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脳・神経

看護師に必須!スパスムとは?

スパスムとは、筋肉が意図せずに収縮することである。攣縮(れんしゅく)とも呼ばれる。スパスムは、脳血管スパスム、冠動脈スパスム、筋スパスムなど、痙攣する部位によってさまざまな種類がある。脳血管スパスムは、脳の血管が収縮して血流が減少する状態である。冠動脈スパスムは、心臓の冠動脈が収縮して血流が減少する状態である。筋スパスムは、筋肉が収縮して痛みやこわばりを引き起こす状態である。 スパスムは、さまざまな原因で起こり得る。脳血管スパスムは、くも膜下出血や脳梗塞などの脳卒中後に起こりやすい。冠動脈スパスムは、冠動脈の動脈硬化や冠動脈解離などの疾患によって起こりやすい。筋スパスムは、筋肉の疲労や脱水症、電解質の異常などが原因で起こりやすい。 スパスムは、さまざまな症状を引き起こす。脳血管スパスムは、頭痛、吐き気、嘔吐、意識障害などの症状を引き起こす。冠動脈スパスムは、胸痛、息切れ、動悸などの症状を引き起こす。筋スパスムは、筋肉の痛み、こわばり、腫れなどの症状を引き起こす。 スパスムの治療法は、原因によって異なる。脳血管スパスムは、血管を拡張するための薬剤や、脳の血流を改善するための処置が行われる。冠動脈スパスムは、血管を拡張するための薬剤や、冠動脈の動脈硬化を改善するための処置が行われる。筋スパスムは、筋肉をリラックスさせるための薬剤や、マッサージ、温熱療法などが行われる。
消化器

膵炎ってどんな病気?

膵炎とは、膵臓が炎症を起こす病気です。膵臓は、胃と小腸の間にある臓器で、消化液とインスリンを産生しています。膵炎は、急性と慢性に分けられます。急性膵炎は、突然発症する膵臓の炎症で、重症化すると死に至ることもあります。慢性膵炎は、長期にわたって膵臓が炎症を起こす病気で、膵臓の機能が徐々に低下していきます。膵炎の主な症状は、腹痛、悪心、嘔吐、下痢などです。膵炎の原因には、胆石、アルコールの過剰摂取、薬剤の副作用などがあります。膵炎の治療は、原因となるものを取り除くことから始めます。急性膵炎の場合は、絶食や輸液などの治療が行われます。慢性膵炎の場合は、膵臓の機能をサポートする薬剤や、痛みを和らげる薬剤などが使用されます。
感染

看護師必見!垂直感染とは?

垂直感染とは、病原体が親から子どもに伝播される感染様式のことです。妊娠中の胎内感染、出産時の産道感染、出生後の経母乳感染などがあります。母子感染とも呼ばれます。 垂直感染を起こしうる疾患には、風疹・梅毒・ヘルペス・B型肝炎・HIV感染症などがあります。垂直感染は、胎児や新生児の健康に重大な影響を及ぼす可能性があります。感染の種類によっては、胎児の死亡や、先天的な異常を引き起こすこともあります。また、新生児に感染した場合には、重篤な症状を引き起こす可能性があります。 垂直感染を防ぐためには、妊娠中の定期健診やワクチン接種、出産時の適切な処置などが重要です。また、母乳育児をする場合は、適切な衛生管理を行うことが大切です。垂直感染の疑いがある場合には、速やかに医療機関を受診することが大切です。
整形外科

看護師が知っておきたい『介達痛』とは?

介達痛とは、骨折の患部から離れた場所を刺激した際、患部に生じる痛みのことです。軸圧痛とも呼ばれます。介達痛は、骨折の患部と離れた場所に存在する神経が、骨折の患部からの刺激を伝達することで起こります。この神経は、痛みを脳に伝える役割を果たしています。介達痛は、骨折の患部を直接刺激したときよりも、骨折の患部から離れた場所を刺激したときに強く起こることが多いです。介達痛は、骨折の患部が治癒するにつれて、徐々に消失していきます。
精神科

