトーシスと呼ばれる細胞死を起こして排除されます。このアポトーシスによって、自己抗原を認識するT細胞が免疫系から排除され、自己免疫疾患を引き起こすことが防がれます。 中枢性免疫寛容は、自己免疫疾患を防ぐために重要なしくみです。中枢性免疫寛容が破綻すると、自己抗原を認識したT細胞が免疫系から排除されずに残ることがあります。この結果、自己免疫疾患が発症する可能性が高くなります。
救急・ICU

看護師に必須の用語『コードブルー』

コードブルーとは、患者の容態急変などの緊急事態が発生した場合に用いられる、救急コールのことである。コードネームで知らせることで、病院内の一般人などが混乱しないようにしている。コードブルーが全館放送でコールされた場合は、担当にかかわらず、手が空いている医師や看護師に至急全員集合してほしい場合である。スタットコールやドクターコールなどと言われることもある。 コードブルーは、医療従事者にとって最も恐ろしい事態の一つである。患者の容態が急変し、生命の危機に瀕していることを意味する。医療従事者は、迅速かつ正確に処置を施し、患者の命を救うために全力を尽くさなければならない。 コードブルーが発生した場合、医療従事者はまず、患者の容態を迅速に評価する。呼吸や脈拍、血圧などをチェックし、患者の状態を判断する。その後、医師の指示のもと、患者の容態に応じた処置を施す。心肺蘇生法や人工呼吸、薬剤投与など、必要な処置を迅速かつ正確に行う必要がある。 医療従事者は、コードブルーが発生した場合、常に冷静に行動しなければならない。焦ったり、パニックになったりすると、患者の状態を悪化させる可能性がある。また、医療従事者は、チームワークを大切にし、互いに協力して患者の命を救うために努力しなければならない。
その他

『z.d.E.』の意味と使い方

食間を意味する医療用語「z.d.E.」とは? 「z.d.E.」とは、食間を意味する略語である。カルテや処方箋に入力する際に使われる。ドイツ語、zwichen dem Essenの略である。食間とは、食事と食事の間の時間帯のことである。食間は、胃や腸に負担をかけないようにするために、食事と食事の間を一定の時間空けることが重要である。食間は、一般的に2~3時間程度空けるとよいとされている。食間を空けることで、胃や腸を休ませ、消化を促進することができる。また、食間を空けることで、空腹感が増し、次の食事をよりおいしく食べることができる。
その他

看護師必須!パターナリズムの基礎知識

パターナリズムとは、強い立場にある者が弱い立場の者の意志に反して、弱い立場の者の利益になるという理由から、その行動に介入したり、干渉したりすることである。日本語では家父長主義、父権主義などと訳される。 パターナリズムは、医療現場においても起こり得る。例えば、医師が患者の同意を得ずに治療を行ったり、患者の希望に反して治療方針を決定したりすることがある。これは、医師が患者の利益を最優先に考えているために行われることが多く、患者のために良いと医師が信じていれば、患者の同意を得ずに治療を行うことは正当化されるという考え方である。 しかし、パターナリズムは、患者の自己決定権を侵害する可能性がある。患者の自己決定権とは、患者が自分の健康状態や治療方針について自ら決定する権利である。パターナリズムは、患者の自己決定権を侵害し、患者の尊厳を傷つける可能性がある。 そのため、医療現場においては、パターナリズムを避けることが重要である。医師は、患者の同意を得た上で治療を行うべきであり、患者の希望に反して治療方針を決定すべきではない。また、患者は、自分の健康状態や治療方針について自ら決定する権利があることを認識し、医師と治療方針について話し合うことが重要である。
腎・泌尿器

看護師に必須の用語『尿路ストーマ』をわかりやすく解説

尿路ストーマとは、腎臓からの尿排泄を行うために人工的に造設される排泄口のことです。尿路ストーマは、膀胱や尿道に障害のある人が利用することが多いです。尿路ストーマは、腹部に造設されることが多く、尿はストーマバッグに排出されます。ストーマバッグは、尿を貯めるための袋で、定期的に交換する必要があります。尿路ストーマは、患者の日常生活に大きな影響を与える可能性がありますが、適切なケアを受けることで、日常生活を快適に過ごすことができます。
腎・泌尿器

看護師必須の用語『残尿』とは?

