組織・制度

組織・制度

看護師に必須の用語『メンター制度』

メンター制度とは、新人看護師やチームメンバーを中長期的にサポートする制度のことです。年齢や経験の近い、先輩の看護師が、指導・相談役として、新人の仕事の不安や悩みの解消や業務の指導・育成を担当します。 新人看護師にとって、上司とは別の相談相手ができることで、技術を身につけながら職場に馴染むことができます。また、先輩ナースにとっては、指導・マネジメントの技術を身につけることができるというメリットがあります。 メンター制度は、新人の看護師が早く職場に馴染み、看護師として成長するために、とても有効な制度です。また、先輩ナースにとっても、指導・マネジメントの技術を身につけることができるので、キャリアアップを目指すナースには、とても良い制度です。
組織・制度

スタンダードプリコーションとは?知っておくべき感染予防の基本

スタンダードプリコーションとは、医療従事者が感染から身を守るために、患者との接触時に必ず行う基本的な感染予防策のことです。患者の汗以外の分泌物(血液、体液)、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などを感染の危険のあるものとみなして、その取扱いに注意します。 スタンダードプリコーションは、感染症の有無を問わず、すべての患者を対象に、またどのような場合においても実施する必要があります。具体的には、手指衛生、手袋やガウンの適切な使用・廃棄、器具や器材の適切な消毒・滅菌などの取り扱い、患者の隔離などが挙げられます。 スタンダードプリコーションは、医療従事者と患者を感染の危険から守るために重要な感染予防策です。医療従事者は、スタンダードプリコーションを正しく理解し、実践することが求められます。
組織・制度

看護師必携用語解説『ER』とは?

ERとは何か? ERとは、Emergency Roomの略で、救急室、あるいは救急外来などのように、初期治療を行うための部屋のことです。ERでは、緊急を要する患者を24時間体制で受け入れ、迅速な治療を行います。ERで最もよく見られる症状としては、外傷、心臓発作、脳卒中、中毒、精神疾患などがあります。ERでは、医師や看護師、救急救命士などが協力して、患者の状態を評価し、適切な治療を行います。ERでの治療は、患者の状態が安定するまで行われます。その後、患者は入院するか、自宅に戻るか、他の医療施設に転送されます。
組織・制度

看護師に必須の用語『心理的デブリーフィング』とは

心理的デブリーフィングとは、トラウマとなる経験をした人々のストレスを緩和する目的で行われる対処方法のことである。トラウマとなった体験の詳細やそのときの感情を語ってもらい、医療者は共感的に聴取していくことで、ストレスの緩和を目指していく。 心理的デブリーフィングは、1980年代にアメリカの精神科医であるジェフリー・ミッチェルによって提唱された。ミッチェルは、トラウマを経験した消防士や警察官を対象とした研究を行い、心理的デブリーフィングがストレスの軽減に効果的であることを発見した。その後、心理的デブリーフィングは、災害や事故の被災者、戦争やテロの被害者など、さまざまなトラウマを経験した人々を対象に行われるようになった。 心理的デブリーフィングは、通常、グループで行われる。グループは、トラウマを経験した人々で構成され、医療者やカウンセラーがファシリテーターを務める。グループでは、参加者一人ひとりがトラウマとなった体験を語り、他の参加者はそれを聴きながら共感する。医療者やカウンセラーは、参加者の話を聴きながら、共感的に応答し、参加者がトラウマを乗り越えるためのサポートを行う。 心理的デブリーフィングは、トラウマを経験した人々のストレスを軽減し、トラウマからの回復を促進する効果があることが報告されている。しかし、心理的デブリーフィングは、すべてのトラウマを経験した人々に効果があるわけではないことに注意が必要である。また、心理的デブリーフィングは、適切な訓練を受けた医療者やカウンセラーによって行われることが重要である。
組織・制度

国際看護師協会とは何か?