知っておきたい!看護師に必須の用語『ストレスコーピング』

-ストレスコーピングとは- ストレスコーピングとは、ストレスに対処するために行われる、ストレス対処行動のことです。Lazarus,R.S(ラザルス)が、ある問題をストレスと感じていても、その問題をどのように個々人が認知、評価するかで、それぞれに見られるストレス反応が異なることに着目し、提唱しました。 ストレスコーピングは、ストレスを減らすための積極的な方法と、ストレスを避けるための消極的な方法の2つに分類されます。積極的な方法としては、問題を解決するための行動を起こしたり、リラックスしたり、運動をしたりすることが挙げられます。消極的な方法としては、アルコールや薬物を飲んだり、タバコを吸ったり、ギャンブルをしたりすることが挙げられます。 ストレスコーピングは、ストレスを減らすために有効な方法です。ストレスコーピングを行うことで、ストレスによる身体的、精神的な症状を軽減し、健康を維持することができます。また、ストレスコーピングを行うことで、ストレスに強い心を作ることもできます。 ストレスコーピングを行うためには、まず自分のストレスの原因を知ることが大切です。ストレスの原因を知ったら、そのストレスの原因を減らすための行動を起こしたり、ストレスに対処するための方法を身につけることができます。 ストレスコーピングを行うための方法は、人によって異なります。自分に合ったストレスコーピングの方法を見つけて、ストレスを減らすようにしましょう。
消化器

看護師必須用語「筋性防御」とは?意味と確認方法

筋性防御とは、腹部を触診した際に、腹壁の筋肉が緊張して硬くなる内臓体性反射のことである。腹壁の筋肉が硬くなることで、腹部臓器を保護しようとする防衛機転であり、壁側腹膜の炎症を示唆する。 筋性防御は、腹膜炎や腹腔内出血などの腹腔内疾患でみられることが多いが、腸閉塞や尿路結石などでもみられることがある。腹膜炎は、腹膜が炎症を起こした状態で、腹痛、発熱、悪心、嘔吐などの症状がみられる。腹腔内出血は、腹腔内に血液が貯留した状態で、外傷や病気などが原因で起こる。腸閉塞は、腸が詰まって内容物が通過できなくなった状態で、腹痛、便秘、嘔吐などの症状がみられる。尿路結石は、尿路に結石ができて、尿の流れが妨げられた状態で、腰痛、腹痛、血尿などの症状がみられる。 筋性防御は、腹腔内疾患の重要な症状のひとつであり、早期発見と治療に役立つ。腹部を触診した際に、腹壁の筋肉が硬くなっている場合は、腹腔内疾患の可能性があるため、すぐに医療機関を受診することが大切である。
その他

看護師に必須の用語『ステーブル』について

-ステーブルとは何か- ステーブルとは、患者の状態が安定していることを意味する看護師に必須の用語です。患者のバイタルサインが正常範囲内で、呼吸や循環が安定し、痛みやその他の不快症状がない状態です。ステーブルな患者は、通常、入院治療の必要がなく、自宅でケアを受けることができます。 ステーブルな患者になるためには、以下のことに注意することが大切です。 * 健康的な食生活を心がける * 定期的に運動をする * 十分な睡眠をとる * ストレスを管理する * 定期的に健康診断を受ける これらのことに注意することで、患者の状態を安定させ、入院治療の必要性を減らすことができます。
皮膚科

看護師必須用語『スキンケア』とは?

スキンケアとは、皮膚を清潔にし、乾燥や過剰な皮脂から肌を防ぐことを目的とするケアのことである。スキンケアは、化粧品を使用して行うことが一般的であり、化粧水、乳液、クリームなどの製品が販売されている。また、洗顔料やクレンジング剤を使用して汚れや皮脂を落とすことも、スキンケアの一種である。 スキンケアは、肌を健康で美しい状態に保つためには欠かせない。スキンケアを行うことで、ニキビやシワ、たるみなどの肌トラブルを予防することができる。また、スキンケアを行うことで、肌のハリや弾力を保ち、若々しい肌をキープすることができる。 スキンケアを行う際には、自分の肌質に合った製品を選ぶことが大切である。乾燥肌の人であれば、保湿力の高い製品を選び、脂性肌の人であれば、さっぱりとした製品を選ぶと良い。また、季節によってもスキンケア製品を変える必要がある。夏には、紫外線対策を重視した製品を選び、冬には、乾燥対策を重視した製品を選ぶと良い。
その他

看護師が知っておきたい!『スクレロ』ってなに?

