用語

皮膚科

看護師必須用語集:手湿疹

手湿疹とは、手に触れる物質による刺激や、物質に対するアレルギー反応によって引き起こされる手の皮膚炎のことです。手湿疹は、手荒れとも呼ばれ、手や指の皮膚が赤く腫れたり、かゆくなったり、ひび割れたり、水疱ができたりします。手湿疹は、生活に支障をきたすだけでなく、見た目が悪く、不快感や痛みを伴うこともあります。 手湿疹の原因には、石鹸や洗剤、消毒薬などの化学物質による刺激、金属やゴム、植物などのアレルギー反応、乾燥や紫外線、ストレスなどがあります。手湿疹は、主婦や美容師、医療従事者などの手に触れる物質や刺激が多い職業の人や、アトピー性皮膚炎や乾癬などの皮膚疾患の人、ストレスを多く抱えている人などに多くみられます。 手湿疹の症状は、手や指の皮膚が赤く腫れたり、かゆくなったり、ひび割れたり、水疱ができたりします。手湿疹がひどくなると、皮膚がただれて出血したり、感染症を起こしたりすることもあります。手湿疹の治療には、原因となる物質を特定し、その物質に触れないようにすることが重要です。また、保湿剤やステロイド剤、抗ヒスタミン薬などの薬を塗ったり、飲んだりして、症状を緩和します。
検査・診断

看護師必見!BADLとは?

BADLとは、Basic Activity of Daily Livingの略で、基本的日常生活動作能力のことである。家庭における歩行や移動、食事、更衣、入浴、排泄などの基本的な身体動作を指す。BADLは、個人の自立度や健康状態を評価する指標として用いられる。 BADLの評価は、Barthel index、Katz Index、DASC-21の一部の質問などで行うことができる。これらの評価方法は、BADLの各項目について、自分でできるか、介助が必要か、全くできないかの3段階で評価する。 BADLの評価結果は、個人の自立度や健康状態を把握するのに役立つ。また、介護サービスの計画や実施にも活用される。
脳・神経

看護師に欠かせない脊髄とは?

脊髄とは、脳から延長した円柱状の神経の束であり、中枢神経の一部分である。脊髄は、脳から身体の各部分へと神経信号を伝達する役割を担っている。また、身体から脳へと感覚情報を伝達する役割も担っている。脊髄は、脊椎によって保護されており、31対の脊髄神経が脊髄から分岐している。 脊髄は、頸髄、胸髄、腰髄、仙髄の4つの部分に分かれている。頸髄は、首の部分にある脊髄で、8対の脊髄神経が分岐している。胸髄は、胸の部分にある脊髄で、12対の脊髄神経が分岐している。腰髄は、腰の部分にある脊髄で、5対の脊髄神経が分岐している。仙髄は、お尻の部分にある脊髄で、5対の脊髄神経が分岐している。 脊髄は、身体の各部分の筋肉や臓器を支配している。例えば、頸髄は、首の筋肉や腕の筋肉を支配している。胸髄は、胸の筋肉やお腹の筋肉を支配している。腰髄は、腰の筋肉や足の筋肉を支配している。仙髄は、お尻の筋肉や膀胱や直腸を支配している。
呼吸器

看護師のための無気肺完全ガイド

無気肺とは、肺組織が虚脱し肺の中の空気が減少した状態のことです。アテレクとも呼ばれ、文字通り「肺の虚脱」を意味します。無気肺は、肺の気道が閉塞したり、肺組織が圧迫されたりすることが原因で起こります。 気道が閉塞する原因としては、粘液や異物による閉塞、腫瘍による閉塞、気管支炎や肺炎などの感染症による閉塞などがあります。肺組織が圧迫される原因としては、胸水や血胸、腫瘍、気胸などがあります。 無気肺は、肺活量の低下、呼吸困難、咳、胸痛などの症状を引き起こします。症状の程度は、無気肺の大きさや場所によって異なります。小さな無気肺は、症状が現れないこともあります。大きな無気肺は、呼吸困難や胸痛などの重篤な症状を引き起こすことがあります。 無気肺は、胸部レントゲン検査やCT検査で診断されます。治療法は、無気肺の原因によって異なります。気道閉塞が原因の場合は、気道を開通させるための処置が行われます。肺組織が圧迫されている場合は、圧迫を取り除くための処置が行われます。
アレルギー・膠原病

