内分泌・代謝・栄養

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看護師が知っておきたい『リンパ節』のすべて

リンパ節とは、免疫系に関連する小さな器官で、全身に分布しています。一般的に、そら豆のような形状をしており、大きさは通常1cm未満です。リンパ節は、リンパ管の交差点に位置しており、リンパ液が通過する際に異物を捕まえる働きをしています。 リンパ液は、リンパ管を流れる透明な液体で、細胞や老廃物、細菌やウイルスなどの異物が含まれています。リンパ節は、リンパ液中の異物をろ過し、捕まえることで、血液中に入るのを防いでいます。また、リンパ節は、免疫細胞の移動や反応の場にもなっており、免疫細胞が異物に対して攻撃を行う場所となっています。さらにリンパ節では、リンパ液が濃縮され、余分な水分や老廃物が除去されています。
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看護師が知っておくべき『不明熱』

不明熱とは、原因不明の高熱が続く症状である。具体的には、以下の症状を伴う。 1) 発熱が3週間を超えて続く 2) 38℃以上の発熱が何度か認められる 3) 外来で3回、入院で3日間の適切な検査(2日間の血液などの培養を含む)を行っても原因が判明しないもの 不明熱の原因は様々であり、感染症、膠原病、悪性腫瘍、薬剤熱、その他不明なものなどが挙げられる。不明熱の患者は、まずは問診と身体診察を行い、感染症や膠原病などの明らかな原因がないかを確認する。その後、血液検査、尿検査、レントゲン検査などの検査を行い、原因を特定する。 不明熱の原因が特定できれば、それに応じた治療を行う。しかし、原因が特定できない場合は、対症療法を行う。対症療法では、解熱剤や鎮痛剤を使用したり、安静を保つように指示したりする。また、感染症を予防するために抗菌薬を投与することもある。 不明熱は、原因が特定できないことが多く、治療が難しい病気である。しかし、早期に診断を行い、適切な治療を行うことで、症状を軽減し、予後を改善することができる。
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ニューロレプト麻酔法とは?

ニューロレプト麻酔法とは、神経遮断薬と鎮痛薬を併用し、意識を保ちつつ強い鎮痛状態にさせる麻酔方法である。 神経遮断薬は、脳の機能を抑制して意識をなくす薬のことである。镇痛薬は、痛みを和らげる薬のことである。ニューロレプト麻酔法では、これら2種類の薬を併用することで、意識を保ちつつ強い鎮痛状態にさせることができる。 ニューロレプト麻酔法は、主に外科手術や歯科手術などの際に用いられる。また、救急医療や集中治療の際にも用いられることがある。 ニューロレプト麻酔法の利点は、意識を保ちつつ強い鎮痛状態にさせることができることである。これにより、手術中の患者の状態を把握することができ、また、手術後の回復も早くなる。 ニューロレプト麻酔法の欠点は、薬の副作用が起こることがあることである。薬の副作用としては、呼吸抑制、血圧低下、悪心、嘔吐などがあげられる。
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看護師必携!ホルモン基礎知識

ホルモンとは、体内のさまざまな組織や器官の間で情報を伝達する化学物質のことです。ホルモンは、内分泌腺から分泌され、血液を介して全身に運ばれます。ホルモンは、成長発育、生殖、代謝、気分など、さまざまな体の働きを調節する役割を持っています。 ホルモンには、さまざまな種類があります。代表的なホルモンには、成長ホルモン、甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモン、性ホルモン、インスリン、グルカゴン、副腎髄質ホルモンなどがあります。成長ホルモンは、成長発育を促進する働きがあります。甲状腺ホルモンは、代謝を調節する働きがあります。副腎皮質ホルモンは、ストレスに対抗する働きがあります。性ホルモンは、生殖機能を調節する働きがあります。インスリンは、血糖値を下げる働きがあります。グルカゴンは、血糖値を上げる働きがあります。副腎髄質ホルモンは、心拍数と血圧を上昇させる働きがあります。 ホルモンは、体の働きを調節する上で重要な役割を果たしています。ホルモンの分泌が乱れると、さまざまな病気の原因となります。例えば、成長ホルモンの分泌が不足すると、小人症になります。甲状腺ホルモンの分泌が不足すると、甲状腺機能低下症になります。副腎皮質ホルモンの分泌が不足すると、副腎皮質機能低下症になります。性ホルモンの分泌が不足すると、不妊症になります。インスリンの分泌が不足すると、糖尿病になります。グルカゴンの分泌が不足すると、低血糖症になります。副腎髄質ホルモンの分泌が過剰になると、高血圧症になります。 ホルモンは、体の働きを調節する上で重要な役割を果たしています。ホルモンの分泌が乱れると、さまざまな病気の原因となります。ホルモンの働きを理解することで、病気の予防や治療に役立てることができます。
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オキシトシンとは?その役割や分泌を刺激する因子