スクレロは、硬化療法のことをいう。静脈瘤(下肢静脈瘤、食道静脈瘤など)の治療方法である。硬化療法は静脈瘤の血管を硬化させる薬を注入し、血管を塞ぐ治療法です。静脈に注射をしますが、血管を縛ったり切除したりする必要はありません。硬化療法は、静脈瘤の治療法の中で最も多く行われる方法です。硬化療法に使用する薬剤には、高張食塩水、ポリドカノール、テトラデシル硫酸ナトリウム、ヒアルロン酸、ポリドキサノールなどがあります。硬化療法は、静脈瘤の治療法の中では比較的安全な治療法です。ただし、硬化療法は、静脈瘤の進行状況や患者さんの体調によって、適応にならない場合があります。硬化療法の治療効果は、静脈瘤の程度や治療を受ける回数によって異なります。硬化療法は、静脈瘤の治療法の中では最も多くの症例で効果が得られる治療法ですが、完全に治癒するわけではありません。硬化療法の効果を維持するためには、生活習慣の改善や定期的なフォローアップが必要です。
呼吸器

看護師が知っておくべきスタイレットの基礎知識

-スタイレットの使い方- スタイレットは、気管挿管する際に気管チューブ内に通す柔らかい金属製あるいはプラスチック製の医療器具です。スタイレットを使用することで気管チューブの形状を保持することができ、スムーズに気管内にチューブを留置することが可能となります。 スタイレットを使用する手順は以下の通りです。 1. 患者の体格に合った気管チューブを選択する。 2. キシロカイン®スプレーで内腔を湿らせる。 3. スタイレットを気管チューブに挿入する。 4. 気管チューブを用手的に任意の形状に曲げる。この時、ホッケーのスティックのようにJの形にすることが多い。 5. 気管チューブの先端よりスタイレットの先端が1~2cm手前の位置になるようにストッパーで固定する。スタイレットの先端が気管チューブの先端から出てしまうと気管チューブを留置した際に気管損傷を起こすので注意を要する。 6. 気管チューブの先端が患者の声門を越えたところで、中のスタイレットをゆっくりと抜去する。スタイレットを挿入したまま気管チューブを気管内に進めてしまうと気管損傷を起こす。また、勢いよくスタイレットを抜去するとチューブが気管から抜け食道に入り込むこともあるため注意する。 以上の点に留意し、正しくスタイレットを使用することで気管挿管をスムーズに行うことができます。
感染

看護師必携用語解説:水痘編

水痘の原因は、水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)による初感染です。VZVは、ヘルペスウイルス科の水痘帯状疱疹ウイルス属に属するウイルスです。水痘は、空気感染、飛沫感染、接触感染によって広がります。空気感染は、感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が空気中に放出され、それを吸い込むことで感染します。飛沫感染は、感染者が咳やくしゃみをすると、ウイルスを含んだ飛沫が周囲に飛び散り、それを吸い込むことで感染します。接触感染は、感染者の皮膚の水疱や膿疱に直接触れることで感染します。水痘は、発疹出現の1~2日前から出現後4~5日、もしくは痂疲化するまでは伝染力があります。 水痘の症状は、発熱、頭痛、筋肉痛、倦怠感、食欲不振などです。発疹は、顔、体幹、四肢にできることが多く、最初は小さな赤い斑点ですが、次第に水疱になり、膿疱になっていきます。水疱は、かゆみを伴うことが多く、掻き壊すと跡が残ることがあります。水痘は、通常、7~10日間で治りますが、重症化すると肺炎、脳炎、肝炎などの合併症を起こすことがあります。
精神科

