手術室

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救急・ICU

看護師に必須の用語『緊急室開胸手術』について

緊急室開胸手術とは、初療室等で実施される開胸手術のことである。救急室開胸手術ともいう。手術室まで移動出来ない、一刻をあらそう状態の重篤患者に対して行われる。 緊急室開胸手術は、心臓や肺、食道などの胸部の臓器が損傷した患者に対して行われる。交通事故、転落事故、刺傷、銃撃などの外傷によって胸部を損傷した場合や、心臓発作、肺塞栓症、大動脈解離などの病気によって胸部の臓器が損傷した場合に緊急室開胸手術が行われる。 緊急室開胸手術は、救急医や外科医によって行われる。救急医は、患者の状態を評価し、緊急室開胸手術の必要性を判断する。外科医は、緊急室開胸手術を実施し、損傷した臓器を修復する。 緊急室開胸手術は、救命率の低い手術である。しかし、緊急室開胸手術を受けることで、患者の救命率が高まる場合がある。
その他

看護師に必須の用語『Aライン』とは?

Aラインとは、動脈にカテーテルを挿入し確保したルートのことである。「A」は動脈をあらわす英語、arterialに由来する。手術室や集中治療室で観血的血圧測定が必要な場合に動脈ライン確保がされる。静脈からのラインはVラインという。 Aラインは、動脈血圧のモニタリングや、動脈血ガスの採取、輸血や薬剤の投与など、さまざまな目的に使用される。Aラインを確保するには、まず、動脈の場所を確認する。動脈は、通常、手首や肘の内側にあり、拍動を感じることができる。動脈を確認したら、滅菌された針を動脈に挿入する。針を挿入したら、カテーテルを針に通して動脈内に留置する。カテーテルは、動脈血圧のモニタリングや、動脈血ガスの採取、輸血や薬剤の投与などを行うことができる。 Aラインを確保する際には、いくつかの注意点がある。まず、動脈の場所を正確に確認することが重要である。動脈を間違えて穿刺すると、重大な合併症を引き起こす可能性がある。また、カテーテルを挿入する際には、滅菌された針とカテーテルを使用することが重要である。滅菌されていない針やカテーテルを使用すると、感染症を引き起こす可能性がある。さらに、Aラインを確保した後は、カテーテルの固定をしっかりと行うことが重要である。カテーテルが固定されていないと、カテーテルが動いてしまい、動脈血圧のモニタリングや、動脈血ガスの採取、輸血や薬剤の投与が困難になることがある。
医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『無菌室』

無菌室とは、ウイルスなどによる空気感染を防ぐために、国際的な規格により空気清浄度を定められた病室のことである。バイオクリーンルームとも呼ばれる。血液疾患、感染病などで抵抗力が落ちている患者が入院する場合に使用される。手術室や治療室の場合の清浄度は、1フィート立方中(28.3リットル)に0.5ミクロン以上の塵埃が1,000~100,000個と定められている。数値が少ないほど、空気清浄度が高いことを示す。
医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『ME機器』

ME機器とは、Medical Engineering(医用工学)の頭文字を取った略称で、工学技術を応用して開発された医療機器のことです。特に患者の診断や治療、監視に使用する医療機器をいうことが多いです。 近年では、日々進歩する医療技術にともない、医療機器安全管理責任者の設置、保守計画の策定と実施、保守点検記録の保存が義務化されました。そのため、多くの病院では院内にME機器管理室を設置し、医師の指示のもと臨床工学技士が高度な医療機器の操作や保守点検、管理業務などを行っています。 ME機器の例としては、血液浄化装置や人工呼吸器などの生命維持管理装置、患者監視モニター、手術室やICUなどで心臓のポンプ機能の補助に利用する補助循環装置などが挙げられます。
医療機器・設備・器具

看護師が知っておきたい術野とは

-術野(じゅつや)の意味と概要- 術野とは、手術を行っている、目で見える部分のことである。例えば、手術の際、手元を視認できるように腹壁や臓器等をカギ状の医療器具で押さえることを、「術野を広げる」という。 術野の範囲は、手術の種類や部位によって異なる。また、術野を広げる方法も、手術の種類や部位によって異なる。例えば、腹部の手術では、腹壁を切開して広げる。胸部の手術では、胸壁を切開して広げる。 術野を広げる際には、組織や血管を傷つけないように注意する必要がある。また、術野を清潔に保つことも重要である。術野が汚染されると、感染症を引き起こす可能性がある。 術野の範囲と広げ方は、手術の成功に大きく影響する。そのため、医師や看護師は、術野を十分に理解し、適切に広げる必要がある。
呼吸器

看護師必須の用語『側臥位』

褥瘡予防のための工夫 褥瘡は、長時間同じ姿勢で横になっていると皮膚が圧迫されて血行が悪くなり、組織が死んでしまう状態です。看護師は、褥瘡予防のために、以下の工夫を行います。 * -体位変換-患者さんの体位を定期的に変えることで、皮膚への圧迫を分散させます。 * -クッションの使用-患者さんの体の突出部にクッションを当てて、皮膚への圧迫を軽減します。 * -保護フィルムの使用-患者さんの皮膚に保護フィルムを貼って、摩擦や刺激から保護します。 * -栄養管理-患者さんの栄養状態を管理して、皮膚の健康を維持します。 * -排泄管理-患者さんの排泄を定期的に行うことで、皮膚を清潔に保ちます。 これらの工夫を行うことで、褥瘡の発生を予防することができます。