オキシトシンとは、下垂体後葉から分泌されるホルモンである。別名「出産ホルモン」「愛情ホルモン」とも呼ばれ、鎮静効果や抗利尿作用、子宮収縮作用がある。 分娩の際には、オキシトシンの分泌量が増加して子宮の収縮が起こり、分娩が進行する。また、授乳の際にはオキシトシンの分泌量が増加して乳管が収縮し、母乳が分泌される。さらに、愛情表現や性的興奮によってもオキシトシンの分泌量が増加することが知られている。 オキシトシンは、社会的な絆を形成したり、ストレスを軽減したりする役割も担っている。そのため、オキシトシンは「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」と呼ばれることもある。
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看護師が知っておくべき『ブラッドアクセス』

ブラッドアクセスとは、血液透析における血液循環の際、患者側の血液の出入り口を指す。正確にはバスキュラーアクセス(vascular access)と呼ぶべきだが、近年商品名であるブラッドアクセスが慣用的に使用されるようになった。 透析患者の血管では、長期間にわたる透析によって血管の損傷が起こるため、透析用の特殊な通路(血管アクセス)を作る必要がある。ブラッドアクセスは、この血管アクセスの一つであり、血液透析を行う際に、血液を体外に取り出し、透析液で洗浄した後、体内に戻すために必要なものである。 ブラッドアクセスには、主に3つの種類がある。動静脈瘻(AVF)、グラフト(AVG)、カテーテルである。動静脈瘻は、患者自身の血管を直接つないで造るブラッドアクセスであり、グラフトは、人工血管を使って造るブラッドアクセスである。カテーテルは、静脈に直接挿入するブラッドアクセスであり、一時的な使用を目的としている。 ブラッドアクセスは、血液透析を行うために必要不可欠なものである。しかし、感染や血栓症などの合併症の危険があるため、定期的なメンテナンスが必要である。
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看護師に必須の栄養用語『乳酸』

乳酸の産生プロセスは、糖を利用する際に、嫌気性代謝でグルコース(ブドウ糖)が代謝されると産生される物質である。このプロセスは、酸素が存在しない状況下で行われるため、無酸素性代謝とも呼ばれる。乳酸の産生は、筋肉の収縮時に発生するエネルギー源として利用されるが、過剰に産生されると疲労や筋肉痛の原因となる。また、乳酸は、肝臓や腎臓で代謝されて最終的には二酸化炭素と水になる。乳酸の産生プロセスは、以下の3つの段階に分けることができる。 1. グルコースの分解 グルコースは、細胞内のミトコンドリアで分解され、ピルビン酸になる。この反応は、解糖系と呼ばれるプロセスで行われる。 2. ピルビン酸の変換 ピルビン酸は、乳酸デヒドロゲナーゼという酵素によって乳酸に変換される。この反応は、嫌気性代謝で行われる。 3. 乳酸の代謝 乳酸は、肝臓や腎臓で代謝されて最終的には二酸化炭素と水になる。この反応は、クエン酸回路と呼ばれるプロセスで行われる。
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看護師に必須の用語『甲状腺機能亢進症』の解説

甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。このホルモンは、体の代謝を調節する役割を担っており、過剰になると体のさまざまな機能が亢進してしまいます。 甲状腺機能亢進症には、いくつかの原因があります。最も頻度が高いのは、バセドウ病と呼ばれる自己免疫疾患です。これは、免疫システムが自分の甲状腺を攻撃することで、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるようになります。 他に、機能性腺腫、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎などの原因もあります。機能性腺腫は、甲状腺にできる良性の腫瘍で、甲状腺ホルモンを過剰に分泌することがあります。亜急性甲状腺炎は、ウイルスの感染によって甲状腺に炎症が起こり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。無痛性甲状腺炎は、痛みを伴わない甲状腺の炎症で、甲状腺ホルモンが過剰に分泌される場合があります。
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看護師に必須の用語『副腎皮質ステロイド』とは?