国際看護師協会(ICN)は、1899年にスイスのジュネーブに本社を置いて設立された。これは世界で初めて結成された国際的な看護師団体であり、世界最大の規模を持つ。 ICN は、各国の看護師協会の連携によって成り立っており、日本看護協会も加入している。 ICN の目的は、看護師の社会的地位の向上と国際的な連帯、および広域及び地域社会での健康医療政策への積極的な参加である。 ICNが設立される以前、世界には看護師に関する国際的な組織はなかった。そのため、各国の看護師は孤立しており、情報交換や協力は困難であった。この状況を打開するため、1899年、英国の看護師であるフローレンス・ナイチンゲールが提唱者となって、ICNが設立された。ICNの設立により、世界の看護師は初めて国際的なネットワークを持つこととなり、相互の情報交換や協力が可能となった。 ICNは、設立以来、看護師の社会的地位の向上と国際的な連帯に努めてきた。その結果、ICNは国連や世界保健機関(WHO)などの国際機関から、看護分野の専門家団体として認められるに至った。また、ICNは、世界各国の看護師協会と協力して、看護教育の質の向上や、看護師の働きやすい環境作りのための活動にも取り組んでいる。
組織・制度

認定看護師とは – その役割と重要性

認定看護師とは、看護の専門性を発展させるために、看護師が特定の分野で高度な知識と技術を取得して、認定された看護師のことである。認定看護師は、看護の質の向上、看護実践の促進、看護教育の強化に貢献するために、さまざまな役割を果たしている。認定看護師の役割には、次の3つがある。 1. 実践個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する。 2. 指導看護実践を通して看護者に対し指導を行う。 3. 相談看護者に対しコンサルテーションを行う。 認定看護師は、臨床現場での看護の質を上げるため、特定分野における知識や技術を駆使して、実際に質の高い看護を提供したり、一般看護師への指導を行ったりする。同じ日本看護協会が認定する資格制度である専門看護師は、保健医療福祉の発展に貢献し、看護学の向上をはかることを制度の目的とするが、認定看護師は看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかることを制度の目的とし、より現場での実践を重視するという違いがある。認定看護師として活躍するためには、認定看護師教育課程を修了し、実務研修を積む必要がある。
組織・制度

看護師に必須の用語『OJT』とは?

OJTとは、On-the-Job Trainingの略で、上司や先輩と実際に仕事をするなかで、業務上必要な知識・技術・技能を身につける教育訓練手法のことである。OJTは、職場での実務経験を通じて、業務に必要な知識や技術を習得することができるため、即戦力となる人材を育成することができる。また、OJTは、先輩や上司とのコミュニケーションを図ることで、職場での人間関係を構築することができるため、職場での居場所を早く見つけることができる。OJTは、看護師にとって、必要な知識や技術を身につけるために欠かせない教育訓練手法である。
組織・制度

治験施設支援機関とは?その役割と重要性

治験施設支援機関 (SMO) は、治験を実施する医療機関を支援する機関です。治験は、新薬や医療機器の安全性和有効性を評価するために実施される臨床試験の一種であり、SMOは治験の実施を円滑に進めるために、医療機関に対してさまざまな支援を行います。 SMOの主な役割は、以下のとおりです。 * 治験計画書の作成および提出 * 治験参加者の募集およびスクリーニング * 治験薬や医療機器の配布および管理 * 治験参加者の安全性モニタリング * 治験データの収集および解析 * 治験結果の報告 SMOは、医療機関の治験実施を支援することで、新薬や医療機器の開発を促進し、患者さんに新しい治療法を提供することに貢献しています。
組織・制度

看護師に必須の用語『特定機能病院』について

特定機能病院とは、高度な先端医療を提供すると区分された病院のことである。特定機能病院は、高度先進医療の開発や普及を促進し、国民の健康水準の向上を図ることを目的としている。特定機能病院は、厚生労働省が指定するものであり、全国で約100病院が指定されている。特定機能病院は、高度先端医療を提供するために、高度な医療機器や設備を備え、専門医を配置している。また、特定機能病院は、高度先端医療の開発や普及を促進するために、研究や教育を行っている。特定機能病院は、国民の健康水準の向上に重要な役割を果たしている。
組織・制度

診療所とは?看護師に必須の用語を解説

診療所とは、医師または歯科医師が医療行為を行う場所のことです。一般に医院やクリニックとも呼ばれ、医療法では、患者が入院する施設を伴わないもの(無床診療所)、または19人以下の患者が入院できる施設を伴うもの(有床診療所)を診療所、20人以上の患者を入院できる医療施設を病院と定義されています。 診療所は、一般診療所と歯科診療所の2種類に分けられます。 一般診療所とは、医師または歯科医師が、医業または歯科医業を行う場所であり、患者の入院施設を伴わないものまたは患者19 人以下の入院施設を伴うものです。 歯科診療所とは、歯科医師が歯科医業を行う場所であり、患者の入院施設を伴わないものまたは患者19 人以下の入院施設を伴うものです。
組織・制度

看護師必須!『デブリーフィング』って知ってる?

