硬膜外腔

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脳・神経

看護師に必須の用語『硬膜外腔』

硬膜外腔とは、脊髄を覆う硬膜と、その外側を囲む脊柱管の間にある空間のことである。脊髄は、脳から仙骨まで伸びる神経の束であり、身体の感覚や運動を制御している。硬膜外腔は、脊髄を保護し、栄養を供給している。また、硬膜外腔には、神経根や血管が通っている。 硬膜外腔は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気によって圧迫されることがある。硬膜外腔が圧迫されると、脊髄や神経根が損傷し、痛みや麻痺などの症状が出現する。 硬膜外腔は、麻酔の際に薬を注入する場所としても使用される。硬膜外腔に麻酔薬を注入すると、脊髄や神経根に作用して、痛みをブロックすることができる。硬膜外麻酔は、帝王切開や下半身の手術などの際に、よく使用される。
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看護師に必須の用語『硬膜外腔』

硬膜外腔とは、脊髄を覆う硬膜と、その外側を囲む脊柱管の間にある空間のことである。硬膜外腔には、脊髄液、脂肪組織、血管、リンパ管などが含まれている。硬膜外腔は、脊髄を保護し、脊髄液の循環を助ける役割を果たしている。 硬膜外腔は、脊椎の椎体の間にある小さな穴、椎間孔を通って、脊柱管とつながっている。硬膜外腔には、硬膜外カテーテルを挿入することができる。硬膜外カテーテルは、硬膜外腔に局所麻酔薬を注入することで、痛みを軽減するために使用される。 硬膜外腔ブロックは、分娩時の痛みを軽減するために使用される一般的な麻酔方法である。硬膜外腔ブロックを行なう場合、医師は脊椎の腰部にある椎間孔に硬膜外針を挿入する。硬膜外針は、硬膜外腔に到達すると、硬膜外カテーテルを挿入する。硬膜外カテーテルは、硬膜外腔に局所麻酔薬を注入することで、痛みを軽減する。 硬膜外腔ブロックは、分娩時の痛みを軽減する安全で効果的な方法である。ただし、硬膜外腔ブロックには、頭痛、吐き気、嘔吐などの副作用が起こる可能性がある。