看護師に必須の用語:タクロリムス

タクロリムスは、臓器移植時の拒絶反応の制御や、ベーチェット病、関節リウマチ、乾癬性関節炎、皮膚筋炎、多発筋炎、全身性エリテマトーデス、クローン病、ネフローゼ症候群など、自己免疫性疾患やサイトカイン異常疾患にも用いられる薬物です。 タクロリムスは、免疫抑制剤の一種であり、T細胞の活性化を抑制することで、免疫反応を抑制します。T細胞は、免疫系において重要な役割を果たす白血球の一種であり、体内の異物や感染症に対して攻撃を行います。しかし、自己免疫疾患の場合、T細胞が自分の体の組織を攻撃してしまい、炎症や組織破壊を引き起こしてしまいます。タクロリムスは、T細胞の活性化を抑制することで、自己免疫疾患の症状を改善します。 また、臓器移植において、タクロリムスは拒絶反応を予防するために使用されます。拒絶反応とは、移植された臓器が体内で異物として認識され、攻撃される反応のことです。タクロリムスは、T細胞の活性化を抑制することで、拒絶反応を予防します。 タクロリムスは、経口投与される薬物です。通常、1日2回に分けて服用します。タクロリムスの副作用としては、腎機能障害、高血圧、高血糖、肝障害、高カリウム血症などがあります。また、タクロリムスは他の薬物との相互作用があるため、他の薬物を使用している場合は、医師に相談することが大切です。
その他

看護師が知っておきたい家族歴の重要性

家族歴とは、親族や同居者の治療中の病気や既往歴のことである。遺伝性疾患や感染症等で家族歴が重要となるだけではなく、患者の背景を知り、適切な治療方針を立てる上で参考になる。FH(Family History)とも呼ばれる。 家族歴は、患者の病歴を聴取する際に、必ず確認すべき項目である。家族歴を聴取することで、患者の遺伝的な素因や、かかりやすい病気のリスクを把握することができる。また、患者の家族がどのような病気にかかっており、どのような治療を受けたのかを知ることで、患者の病状をより詳しく理解することができる。
循環器

看護師のためのV2とは

V2とは、12誘導心電図において黄色の電極を使い、第4肋間胸骨左縁から心臓の電気活動を捉える、胸部誘導の1つである。V2は、心臓の左心室の電気活動を最もよく反映する誘導であり、心筋梗塞、心筋炎、心肥大などの心臓疾患の診断に重要である。また、V2は、不整脈の診断にも使用される。 V2誘導は、胸部に電極を貼って行われる。電極は、第4肋間胸骨左縁、第5肋間前腋窩線、第5肋間中腋窩線、第5肋間後腋窩線、第6肋間肩甲骨下角、第10肋間脊柱傍の6カ所に貼られる。電極から得られた電気信号は、心電計に送られ、心電図として記録される。 V2誘導では、心臓の電気活動を波形で記録する。波形は、P波、QRS波、T波の3つの部分から構成されている。P波は、心房の収縮を反映する波であり、QRS波は、心室の収縮を反映する波である。T波は、心室の拡張を反映する波である。 V2誘導は、心臓疾患の診断に有用な検査である。V2誘導で異常な波形が認められれば、心臓疾患の可能性があり、さらに詳しい検査が必要となる。
内分泌・代謝・栄養

看護師必須!ビタミンB1について知ろう

ビタミンB1(びたみんびーわん、vitamin B1)とは、水溶性ビタミンの一つである。別名、チアミンとも呼ばれる。ビタミンB1は、糖質の代謝を助ける働きがあり、神経や筋肉の働きを正常に保つのに必要な栄養素である。また、ビタミンB1は、疲労回復や食欲増進にも効果がある。 ビタミンB1は、玄米、豚肉、レバー、ウナギ、豆類、ナッツ類などに多く含まれている。また、ビタミンB1は、サプリメントでも摂取することができる。ビタミンB1の1日の摂取推奨量は、男性で1.2mg、女性で1.1mgである。しかし、妊娠中や授乳中の女性、アルコールを多量に摂取する人、糖尿病患者などは、ビタミンB1の摂取量を増やす必要がある。 ビタミンB1が不足すると、疲労感、倦怠感、食欲不振、体重減少、神経障害、心臓障害などが起こる。また、ビタミンB1の不足は、脚気という病気の原因となる。脚気は、江戸時代には「脚気病」と呼ばれ、多くの人々が亡くなった病気である。 ビタミンB1は、健康維持のために必要な栄養素である。ビタミンB1をバランスよく摂取することで、疲労感や倦怠感などの症状を予防し、健康な生活を送ることができる。
検査・診断

看護師が知っておくべき『キャリア』とは?