デブリーフィングとは、災害や精神的ショックを経験した人々に対して行われる、急性期(体験後2、3日~数週間)の支援方法のことである。心理的デブリーフィング(psychological debriefing、PD)とも言われる。 デブリーフィングは元来、軍隊用語で「状況報告、事実確認」を意味し、前線から帰還した兵に任務や戦況を質問し、報告させることを指していた。転じて、大規模災害や悲惨な死傷事故を目の当たりにした人々が、自身が体験した状況を正しく認識することが、ストレスによって引き起こされている自身の異常反応(不安感、抑うつ感など)が正常な反応なのだと認識することにつながり、ひいては回復へとつながってゆく。これを目指して行われることをデブリーフィング(心理的デブリーフィング)という。 デブリーフィングでは、トラウマとなるような出来事を体験した人がグループで2~3時間話し合い、互いを理解しあう雰囲気のなかで心に溜まったストレスを処理することを目指す。
組織・制度

特定集中治療室とは?看護師が知っておくべき基礎知識

特定集中治療室(ICU)の歴史は、19世紀後半にまでさかのぼります。当時、病院では結核や肺炎などの感染症が蔓延しており、重症患者を隔離して治療する必要性が高まっていました。1859年、英国の医師トーマス・レイノルズは、ロンドン大学病院に最初のICUを設置しました。このICUは、隔離室と集中治療室の両方の機能を備えており、重症患者の死亡率を大幅に低下させることに成功しました。 その後、ICUは世界各地に広まり、1950年代には、集中治療室を専門とする医師や看護師が登場するようになりました。日本では、1960年代に最初のICUが設置され、1970年代には、厚生労働省がICUの施設基準を定めました。現在、日本では約1,000のICUがあり、重症患者に対して集中的な治療・看護が行われています。 ICUの目的は、重症度・緊急度の高い患者の生命を維持し、回復を促進することです。ICUでは、医師や看護師が24時間体制で患者の状態を監視し、適切な治療や看護を行います。また、ICUでは、最新の医療機器や薬剤が使用されており、重症患者の死亡率の低下に貢献しています。
組織・制度

訪問看護とは?在宅医療における看護士の役割

訪問看護とは、医師の指示に基づき、看護師が患者宅を訪問し、必要な看護を行うことです。訪問看護は、患者の健康状態のチェックや療養環境の整備、認知症や終末期のケア、メンタルケア、褥瘡(じょくそう)管理、看取りなど幅広い対応が求められています。訪問看護の場は、患者の自宅であることが多く、患者が安心して療養できる環境を整えることが重要です。 訪問看護の役割は、患者の健康状態の維持・改善を図り、患者の生活の質(QOL)を高めることです。訪問看護師は、患者の状態を把握し、適切な看護ケアを提供します。また、患者の家族や介護者の支援を行い、患者の社会復帰をサポートします。訪問看護は、在宅医療の一環として位置づけられており、患者の自宅で療養することを可能にします。
組織・制度

看護師必見!臨床病理カンファレンスとは?

臨床病理カンファレンスの目的は、診療科の壁を越えて、病理医と臨床医が症例について議論し、診断や治療について共有することで、患者のより良い医療につなげることです。また、カンファレンスを通して、臨床医は病理医の診断結果をより深く理解し、病理医は臨床医の診療経過をより詳しく知ることができます。これにより、お互いの理解を深め、より良いチーム医療を提供することが可能になります。 臨床病理カンファレンスの意義は、患者のより良い医療につながることです。カンファレンスを通して、診療科の壁を越えて、病理医と臨床医が症例について議論し、診断や治療について共有することで、患者のより良い医療につなげることができます。また、カンファレンスを通して、臨床医は病理医の診断結果をより深く理解し、病理医は臨床医の診療経過をより詳しく知ることができます。これにより、お互いの理解を深め、より良いチーム医療を提供することが可能になります。
組織・制度

看護師に必須の用語『地域包括ケアシステム』

地域包括ケアシステムとは、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体となって提供されるシステムのことです。団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、厚生労働省が概念をまとめ、導入を進めています。 地域包括ケアシステムの背景には、日本の少子高齢化が急速に進展しているということがあります。増え続ける高齢者を支えるには、従来のように病院が介護機能を担うことは不可能です。そこで政府は、「施設から在宅へ」という大きな流れを作り、在宅で療養が継続できるような環境が整うよう計画しています。 在宅療養を進めるにあたっては、地域全体で在宅患者のサポート体制を構築する必要があります。地域包括ケアシステムが目指すのは、患者が自宅をベースに必要なサポートを受けつつ、介護が必要になってもすぐに施設に入居することなく、可能な限り住み慣れた自宅で自立した生活を送れるようにすることです。
組織・制度