副腎皮質ステロイドとは、副腎皮質から産生されるステロイドホルモンの一種です。副腎皮質は、腎臓の上にある小さな臓器で、コルチゾール、アルドステロン、アンドロゲンなどのホルモンを産生しています。 コルチゾールは、糖質、タンパク質、脂質の代謝を調節し、ストレスに対抗する働きをしています。また、抗炎症作用や免疫抑制作用もあります。アルドステロンは、ナトリウムとカリウムのバランスを調節し、血圧を維持する働きをしています。アンドロゲンは、男性ホルモンの一種で、筋肉や骨の発達、性欲の維持などに作用しています。 副腎皮質ステロイドは、様々な疾患の治療に使用されています。例えば、関節リウマチ、気管支喘息、炎症性腸疾患、膠原病などの治療に使用されています。また、がんの治療や臓器移植後の免疫抑制にも使用されています。 副腎皮質ステロイドは、強力な薬ですが、副作用も少なくありません。主な副作用としては、高血圧、高血糖、体重増加、骨粗鬆症、消化管潰瘍、感染症などがあります。そのため、副腎皮質ステロイドを使用する際には、慎重な投与が必要です。
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看護師必須!ビタミンB1について知ろう

ビタミンB1(びたみんびーわん、vitamin B1)とは、水溶性ビタミンの一つである。別名、チアミンとも呼ばれる。ビタミンB1は、糖質の代謝を助ける働きがあり、神経や筋肉の働きを正常に保つのに必要な栄養素である。また、ビタミンB1は、疲労回復や食欲増進にも効果がある。 ビタミンB1は、玄米、豚肉、レバー、ウナギ、豆類、ナッツ類などに多く含まれている。また、ビタミンB1は、サプリメントでも摂取することができる。ビタミンB1の1日の摂取推奨量は、男性で1.2mg、女性で1.1mgである。しかし、妊娠中や授乳中の女性、アルコールを多量に摂取する人、糖尿病患者などは、ビタミンB1の摂取量を増やす必要がある。 ビタミンB1が不足すると、疲労感、倦怠感、食欲不振、体重減少、神経障害、心臓障害などが起こる。また、ビタミンB1の不足は、脚気という病気の原因となる。脚気は、江戸時代には「脚気病」と呼ばれ、多くの人々が亡くなった病気である。 ビタミンB1は、健康維持のために必要な栄養素である。ビタミンB1をバランスよく摂取することで、疲労感や倦怠感などの症状を予防し、健康な生活を送ることができる。
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看護師に必須!尿酸とは何か?

尿酸値の正常値とは? 尿酸値の正常値は、男性で4.0~7.0mg/dL、女性で2.6~6.0mg/dLとされています。尿酸値が高くなると、痛風や尿路結石の原因となることがあります。尿酸値を下げるためには、プリン体の多い食品(レバー、魚介類、豆類など)を控え、水分を十分に摂ることが大切です。また、運動をして尿酸を排出しやすくすることも効果的です。尿酸値が高い場合は、医師に相談して適切な治療を受けましょう。
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看護師必須!慢性腎臓病(CKD)とは