残尿とは、排尿直後に膀胱内に残っている尿のことです。健康な人であれば、排尿後に残尿はほとんどありませんが、膀胱の機能が低下している人や、尿道が狭くなっている人などは、残尿が多くなることがあります。残尿が多くなると、膀胱炎や腎盂腎炎などの感染症を起こしやすくなるほか、排尿障害や尿失禁の原因にもなります。 残尿の量を調べるには、排尿後に膀胱にカテーテルを挿入して、残っている尿の量を測定します。残尿の量は、100ml以上あれば多いとされ、300ml以上あれば重症とされます。 残尿が多い場合は、膀胱の機能を改善したり、尿道を広げたりする治療が必要になります。治療法としては、薬物療法、手術療法、理学療法などがあります。
略語

看護師に必須の用語『s/o』を解説

「s/o」とは、英語の「Suspect Of」の略語で、「~の疑い」を意味する医学用語です。カルテ記入などの際に使われ、例えば、「s/o 川崎病」は「川崎病の疑い」という意味になります。 「s/o」は、確定診断がまだされていないものの、ある疾患を疑う場合に使われます。これは、患者さんの症状や検査結果から、その疾患の可能性が高いと判断される場合に用いられます。確定診断が得られるまでは、「s/o」と表記しておくことで、その疾患の可能性を念頭に置きながら経過観察や治療を行うことができます。 「s/o」は、様々な疾患で使われる可能性があります。例えば、感染症、腫瘍、自己免疫疾患などです。また、精神疾患や神経疾患などでも使われることがあります。 「s/o」と表記されている場合、患者さんの状態は確定診断が得られるまでは注意深く経過観察する必要があります。また、適切な治療を行うためには、確定診断を得ることが重要です。そのため、医師は患者さんの症状や検査結果を総合的に判断し、確定診断が得られるように努めます。
その他

看護師に必須の用語『ゲフリール』

ゲフリールとは、手術中に採取した組織を病理検査室に迅速に運び、検体そのものを凍結させて薄く切ったうえで染色、顕微鏡で確認し、診断内容を手術室に連絡する病理診断のことである。この過程を約20~30分以内に行う。 ゲフリールは、ドイツ語のGeffreelで「凍った」という意味である。手術中の限られた時間内に病変部の性質や手術方法を決定するために行われる。 ゲフリールは、手術の安全性を高め、手術時間の短縮に貢献する重要な検査である。また、術後の治療方針を決定する上でも重要な情報となる。
その他

看護師必見!「ラウンド」とは?

ラウンドとは、病棟や病室内の見回りを意味する業界用語である。看護師が行う場合に使うのが一般的だが、医師の回診を「ラウンド」と呼ぶ施設もある。 ラウンドを行う目的は、患者の状態を確認し、必要なケアを提供することである。看護師は、ラウンド時に患者のバイタルサインや意識レベルをチェックし、患者の訴えを聴取する。また、患者の服薬状況や食事摂取状況を確認し、必要に応じてケアを調整する。 ラウンドは、患者の状態を把握し、適切なケアを提供するために重要な業務である。看護師は、ラウンド時によく患者の状態を観察し、必要なケアを的確に提供できるように努める必要がある。
略語

看護師の日常〜vdsの意味とは?〜

vdsとは、就寝前を意味する略語です。カルテや処方箋などの記載の際に使われます。ドイツ語のvor dem Schlafenに由来し、v.d.S.と記すこともあります。処方箋やカルテに使われる略語には他に、Rp.、n.d.E、p/oなどがあります。 vdsは、患者の服薬時間を指定する際に使用されます。例えば、医師が患者の処方箋に「vds 1錠」と記載した場合、その患者は就寝前に1錠の薬を服用する必要があります。vdsは、患者の服薬時間を明確にすることで、服薬ミスを防ぐのに役立ちます。 また、vdsは、患者の睡眠障害を評価する際にも使用されます。例えば、医師が患者のカルテに「vdsに不眠を訴える」と記載した場合、その患者は就寝前に不眠を経験していることを意味します。vdsは、患者の睡眠障害を評価することで、睡眠障害の原因を特定し、適切な治療を提供するのに役立ちます。
産婦人科