プリセプターとは?その役割とメリット

プリセプターとは、新人看護師のマンツーマンで指導・支援を担当する看護師のことです。プリセプターは新人看護師に知識と技術を教え、新人看護師の成長を支える役割を担っています。プリセプターは新人看護師の知識と技術の向上を図り、自身も成長できるというメリットがあります。 プリセプターは、新人看護師にとって知識・技術を教えてくれる人というだけでなく、質問したり相談できたりする人です。プリセプターは、新人看護師が不慣れな環境に慣れるまで、拠り所にもなります。プリセプターは、新人看護師の成長を支える重要な存在です。
組織・制度

エルダーナース:プリセプターを支える看護師

エルダーナースは、プリセプターシップが適切に行われるよう、プリセプターを支援する看護師です。プリセプターシップとは、新人看護師が先輩看護師から指導を受け、看護師としてのスキルや知識を身につけるための制度です。エルダーナースは、プリセプターが新人看護師に適切な指導を行えるよう、サポートを行います。また、プリセプターシップ以外においても、新人看護師や後輩看護師への相談相手として配置される先輩看護師のことも意味します。決まった相手には仕事や悩みを相談しやすいため、新人看護師の継続的な支援につながります。 エルダーナースは、新人看護師が安心して働ける環境づくりにも貢献しています。新人看護師は、慣れない環境で仕事をするため、不安や悩みを抱えることが多くあります。エルダーナースは、新人看護師の相談相手となり、不安や悩みを解消する手助けを行います。また、新人看護師が職場に溶け込めるよう、積極的にサポートを行います。 エルダーナースは、新人看護師の成長を支える重要な役割を担っています。エルダーナースの支援により、新人看護師は安心して働き、看護師としてのスキルや知識を身につけることができます。また、新人看護師が職場に溶け込み、看護師としてのキャリアを築くことができるようになります。
組織・制度

看護師が知っておきたい知識|救命救急センターとは

救命救急センターは、重篤な病状や怪我の患者を治療するための専門的な医療施設です。患者の状態を стабилиゼーションし、必要な処置を施し、治療の継続のために適切な医療機関に搬送する役割を果たしています。 救命救急センターの機能は、患者の状態を迅速かつ正確に評価し、適切な治療を施すことです。そのためには、24時間体制で医師や看護師が常駐し、高度な医療機器や設備が整備されています。また、患者のプライバシーを確保するため、個室や半個室の病室が用意されています。 救命救急センターは、地域の医療計画に基づき指定され、第三次救急医療機関とも呼ばれています。これは、救急医療の最高レベルの医療機関であることを意味します。救命救急センターは、救急車を呼ぶ必要のある重篤な病状や怪我の患者を受け入れています。
組織・制度

看護師は知っておきたい訪問診療の基礎知識

訪問診療とは、医師が患者宅を訪問し、在宅で診療を行うことです。これは、患者が病院や診療所に行くことが困難な場合や、在宅での療養を希望する場合に行われます。訪問診療は、定期的に計画的に行われ、患者と医師が継続的にコミュニケーションをとることで、在宅での療養をサポートします。訪問診療には、医師だけでなく、看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの多職種が関わり、チーム医療が行われます。訪問診療は、在宅でも医療施設と同レベルの医療を提供することが可能であり、患者のQOL向上に貢献しています。
組織・制度