ストレス:看護師に不可欠な用語

ストレスとは、外部から刺激を受けた時に生じる緊張状態のことです。ストレスは、身体的、精神的、感情的な反応を引き起こします。身体的な反応としては、心臓の鼓動の増加、血圧の上昇、筋肉の緊張、発汗、胃の不調などが挙げられます。精神的な反応としては、不安、イライラ、集中力の低下、判断力の低下などが挙げられます。感情的な反応としては、怒り、悲しみ、絶望感などが挙げられます。ストレスは、仕事、人間関係、経済的な問題、健康上の問題など、様々な要因によって引き起こされます。ストレスは、短期間であれば、問題ありませんが、長期間にわたってストレスがかかると、心身の健康に悪影響を及ぼします。ストレスを軽減するためには、運動、睡眠、健康的な食事、趣味、リラクゼーションなどの方法があります。
整形外科

髄内釘と骨折治療

髄内釘とは、骨折部位を固定するために骨髄内に挿入する釘のことである。ネールやネイル、ロッドと呼ばれることもある。骨の端の部分から髄腔(ずいくう骨の中にある空洞)に打ち込むため、骨折した部分の骨を切開する必要がない。比較的大きな骨の骨幹部が骨折した場合に用いることが多い。 髄内釘は髄腔に挿入しやすいよう細長い形状になっている。骨内で動いてしまわないようにスクリュー状の釘がサイドから埋め込まれているものや、骨折部分に適度な圧力をかけて骨癒合(こつゆごう骨折部分の修復)を促すために斜めにスクリュー状の釘が埋め込まれているものもある。 髄内釘は一般的に金属でできており、軽さだけでなく錆びにくさを追求したチタンなどの特殊金属が利用されていることも多い。
脳・神経

看護師が知っておくべき頭痛の基礎知識

頭痛とは、頭部の一部または全体の痛みを訴える症状です。頭痛の部位や痛み方はさまざまで、原因も多岐にわたります。頭痛は、日常的に起こる軽度のものから、命にかかわる重篤なものまで、さまざまな程度のものがあります。 頭痛は、一次性頭痛と二次性頭痛の2つに分類されます。一次性頭痛は、それ自体が病気である頭痛で、片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などが含まれます。二次性頭痛は、別の病気の症状として起こる頭痛で、脳腫瘍、脳出血、髄膜炎などが含まれます。 頭痛の症状は、痛みのある部位、痛みの程度、痛みの持続時間、頭痛を伴うその他の症状などによって異なります。頭痛の部位は、頭の前方、頭の上部、頭の後方、または頭全体など、さまざまです。痛みの程度は、軽度から重度まであります。痛みの持続時間は、数分から数時間、または数日まで続くこともあります。頭痛を伴うその他の症状には、吐き気、嘔吐、光や音に対する過敏、首のこり、目の痛みなどがあります。 頭痛の原因は、さまざまであり、その多くは不明です。一次性頭痛の原因は、遺伝、環境、および生活習慣の組み合わせと考えられています。二次性頭痛は、脳腫瘍、脳卒中、髄膜炎、緑内障、高血圧、低血圧、薬の副作用など、さまざまな原因によって引き起こされます。 頭痛の治療法は、頭痛の原因によって異なります。一次性頭痛の治療法には、鎮痛剤、抗炎症剤、トリプタンなどの薬物療法、およびリラクゼーション法、バイオフィードバック、鍼治療などの非薬物療法があります。二次性頭痛の治療法は、頭痛の原因となる病気を治療することが中心となります。 頭痛は、日常生活に大きな影響を与える可能性があります。頭痛がひどい場合は、仕事や学校を休まざるを得なくなったり、日常生活に支障をきたしたりすることがあります。頭痛を予防するためには、規則正しい生活、十分な睡眠、ストレスを避けることなどが大切です。また、頭痛が起こった場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
循環器

看護師必須用語!スタビライザーとは?