看護師に必須の用語『下腹部痛』

下腹部痛とは、下腹部の痛みを指します。下腹部とは、へその下から恥骨までの部分です。下腹部痛は、さまざまな原因で起こる可能性があります。よくある原因としては、月経痛、便秘、下痢、膀胱炎、前立腺炎、鼠蹊ヘルニア、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮内膜症などがあります。下腹部痛は、多くの場合、軽度で自然に治まりますが、中には深刻な病気のサインであることもあります。下腹部痛がひどい場合や、長期間続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。 下腹部痛の原因は、さまざまであり、中には命に関わるものもあります。下腹部痛がひどい場合や、長期間続く場合は、医師の診察を受けることが大切です。医師は、問診や診察、場合によっては検査を行い、下腹部痛の原因を突き止め、適切な治療を行います。
その他

看護師が知っておきたいワッサーとは?

ワッサーの意味と由来 ワッサーとは、蒸留水のことである。ドイツ語の「Wasser(水)」に由来する医療従事者が使う業界用語である。ワッサーは、注射や点滴などの医療処置に使用する無菌水のことである。また、薬を服用する際に使用する水としても用いられる。ワッサーは、水道水とは異なり、不純物を含まない純粋な水である。そのため、医療処置に使用しても安全である。ワッサーは、医療機関で購入することができる。また、市販の蒸留水を使用することもできるが、医療処置に使用する場合は、必ず滅菌されていることを確認する必要がある。
その他

b.i.d.の正しい使い方

b.i.d.とは、1日2回、の意味である。カルテや処方箋に記入される用語である。ラテン語の"bis in die"に由来し、その言葉通りの意味である。例えば、医師が患者に対して「薬はb.i.d.服用してください」と指示した場合、患者は1日2回薬を服用しなければならないことを意味する。b.i.d.は、医師と患者のコミュニケーションを簡潔にするために使用される用語である。また、カルテや処方箋をより読みやすくし、間違いを防ぐためにも使用される。
皮膚科

看護師に必須!皮膚科の用語『デルマ』とは?

デルマとは、皮膚科のことである。ドイツ語のDermatorogieに由来し、英語ではdermatology(ダーマトロジー)という。デルマは、皮膚の構造、機能、疾患などを研究する学問である。皮膚は、人体の最大の臓器であり、外からの刺激から身体を守ったり、体温を調節したり、老廃物を排出したりするなどの重要な役割を果たしている。デルマでは、皮膚に関する様々な疾患、例えば、アトピー性皮膚炎、乾癬、白癬、水虫、帯状疱疹、とびひ、いぼ、巻き爪、皮膚癌などを診断、治療する。また、レーザー治療、ボトックス注射、ヒアルロン酸注射など、美容皮膚科に関する診療も行う。
循環器

看護師必携!ARB/アンジオテンシンII受容体拮抗薬の解説

ARBとは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(Angiotensin II Receptor Blocker)の略称であり、主に循環器疾患に用いられる薬剤である。アンジオテンシンII受容体拮抗薬は、アンジオテンシンIIの作用を阻害する働きがあるため、降圧薬(高血圧の治療薬)として用いられる。また、心不全や糖尿病性腎症の治療にも用いられる。ARBは、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)と同様に、アンジオテンシンIIの作用を阻害するが、作用機序が異なる。ACE阻害薬は、アンジオテンシンIをアンジオテンシンIIに変換する酵素であるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを阻害するが、ARBは、アンジオテンシンIIの受容体であるアンジオテンシンII受容体に結合するのを阻害する。