キャリアとは、病原性のあるウイルスに感染しながら、その後発症することなく、持続的に感染している状態にある人のことを指します。キャリアは、病原体を保有しており、その病原体を他の健康な人に感染させる可能性があるため、公衆衛生上の問題となります。キャリアは、病原体保有期間が短期間である場合と、長期間にわたって病原体を保有する場合があります。短期間のキャリアは、通常、感染後数週間から数カ月の間に病原体を排出しますが、長期間のキャリアは、数年、場合によっては数十年間にわたって病原体を排出します。 キャリアは、感染源となり、他の健康な人に病原体を感染させる可能性があるため、公衆衛生上の問題となります。キャリアは、感染後、症状が現れず、健康な状態を維持しているように見えるため、感染源となっていることに気づかないことが多くあります。また、キャリアは、感染源となっていることを知っていても、病原体を排出していることを隠したり、感染予防対策を怠ったりすることがあるため、感染拡大を防ぐことが困難となります。 キャリアは、公衆衛生上の問題となるため、キャリアの早期発見と感染予防対策が重要となります。キャリアの早期発見には、定期的な健康診断や感染症の検査などが有効です。また、感染予防対策としては、手洗い、マスクの着用、ワクチンの接種などが有効です。
整形外科

看護師必須!扁平足について徹底解説!

扁平足とは、土踏まずが低く、またはまったく存在しない足の状態です。扁平足は、足首の関節が過度に柔軟であることや、足底筋が弱いことが原因で起こることがあります。扁平足は、痛みやその他の症状を引き起こす可能性がありますが、無症状であることもあります。 扁平足の最も一般的な特徴は、土踏まずが低いことです。土踏まずがないことで、足はより平らに見え、足首の関節が過度に柔軟になります。また、扁平足の人では、足底筋が弱く、足首の関節を十分に支えることができないことが多くあります。 扁平足は、いくつかの健康上の問題を引き起こす可能性があります。扁平足の人は、足首の痛み、かかとの痛み、足底筋膜炎、外反母趾、足首の捻挫などを起こしやすくなります。また、扁平足は、腰痛や膝の痛みを引き起こす可能性もあります。 扁平足は、いくつかの方法で予防または治療することができます。扁平足の予防には、足に合った靴を履くこと、足底筋を鍛えること、体重を減らすことが効果的です。扁平足の治療には、装具の使用、理学療法、手術などが含まれます。
循環器

看護師必携!ARB/アンジオテンシンII受容体拮抗薬の解説

ARBとは、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(Angiotensin II Receptor Blocker)の略称であり、主に循環器疾患に用いられる薬剤である。アンジオテンシンII受容体拮抗薬は、アンジオテンシンIIの作用を阻害する働きがあるため、降圧薬(高血圧の治療薬)として用いられる。また、心不全や糖尿病性腎症の治療にも用いられる。ARBは、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)と同様に、アンジオテンシンIIの作用を阻害するが、作用機序が異なる。ACE阻害薬は、アンジオテンシンIをアンジオテンシンIIに変換する酵素であるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の働きを阻害するが、ARBは、アンジオテンシンIIの受容体であるアンジオテンシンII受容体に結合するのを阻害する。
脳・神経

看護師に必須の用語『灰白質』

灰白質とは、神経細胞の細胞体が集合している領域のことです。脊髄の断面を見ると、脳室につながる中心管が中央に存在し、その周囲を囲んでいる「H」の形をした部分が灰白質です。大脳皮質や小脳皮質、脳幹、脊髄など、中枢神経系のさまざまな部分に存在しています。灰白質は、神経細胞の細胞体や樹状突起、シナプスなどの神経細胞の構造に加えて、毛細血管やグリア細胞など、神経細胞をサポートする細胞も含まれています。灰白質は、脳や脊髄の中で情報を処理する重要な役割を果たしています。
その他

『z.d.E.』の意味と使い方

食間を意味する医療用語「z.d.E.」とは? 「z.d.E.」とは、食間を意味する略語である。カルテや処方箋に入力する際に使われる。ドイツ語、zwichen dem Essenの略である。食間とは、食事と食事の間の時間帯のことである。食間は、胃や腸に負担をかけないようにするために、食事と食事の間を一定の時間空けることが重要である。食間は、一般的に2~3時間程度空けるとよいとされている。食間を空けることで、胃や腸を休ませ、消化を促進することができる。また、食間を空けることで、空腹感が増し、次の食事をよりおいしく食べることができる。
略語

看護師に必須の用語『ニューロ』について

ニューロとは、神経内科のことであり、脳や脊髄、末梢神経系などの病気や障害を専門とする診療科です。英語のneurologyに由来しており、科目を表す医療現場の用語としては、ウロ(泌尿器科)、プシコ(精神科)、リハ(リハビリテーション科)などがあります。 神経内科では、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。 ニューロは、神経系の病気や障害を専門とする診療科であり、脳卒中やパーキンソン病、アルツハイマー病などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。
精神科