慢性腎臓病(CKD)とは、何らかの腎障害が慢性的に存在する状態すべてを指す概念である。CKDは、腎臓の構造的または機能的な損傷が3か月以上継続し、腎機能の低下を伴う疾患群である。CKDの原因は多岐にわたり、糖尿病、高血圧、肥満、腎炎、腎動脈硬化症、多発性嚢胞腎などがある。CKDは、腎不全に進行する可能性があり、腎不全になると透析療法や腎移植が必要になる。CKDの早期発見と介入は、腎不全の進行を遅らせ、合併症のリスクを軽減することができる。CKDの早期発見には、尿検査や血液検査、画像検査などが用いられる。CKDの治療には、原因疾患の治療、腎機能を低下させる要因の除去、合併症の予防などが含まれる。CKDの予防には、健康的な食生活、適度な運動、禁煙、適切な血圧管理、糖尿病のコントロールなどが重要である。
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看護師に必須の用語『代謝(たいしゃ、metaboilsm)』

代謝とは、生体内で生じるすべての化学変化とエネルギー変換のことです。さまざまな栄養素が合成・分解されていく過程を指します。代謝の過程を物質の面からみた場合を物質代謝と呼び、エネルギー変化の面からみた場合をエネルギー代謝と呼びます。物質代謝には、異化と同化の2つの過程があります。異化とは、複雑な物質を分解してエネルギーを産生する過程のことです。同化とは、エネルギーと単純な物質を用いて複雑な物質を合成する過程のことです。エネルギー代謝には、基礎代謝、活動代謝、食事誘導性熱代謝の3種類があります。基礎代謝とは、安静時にからだを維持するために必要なエネルギー代謝のことです。活動代謝とは、運動などによって増加するエネルギー代謝のことです。食事誘導性熱代謝とは、食事の摂取によって増加するエネルギー代謝のことです。
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看護師に不可欠な用語『エストロゲン』について

エストロゲンの役割と働き エストロゲンは、女性ホルモンとして最も重要な役割を果たし、卵胞期から排卵期にかけて、卵巣から分泌されるホルモンです。エストロゲンには、主に女性らしい身体の発達を促す働きがあります。思春期にエストロゲンの分泌量が増えると、女性らしい身体の特徴が現れます。乳房の発達や子宮の成長、骨盤が広がることなどが、エストロゲンの働きによるものです。 また、エストロゲンは月経周期にも関与しています。卵胞期にエストロゲンが分泌されることで、子宮内膜が厚くなり、妊娠しやすい状態になります。排卵期になると、エストロゲンの分泌量が減少し、代わりにプロゲステロンの分泌量が増加します。プロゲステロンは、子宮内膜を維持する働きがあり、妊娠が成立すると、胎盤から分泌されるようになります。 エストロゲンは、女性にとって欠かせないホルモンです。エストロゲンが不足すると、月経不順や不妊症、更年期障害などの症状が現れることがあります。また、エストロゲンの過剰分泌は、乳がんや子宮がんのリスクを高める可能性があります。
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HDLコレステロールとは?善玉コレステロールの働きと動脈硬化抑制効果

HDLコレステロールは、末梢から過剰なコレステロールを回収することで、動脈硬化を抑制する役割を果たしています。動脈硬化とは、血管の内側にコレステロールが蓄積して血管が硬くなったり狭まったりする病気です。動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を引き起こす可能性があります。 HDLコレステロールは、血管壁に蓄積した過剰なコレステロールを回収して肝臓に運ぶことで、動脈硬化を予防するのに役立っています。また、HDLコレステロールは、血管を拡張して血流を改善する働きもあります。そのため、HDLコレステロール値が高い人は、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などの発症リスクが低いことがわかっています。 HDLコレステロール値を上げるためには、生活習慣を見直すことが大切です。具体的には、以下の点に注意しましょう。 * バランスのとれた食事を心がける * 適度な運動を習慣にする * 禁煙する * 節酒する * ストレスをためない HDLコレステロール値が低い人は、生活習慣を見直すことで、値を改善することができます。また、薬物療法でHDLコレステロール値を上昇させることも可能です。ただし、薬物療法は副作用のリスクがあるため、医師と相談の上で行う必要があります。
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看護師が知っておくべき糖尿病足病変