看護師必須!児童相談所について解説

児童相談所とは、児童福祉法第12条に基づいて都道府県や指定都市に設置される行政機関である。児童相談所は、市町村と適切な役割分担・連携を図りつつ、子どもに関する家庭その他からの相談に応じ、子どもが有する問題又は子どもの真のニ-ズ、子どもの置かれた環境の状況等を的確に捉え、個々の子どもや家庭に最も効果的な援助を行い、もって子どもの福祉を図るとともに、その権利を擁護することとされている。 児童相談所は、子どもの福祉に関する相談や支援を行う専門機関であり、子どもの発達や養育に問題がある場合、家庭内暴力や虐待などの問題がある場合、経済的な困窮などにより生活が困難な場合など、様々なケースに対応している。児童相談所は、相談を受けた場合、必要に応じて家庭訪問や調査を行い、子どもの状況を把握した上で、適切な援助や支援を行う。 児童相談所の主な役割としては、次のようなものがある。 * 児童に関する家庭その他からの相談に応じること * 児童が有する問題又は児童の真のニーズ、児童の置かれた環境の状況等を的確に捉えること * 個々の子どもや家庭に最も効果的な援助を行うこと * 子どもの福祉を図るとともに、その権利を擁護すること 児童相談所は、子どもの福祉を守るために重要な役割を担っている。もし、子どもの発達や養育に問題がある場合、家庭内暴力や虐待などの問題がある場合、経済的な困窮などにより生活が困難な場合などは、児童相談所に相談することができる。
組織・制度

看護師必見!Off-JTとは?

Off-JTとは、職場を離れ、日常業務外で行われる教育・研修のことです。集合研修や講習会などがあり、座学や実技研修など、様々な方法で行われます。Off-JTの特徴は、職場を離れて行われるため、日常業務の妨げにならず、集中して学習できることです。また、外部の専門家から最新の知識や技術を学ぶことができるのも大きなメリットです。集合研修や講習会以外には、通信教育やeラーニングなどがあり、Off-JTの方法は多様化しています。
組織・制度

看護師必見!医療法人について

医療法人とは、病院やクリニック・診療所、介護老人保健施設などの開設や所有を目的として、医療法の規定に基づき設立される法人のことです。医療法人制度は、1950年に医療法に導入され、医療もしくはそれに伴う行為を行う場所として開設されます。医療法人になるためには、都道府県知事の認可を必要とし、都道府県の医療審議会による判断を仰がなくてはなりません。医療法人は、個人事業としてクリニックを運営することとは、下記のような違いがあります。 ・医療機関は、患者から得る窓口負担以外は社会保険診療報酬支払基金や国民健康保険団体連合会から診療報酬として得ています。医療法人になるとこの支払基金や国保連合会からの診療報酬が一度医療法人団体に入り、医師個人には役員報酬などの給与として支払われます。 ・メリットとして、源泉徴収がなくなり、給与所得控除を受けることができます。また、理事長変更のみで相続税が不要になるため、分院や介護施設運営など事業展開が可能です。 ・デメリットとして、永続性が求められるので容易に引退や解散が許されず、監督官庁の監査は厳しく、書類作成の煩雑さは増します。また、交際費上限が設けられます。
組織・制度

看護師に必須の用語『NANDA』とは

NANDA(なんだ)とは、北米看護診断協会(North American Nursing Diagnosis Association)のことである。2002年以降はNANDA-International(NANDA-I)へ改名されている。NANDA-Iは、看護診断を研究し、診断レベル、定義、診断指標、関連因子などの項目について、看護診断ごとに詳細な取り決めを行い、看護における定義の統一化を目的としている。NANDA-Iによって定められた看護診断のことを、NANDA-I看護診断という。 NANDA-I看護診断は、患者の健康状態を評価し、看護ケアの計画を立てるために使用される。NANDA-I看護診断は、看護師が患者の健康状態を評価する際に、患者の訴えや症状、身体検査所見、検査結果などを考慮して、患者の健康状態を正確に把握するために使用される。また、NANDA-I看護診断は、看護師が患者の看護ケアの計画を立てる際に、患者の健康状態に合った適切な看護ケアを提供するために使用される。 NANDA-I看護診断は、看護師が患者の健康状態を評価し、看護ケアの計画を立てるために使用される重要なツールである。NANDA-I看護診断を使用することで、看護師は患者の健康状態を正確に把握し、患者の健康状態に合った適切な看護ケアを提供することができる。
組織・制度

看護師に不可欠!マネジドケアってなに?

マネジドケアとは、医療サービスの効率化と医療費の抑制を目的とした医療保険システムのことです。アメリカで創設され、現在多くの国や地域で普及しています。 マネジドケアの基本的な仕組みは、保険会社が医療機関と契約し、一定の料金で医療サービスを提供してもらうというものです。また、保険会社は医療機関に対して、医療サービスの質を確保するための基準を設け、それに従って医療サービスが提供されているかどうかを監視しています。 マネジドケアは、医療費の抑制に一定の効果があるとされています。しかし、医療機関の経営を圧迫することや、患者の医療サービスの選択肢を狭めるという批判もされています。