看護師に知っておいて欲しい成人期

成人期の特徴と変化 成人期は、発育が完了した時期から老化が始まる時期とされる。医学的には、20歳前後から60歳前後とされる場合が多いが、具体的な年齢や区分は、社会的背景や研究者などによって異なる。なお、日本の法律では、20歳以上を成人としているが、2018年に改正民法が成立したため、2022年4月1日からは18歳に引き下げられる。 成人期の特徴は、自立した生活を送れるようになることである。経済的には、自分の収入で生活できるようになり、社会的には、自分の意見を主張したり、投票したりできるようになる。また、結婚や出産など、人生の重要なイベントを経験することもある。 成人期は、身体的にも精神的にも大きな変化が起きる時期である。身体的には、身長や体重が安定し、骨格や筋肉が発達する。また、生殖能力が成熟し、子供を産むことができるようになる。精神的には、自己意識が強くなり、自分のアイデンティティを確立するようになる。また、他人との関係を築く能力や、社会規範に従う能力も発達する。 成人期は、人生の中で最も重要な時期の一つである。この時期に、自分の将来を決め、社会に貢献する準備を整えることができる。また、この時期に経験する出来事は、その人の人生に大きな影響を与えることが多い。
その他

b.i.d.の正しい使い方

b.i.d.とは、1日2回、の意味である。カルテや処方箋に記入される用語である。ラテン語の"bis in die"に由来し、その言葉通りの意味である。例えば、医師が患者に対して「薬はb.i.d.服用してください」と指示した場合、患者は1日2回薬を服用しなければならないことを意味する。b.i.d.は、医師と患者のコミュニケーションを簡潔にするために使用される用語である。また、カルテや処方箋をより読みやすくし、間違いを防ぐためにも使用される。
呼吸器

看護師の必須用語『捻髪音』

捻髪音は、肺を聴診したときに聞こえる異常な呼吸音のうち、高音で細かな断続音を指します。吸気の後半に出現し、「パチパチ」、「バリバリ」、「ベリベリ」と表現されることが多いです。主に肺疾患の患者で多く聞かれ、気道内の貯留物と無関係なため、咳をしても、この音は消失しません。髪をこすり合わせる音に似ていることが、名前の由来とされています。 捻髪音は、肺の病変が進むにつれて、より強く聞こえるようになります。これは、肺の組織が硬くなり、空気の通り道が狭くなることで、音が発生しやすくなるためです。捻髪音は、肺炎、肺結核、肺水腫などの肺疾患で多く聞かれます。 捻髪音は、病態を判断する上で重要な手がかりとなります。捻髪音の強さや音の性質を注意深く観察することで、肺の病変の程度や進行状況を推測することができます。また、捻髪音は、治療の効果を判断する上でも役立ちます。治療によって肺の病変が改善されれば、捻髪音も弱くなったり、消失したりすることがあります。
その他

看護師必須の用語『NC』とは?

NC (えぬしー、non-contributory) とは、看護師が患者のカルテに記録する際に使用される用語のひとつです。「特記すべきことなし」という意味を持ち、経過観察などの記録をつける際、特に目立った変化がないことを伝える時に用いられます。NC (えぬしー) と同様の意味で使われる用語として、n.p.(not particular, nothing particular) があります。NC (えぬしー) とn.p. は、どちらも患者さんの状態に特に変化がないことを簡潔に伝えるために使われる用語です。
その他

看護師に必須の用語『ゲフリール』

ゲフリールとは、手術中に採取した組織を病理検査室に迅速に運び、検体そのものを凍結させて薄く切ったうえで染色、顕微鏡で確認し、診断内容を手術室に連絡する病理診断のことである。この過程を約20~30分以内に行う。 ゲフリールは、ドイツ語のGeffreelで「凍った」という意味である。手術中の限られた時間内に病変部の性質や手術方法を決定するために行われる。 ゲフリールは、手術の安全性を高め、手術時間の短縮に貢献する重要な検査である。また、術後の治療方針を決定する上でも重要な情報となる。
腎・泌尿器