スタビライザーとは、心拍動下冠動脈バイパス手術において、血管吻合などを行うために、心臓の表面を固定する器具のことです。 スタビライザーの使用目的はいくつかありますが、主には以下の2つです。 * 心臓の表面を固定することにより、血管吻合を行うためのスペースを確保する。 * 心臓の動きを安定させ、血管吻合を容易にする。 スタビライザーは、心臓の表面に直接接触する部分と、心臓の動きを安定させるための部分の2つから構成されています。心臓の表面に直接接触する部分は、シリコンやポリウレタンなどの柔らかい素材でできており、心臓を傷つけないように配慮されています。心臓の動きを安定させるための部分は、金属やプラスチックなどの硬い素材でできており、心臓の動きをしっかりと固定することができます。 スタビライザーは、心拍動下冠動脈バイパス手術において、重要な役割を果たしています。スタビライザーを使用することで、血管吻合を安全かつ正確に行うことができ、手術の成功率を向上させることができます。
脳・神経

看護師が知っておくべき髄膜刺激症状

髄膜刺激症状とは、出血や感染などで髄膜が刺激された時に出現する症状の総称である。髄膜刺激症候ともいう。髄膜は、脳と脊髄を包む三層の膜である。外側から硬膜、クモ膜、軟膜と呼ばれ、脳脊髄液という液体が含まれている。髄膜が刺激されると、頭痛、嘔吐、項部硬直、ケロッグ徴候、ブルンスキー徴候などの症状が現れる。 髄膜刺激症状は、髄膜炎、くも膜下出血、脳出血、脳腫瘍などの疾患で起こる。髄膜炎は、細菌やウイルスが髄膜に感染して炎症を起こす疾患である。くも膜下出血は、脳の表面を覆うクモ膜の下で出血が起こる疾患である。脳出血は、脳の中で出血が起こる疾患である。脳腫瘍は、脳に腫瘍ができる疾患である。
脳・神経

看護師に必須の用語『髄膜炎』について

髄膜炎とは何か? 髄膜炎とは、髄膜、すなわち脳と脊髄を覆う3層の膜に炎症が起こる病気です。髄膜には、くも膜、軟膜、そしてその2つに囲まれたくも膜下腔があります。髄膜炎は、細菌、ウイルス、真菌、寄生虫など、さまざまな感染症によって引き起こされます。また、けがやその他の外傷、薬剤の副作用、自己免疫疾患によっても起こる可能性があります。髄膜炎は、年齢や健康状態にかかわらず、誰にでも起こり得る病気です。しかし、新生児、乳幼児、高齢者、免疫不全者などは、髄膜炎にかかりやすく、重症化するリスクが高いとされています。
その他

看護師が知っておくべきスピッツの基礎知識

スピッツとは、血液検査や尿検査などの検査で採血や採尿された血液や尿を入れる試験管のことです。スピッツの先端は細くなっている形状をしているものが多く、採った血液や尿はそのままスピッツのまま遠心分離機などにかけられて検査されます。スピッツには様々な種類があり、例えば血液用であっても、採血された血液の凝固を避けるためにあらかじめ抗凝固剤が入っているスピッツや、解糖による検査前の血糖値の変化を避けるために解糖阻止剤が入っているスピッツなどがあります。また、スピッツには常温用・冷蔵用・凍結用などがあり、検査項目ごとに使い分けます。
脳・神経

看護師に必須の用語「錐体外路」とは?

錐体外路とは、脳から筋肉への運動指令を伝える神経系の経路のことです。錐体路とは別の経路であり、姿勢や運動に対する指令を骨格筋へ伝える役割を担っています。錐体外路は、大脳基底核、視床腹部、脳幹など複数の部位から構成されており、それぞれが微調整しながら運動を制御しています。錐体外路系に障害が生じると、振戦、筋硬直、動作の緩慢化などの症状が現れます。パーキンソン病は、錐体外路系が障害される代表的な疾患です。
循環器

看護師必須のスワンガンツカテーテル

スワンガンツカテーテルとは、肺動脈カテーテルのことである。エドワーズライフサイエンス社の商品名から、Swan-Ganz(スワン-ガンツ)カテーテルと呼ばれることが多い。カテーテルの先端にバルーンが付いた、バルーンカテーテルの一つで、心機能の測定に使われる医療機器、検査方法である。静脈(大腿静脈、上腕静脈、鎖骨下静脈、内頚静脈)に針を刺し、そこからカテーテルを挿入、先端の圧を測定する。 スワンガンツカテーテルは、重度の心筋梗塞後や心肺停止蘇生後など、特に重篤な患者に用いられる。略してガンツと呼ばれることもある。