内分泌・代謝・栄養

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知っておきたい炎症性サイトカインとは

炎症性サイトカインは、炎症反応を促進する働きを持つサイトカインのことです。免疫に関与し、細菌やウイルスが体に侵入した際に、それらを撃退して体を守る重要な働きをします。血管内皮、マクロファージ、リンパ球などさまざまな細胞から産生され、疼痛や腫脹、発熱など、全身性あるいは局所的な炎症反応の原因となります。 炎症性サイトカインには様々な種類があり、それぞれに異なる働きがあります。代表的な炎症性サイトカインには、TNF-α、IL-1β、IL-6などがあります。 炎症性サイトカインの産生は、細菌やウイルスなどの病原体が体に侵入したときに活性化される免疫細胞によって行われます。炎症性サイトカインは、免疫細胞を活性化して病原体の排除を促進したり、血管を拡張して免疫細胞が病原体のある部位に移動しやすくしたりするなど、炎症反応を促進する働きをします。 炎症性サイトカインは、炎症反応を促進する働きがあるため、過剰に産生されると、組織の破壊や臓器不全などの重篤な病態を引き起こすことがあります。 炎症性サイトカインの産生を抑制する薬剤が開発されており、関節リウマチや炎症性腸疾患などの炎症性疾患の治療に使用されています。
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看護師必携!ピロリ菌て知ってる?

ピロリ菌とは、強い酸性下の胃の中でも生育できるらせん状のグラム陰性菌です。正式名称はヘリコバクター・ピロリと言います。ピロリ菌は、胃の粘膜に生息し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となることが知られています。また、ピロリ菌は胃がんのリスクを高める要因の一つと考えられています。ピロリ菌は、口から口への接触、水や食べ物からの感染、汚染された医療器具からの感染など、さまざまな経路で感染します。ピロリ菌の感染は、胃痛、胸焼け、吐き気、嘔吐、下痢などの症状を引き起こすことがあります。ピロリ菌の感染が疑われる場合は、内視鏡検査や血液検査、尿検査などによって診断することができます。ピロリ菌の感染が確認された場合は、抗菌薬を服用して治療を行います。
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看護師必見!LDLコレステロールとは?

LDLコレステロールが高いと、動脈硬化が促進されてしまいます。動脈硬化とは、血管の内側に脂質やその他の物質が蓄積して硬くなってしまう病気です。この状態が続くと、血管が狭くなって血流が悪くなり、心疾患や脳卒中などの重大な疾患を引き起こすリスクが高まります。 LDLコレステロールが高い人は、動脈硬化を防ぐために、食事や運動などの生活習慣を改善することが大切です。食事では、LDLコレステロールを多く含む動物性脂肪や加工食品を控え、HDLコレステロールを多く含む魚や野菜を積極的に食べるようにしましょう。また、適度な運動を心がけることで、LDLコレステロールを下げることができます。 LDLコレステロールが高い人は、定期的に健康診断を受けて、動脈硬化の進行状況をチェックすることが大切です。動脈硬化が進行している場合は、医師と相談して、薬物療法などの治療を受ける必要があります。
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看護師に必須の用語『脂質』

脂質とは、脂肪として蓄えられる3大栄養素の一つで、生体のエネルギー源となるものです。必要なときに分解され、エネルギー源として使用されるほか、細胞膜の成分やホルモンの材料として機能する側面もあります。一般的に脂質が高いと脂質異常症と診断されます。 脂質は、大きく分けてトリグリセリド、リン脂質、ステロール、脂肪酸の4つに分類されます。トリグリセリドは、エネルギーを蓄える働きを担い、リン脂質は、細胞膜の主な成分として機能します。ステロールは、ホルモンの材料として利用され、脂肪酸は、エネルギーを産生したり、ホルモンの材料として使用されます。 脂質は、体にとって重要な役割を果たしていますが、摂りすぎると健康に悪影響を及ぼすことがあります。特に、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高いと動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。そのため、脂質の摂取量には注意が必要です。 脂質を多く含む食品には、肉類、魚介類、卵、乳製品、ナッツ、種子などがあります。脂質の摂取量を減らすためには、これらの食品の摂取量を控え、代わりに野菜や果物、全粒穀物を多く摂る必要があります。また、調理方法にも注意が必要です。揚げ物や炒め物よりも、煮物や蒸し物、グリルなどの調理方法を選びましょう。
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看護師に必須の用語『血糖』とは