自動性膀胱とは?~反射性尿失禁の原因~

自動性膀胱とは、神経因性膀胱の分類法であるラピデス分類の一つです。橋から仙髄より上位の脊髄の障害によって起こり、反射性尿失禁を特徴とします。反射性神経因性膀胱ともいいます。脊髄完全損傷の回復期や二分脊髄などでみられます。 自動性膀胱は、脊髄損傷や二分脊髄などの神経因性膀胱の一種です。脊髄損傷や二分脊髄によって、脳からの神経信号が膀胱に届かなくなったり、膀胱の神経が損傷したりすることで起こります。 自動性膀胱になると、膀胱が自分の意思とは関係なく、勝手に収縮するようになります。そのため、尿意を感じなくても尿が漏れてしまう、頻尿になる、尿が勢いよく飛び出すなどの症状が現れます。また、膀胱が十分に収縮できなくなるため、残尿感や排尿困難などの症状もみられます。
精神科

看護師に必須の用語『不穏』について

看護師に必須の用語『不穏』 不穏とは、周囲への警戒心が強く、落ち着きがなく興奮している状態である。不穏は、認知症やせん妄、精神疾患などのさまざまな原因によって引き起こされる。 不穏の症状には、以下のようなものがある。 ・落ち着きがない ・歩き回る ・叫ぶ ・暴れる ・物を投げる 不穏は、患者自身や周囲の人を傷つける危険がある。そのため、不穏の患者に対しては、適切な看護ケアを行う必要がある。不穏の看護ケアには、以下のようなものがある。 ・患者を落ち着かせる ・患者の安全を確保する ・不穏の原因を特定する ・不穏の原因を治療する ・患者の家族や介護者と協力する 不穏は、適切な看護ケアを行えば、改善することができる。不穏の患者に対しては、忍耐強く、思いやりのある看護ケアを行うことが大切である。
消化器

看護師に必須!内臓痛とは?

-内臓痛とは?- 内臓痛とは、内臓に由来する痛みです。内臓は、胸腔と腹腔にある器官の総称です。内臓痛は、内臓の炎症、損傷、または機能障害によって引き起こされることがあります。 内臓痛は、鈍痛、灼熱感、圧迫感、または絞扼感として感じられることがあります。また、悪心、嘔吐、下痢、または便秘を伴うこともあります。内臓痛は、通常、特定の内臓の場所に限定されず、広範囲に広がることもあります。 内臓痛は、さまざまな原因によって引き起こされる可能性があります。最も一般的な原因は、内臓の炎症です。炎症は、感染症、外傷、またはその他の要因によって引き起こされることがあります。内臓痛は、また、内臓の損傷または機能障害によって引き起こされることもあります。 内臓痛の治療は、原因によって異なります。炎症が原因の場合は、抗炎症薬が処方されることがあります。外傷が原因の場合は、手術が必要になることもあります。機能障害が原因の場合は、生活様式の変更または薬物が処方されることがあります。
呼吸器

看護師必須の用語『肺塞栓』とは?

肺塞栓とは、静脈や心臓に形成された血栓が急激に肺動脈を閉塞し、呼吸不全および循環不全を引き起こす疾患のことである。肺塞栓症(PTE)または急性肺血栓塞栓症(APTE)とも呼ばれる。肺塞栓症は、比較的まれな疾患ではあるが、重症化すると死に至ることもある。 肺塞栓症を発症すると、肺に血液が流れにくくなり、呼吸困難や胸痛などの症状が現れる。また、血栓が肺動脈を完全に閉塞すると、肺梗塞が起こり、患部の肺組織が死んでしまうことがある。肺梗塞は、重篤な合併症であり、呼吸不全や循環不全を引き起こすことがある。 肺塞栓症の治療は、血栓を溶解する薬物を使用したり、血栓を取り除く手術を行ったりすることなどがある。また、肺塞栓症を予防するためには、血栓ができやすい人では、抗凝固薬を服用したり、弾性ストッキングを着用したりすることが推奨される。
感染

看護師が知っておくべきはしかの基礎知識

はしかとは、麻疹を指す。麻疹は、麻疹ウイルスによって引き起こされる感染症である。世界中で非常に感染力の強い病気であり、ワクチン接種がなければ、多くの子どもたちが麻疹にかかり、重大な合併症が起こる可能性がある。麻疹は、空気感染によって広がり、感染した人が咳やくしゃみをすると、空気中に麻疹ウイルスが放出され、それを吸い込んだ人が感染する。麻疹の症状は、発熱、咳、鼻水、目の充血、発疹などである。発疹は、通常、顔から始まり、徐々に身体全体に広がる。麻疹は、重大な合併症を引き起こす可能性があり、肺炎、脳炎、死亡などが含まれる。麻疹のワクチン接種は、麻疹にかかるリスクを大幅に減らすことができる。麻疹のワクチン接種は、通常、1歳と4歳で2回接種される。