糖尿病足病変とは、糖尿病の合併症の一つで、足に現れる病変のことです。神経障害や末梢血流障害を伴っており、感染症や潰瘍、深部組織の破壊などが特徴です。病変自体を略して「足壊疽」と呼ぶこともあります。神経障害(末梢神経障害、自律神経障害)と血管障害はそれぞれ独立した危険因子になっています。 糖尿病足病変は、糖尿病患者の約15%に発症すると言われています。発症率は、糖尿病の罹患期間が長いほど、血糖値のコントロールが悪いほど高くなります。また、高血圧、脂質異常症、喫煙などの合併症がある場合も発症リスクが高まります。 糖尿病足病変は、初期の段階では痛みや痺れなどの症状が現れます。進行すると、足に潰瘍ができて治りにくくなったり、感染症を起こしたりすることがあります。悪化すると、足の一部が壊死して切断が必要になることもあります。 糖尿病足病変を防ぐためには、血糖値のコントロールを良好に保つことが重要です。また、足に傷や潰瘍ができたら、すぐに医療機関を受診することが大切です。
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看護師に必須の用語『セルロース』

セルロースは、グルコースが直鎖状に結合した炭水化物の一種です。植物の細胞壁を構成する主成分であり、野菜や穀類の外皮に多く含まれています。食物繊維を構成する主要成分の一つでもあります。セルロースは、人間の消化酵素では分解されず、そのまま大腸まで運ばれます。大腸では、腸内細菌によって分解され、短鎖脂肪酸やガスを産生します。短鎖脂肪酸は、大腸の細胞を保護し、大腸がんのリスクを下げる効果があります。また、ガスは、腸の蠕動運動を促進し、便秘を防ぐ効果があります。
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内臓脂肪とは?肥満症との関係を徹底解説!

内臓脂肪とは、内臓の周囲に蓄積した脂肪のことです。内臓脂肪は、皮下脂肪よりも健康に悪影響を及ぼすことがわかっています。なぜなら、内臓脂肪は、心臓病、脳卒中、2型糖尿病、高血圧、睡眠時無呼吸症候群などの生活習慣病のリスクを高めるからです。また、内臓脂肪は、善玉コレステロールを減少させ、悪玉コレステロールを増やす働きがあります。悪玉コレステロールが増えると、動脈硬化を引き起こし、心臓病や脳卒中などのリスクが高まります。 内臓脂肪は、皮下脂肪よりも目立ちにくい脂肪です。そのため、内臓脂肪がついていることに気づかない人も多くいます。しかし、内臓脂肪は、健康に大きな影響を及ぼします。そのため、内臓脂肪がついていないかどうかを定期的にチェックすることが大切です。
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看護師に必須!副腎皮質について学ぼう

副腎皮質とは、副腎の外層部分で、副腎全体の80~90%にあたる黄褐色をした内分泌性組織である。皮質は球状層・束状層・網状層の3層に区別され、それぞれの層で異なるステロイドホルモンがつくられる。それらのホルモンをまとめて副腎皮質ホルモンと呼ぶ。 副腎皮質は、副腎の外側に位置する皮質部分である。副腎は、腎臓の上部に位置する小さな臓器で、内分泌腺の一種である。副腎皮質は、副腎の約80~90%を占める。副腎皮質は、球状層、束状層、網状層の3層からなる。球状層は、副腎皮質の最も外側にある層で、アルドステロンを産生する。束状層は、球状層の内側にある層で、コルチゾールを産生する。網状層は、束状層の内側にある層で、性ホルモンであるアンドロゲンを産生する。
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知っておきたい!C-ペプチドの基礎知識

C-ペプチドとは、インスリンの前駆物質であるプロインスリンが分解される際に生成される物質です。インスリンは、血糖値を下げる働きのあるホルモンです。C-ペプチドには生理活性がなく、代謝経路がインスリンとは異なります。そのため、インスリン分泌能の評価に利用されます。 プロインスリンからインスリンとC-ペプチドは1分子ずつ生成されます。インスリンは膵臓のβ細胞で合成され、血流中に分泌されます。C-ペプチドは、インスリンと一緒に分泌されますが、血流中での半減期がインスリンよりも長く、腎臓から排泄されるまで血中に存在します。そのため、C-ペプチドを測定することで、インスリン分泌能を評価することができます。 C-ペプチドの測定は、糖尿病の診断や治療経過の観察に用いられます。糖尿病は、インスリン分泌が低下または低下した状態であり、血糖値が上昇します。糖尿病の診断には、空腹時血糖値やHbA1c値の測定が行われますが、C-ペプチドを測定することで、インスリン分泌能を評価し、糖尿病の診断を確定することができます。また、糖尿病の治療経過の観察には、C-ペプチドを測定することで、インスリン分泌能が改善しているかどうかを評価することができます。
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抗利尿ホルモンについて知ろう

