病変

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その他

看護師に知っておいてほしい!『寛解期』とは

寛解期とは、治療によって完治とはいえないが、一時的に病気による症状や徴候が軽くなり、症状がおさまっている時期のことである。緩解ともいう。病気が完全に治った状態を完治(治癒)というが、寛解は病変の再発の可能性がある。 寛解期の特徴としては、次のようなものがある。 ・症状や徴候が軽くなり、日常生活に支障がなくなる。 ・治療を継続する必要はあるが、治療の頻度や強度は軽減される。 ・精神的にも肉体的にも、患者さんの負担が軽減される。 ・寛解期は、患者さんにとって希望の持てる時期である。
皮膚科

看護師に必須!発疹について知っておくべき基礎知識

発疹とは、皮膚に現れる異常な変化の総称です。発疹は、様々な原因によって引き起こされる可能性があり、その種類も様々です。発疹には、赤み、腫れ、痛み、かゆみなどの症状を伴う場合があります。発疹は、健康な皮膚に最初に現れるもの(原発疹)と、他の発疹から二次的に生じるもの(続発疹)に大別されます。原発疹は、皮膚に直接ダメージを与えることによって引き起こされる発疹です。続発疹は、原発疹から二次的に生じる発疹であり、皮膚に直接ダメージを与えることなく引き起こされます。発疹は、皮膚のトラブルだけでなく、全身の病気が原因で生じる場合もあります。発疹が続く場合は、早めに医師に相談することが大切です。
その他

剖検とは?その目的や手順を解説

剖検とは、病死した患者の遺体を解剖して調べることです。医療行為の一つであり、病理解剖とも呼ばれます。医師の依頼に基づき、遺族の承諾を得た上で行われます。剖検の目的は、生前の診断が正しかったかどうか、どのくらい病気が進行していたのか、適切な治療がなされていたのか、治療の効果はどれくらいあったのか、死因は何なのか、といったことを明らかにすることです。剖検は、法医解剖や検体といった系統解剖とは区別され、遺体は外から分かりにくいように切開されます。解剖後、遺体は清拭されて遺族の元に戻されます。
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看護師が覚えておくべき生検関連用語集

生検とは、臓器や組織の病変部位の一部をメスや針などで切り取り、顕微鏡などで調べる検査のことである。生体組織診断や生体検査、バイオプシーとも呼ばれる。病気を診断したり、進行度合を調べたりする。悪性腫瘍(がん)が疑われる患者に行われることが多い。 生検は、臓器や組織を直接観察することによって、病変の有無や性質を調べる検査である。生検には、メスを用いた外科的生検と、針を用いた針生検の2種類がある。外科的生検は、病変組織を直接切除して調べる方法で、針生検は、細い針を病変組織に刺して細胞や組織を採取して調べる方法である。 生検は、病気を診断したり、進行度合を調べたりするために重要である。また、生検は、治療法を選択したり、治療の効果を評価したりするためにも使用される。
内分泌・代謝・栄養

看護師に必須の用語『糖尿病黄斑症』

糖尿病黄斑症は、糖尿病によって視力に重要な役割を担っている黄斑部に病変が生じる病態のことです。黄斑部は網膜の一部ですが、眼底の中央にみられる黄褐色の部分を特に黄斑部と呼びます。黄斑部には錐体細胞と呼ばれる色や細かいものを識別する細胞が密集していて視力を形成しています。 糖尿病黄斑症は、糖尿病の合併症のひとつで、糖尿病患者の約3割が発症するといわれています。糖尿病黄斑症は、糖尿病によって血管が損傷することで、黄斑部にむくみ(浮腫)や出血が生じ、視力が低下する病気です。糖尿病黄斑症は、初期段階では自覚症状がありませんが、進行すると視力が低下し、ものがゆがんで見えたり、暗く見えたりするようになります。糖尿病黄斑症は、失明に至る可能性もあるため、早期発見と治療が重要です。