-抗利尿ホルモンとは- 抗利尿ホルモン(ADH)とは、利尿を妨げる働きをもつホルモンです。バソプレッシンとも呼ばれます。脳下垂体から分泌され、血管を収縮させて血圧を上げる効果があります。また、腎臓で水の再吸収を促進し、尿量を減少させる働きもします。抗利尿ホルモンは、血圧の調整や体液バランスの維持に重要な役割を果たしています。抗利尿ホルモンの分泌量が増加すると、尿量が減少し、血圧が上昇します。逆に、抗利尿ホルモンの分泌量が少ないと、尿量が増加し、血圧が低下します。抗利尿ホルモンは、水分の摂取量や血圧によって分泌量が調節されています。
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看護師必見!バセドウ病の基本知識

バセドウ病の原因は、自己免疫疾患によるものであることが判明しています。自己免疫疾患とは、本来であれば体を守るべき免疫機能が、自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。バセドウ病の場合は、B細胞が甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体という抗体を産生してしまい、甲状腺を刺激してしまうことで、甲状腺の機能が亢進してしまいます。 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体が産生される原因はまだ十分には解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因などが関与していると考えられています。遺伝的要因としては、HLA-DR3やHLA-B8などの特定のHLA抗原を持つ人がバセドウ病を発症しやすいことが知られています。環境要因としては、ストレスや感染症などがトリガーとなって発症するケースがあるとされています。
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看護師に必須の用語『脂質』

脂質とは、脂肪として蓄えられる3大栄養素の一つで、生体のエネルギー源となるものです。必要なときに分解され、エネルギー源として使用されるほか、細胞膜の成分やホルモンの材料として機能する側面もあります。一般的に脂質が高いと脂質異常症と診断されます。 脂質は、大きく分けてトリグリセリド、リン脂質、ステロール、脂肪酸の4つに分類されます。トリグリセリドは、エネルギーを蓄える働きを担い、リン脂質は、細胞膜の主な成分として機能します。ステロールは、ホルモンの材料として利用され、脂肪酸は、エネルギーを産生したり、ホルモンの材料として使用されます。 脂質は、体にとって重要な役割を果たしていますが、摂りすぎると健康に悪影響を及ぼすことがあります。特に、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。そのため、脂質の摂取量には注意が必要です。 脂質を多く含む食品には、肉類、魚介類、卵、乳製品、ナッツ、種子などがあります。脂質の摂取量を減らすためには、これらの食品の摂取量を控え、代わりに野菜や果物、全粒穀物を多く摂る必要があります。また、調理方法にも注意が必要です。揚げ物や炒め物よりも、煮物や蒸し物、グリルなどの調理方法を選びましょう。
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看護師必見!糖尿病網膜症を理解する

糖尿病網膜症とは、糖尿病を患っている方に起こりうる合併症のひとつです。糖尿病が原因で高血糖が長く続くと、網膜の細い血管が障害されて、網膜や硝子体に異常をきたしてしまいます。糖尿病網膜症は、糖尿病の三大合併症のひとつであり、わが国では成人の失明原因の上位に常にランクインしています。 糖尿病網膜症は、初期の段階では自覚症状がありません。しかし、進行すると視力低下、視野狭窄、飛蚊症などの症状が現れます。また、糖尿病網膜症は失明に至る可能性もあるため、早めの診断と治療が大切です。 糖尿病網膜症の治療法は、糖尿病の血糖値をコントロールすることです。血糖値をコントロールすることで、糖尿病網膜症の進行を遅らせたり、合併症のリスクを下げることができます。また、糖尿病網膜症の進行が著しい場合には、レーザー治療や硝子体手術などの外科的治療が行われることもあります。