血糖とは、血中のグルコース(ブドウ糖)の濃度のことである。グルコースは、炭水化物や糖質を分解して得られるエネルギー源であり、体の細胞が活動するために必要な栄養素である。 血糖値は、食事や運動、ストレスなどによって変動する。食事をすると、血糖値は上昇する。運動をすると、血糖値は下降する。ストレスを受けると、血糖値は上昇する。 血糖値の上昇は、インスリンの分泌を促す。インスリンは、血糖値を下げる働きをするホルモンである。インスリンが分泌されると、グルコースが細胞に取り込まれて、エネルギーとして利用される。 血糖値が上昇したままだと、糖尿病を発症するリスクが高くなる。糖尿病は、血糖値が高い状態が続く病気である。糖尿病になると、血管が傷つき、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞など、さまざまな合併症を引き起こす。 看護師は、血糖値を管理することが重要である。血糖値を管理するためには、食事療法や運動療法、薬物療法などを行う。また、看護師は、糖尿病患者に血糖値を自己管理する方法を指導する。
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看護師に必須の用語「ブラッドアクセス」について

ブラッドアクセスとは、血液透析における血液循環の際、患者側の血液の出入り口を指します。正確にはバスキュラーアクセス(vascular access)と呼ぶべきですが、近年商品名であるブラッドアクセスが慣用的に使用されるようになりました。 ブラッドアクセスは、血液透析を行うために必要なもので、血液を透析液に出し入れするための通路となります。ブラッドアクセスには、主に動脈と静脈の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。 動脈ブラッドアクセスは、動脈から血液を透析液に出し入れする方法です。動脈ブラッドアクセスは、静脈ブラッドアクセスよりも透析液の流れが早く、透析効率が高いというメリットがあります。しかし、動脈ブラッドアクセスは、静脈ブラッドアクセスよりも感染症のリスクが高く、また血栓が形成されやすいというデメリットもあります。 静脈ブラッドアクセスは、静脈から血液を透析液に出し入れする方法です。静脈ブラッドアクセスは、動脈ブラッドアクセスよりも感染症のリスクが低く、また血栓が形成されにくいというメリットがあります。しかし、静脈ブラッドアクセスは、動脈ブラッドアクセスよりも透析液の流れが遅く、透析効率が低いというデメリットもあります。 ブラッドアクセスは、血液透析を行うために必要なもので、血液を透析液に出し入れするための通路となります。ブラッドアクセスには、動脈と静脈の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
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看護師が知っておきたいテストステロンの基礎知識

テストステロンとは、精巣から分泌されるホルモンの一種です。男性ホルモンとして知られ、男性の性徴の発達や維持に重要な役割を果たしています。また、筋肉量や骨量を増やし、赤血球の生成を促進する作用もあります。テストステロンは、男性の健康維持に欠かせないホルモンです。 テストステロンは、視床下部から分泌されたゴナドトロピン放出ホルモン(GnRH)が、下垂体の黄体形成ホルモン(LH)の産生を刺激することによって分泌されます。そして、黄体形成ホルモンが、精巣でのテストステロンの分泌を促します。
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糖尿病とは?看護師に必須の基礎知識

糖尿病とは、慢性的に高血糖が持続する疾患である。原因としては、インスリンが作れない分泌障害、インスリンが効かなくなる抵抗性亢進が挙げられる。その原因によって、主に1型糖尿病と2型糖尿病の2つのタイプに分類される。 1型糖尿病は、自己免疫疾患の一種で、インスリンを産生する膵臓の細胞が破壊されてしまい、インスリンが欠乏する病気である。発症年齢は若年者が多いが、子供にも発症する。インスリンを注射しないと生命を維持できない。 2型糖尿病は、インスリンの分泌が低下したり、インスリンの効きが悪くなったりして、高血糖になる病気である。発症年齢は中年以降が多く、肥満や運動不足、遺伝的要因などがリスク因子として挙げられる。食事療法や運動療法、薬物療法などによって血糖値をコントロールすることが必要である。
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看護師に必須の用語『橋本病』

橋本病は、甲状腺を慢性的に破壊する自己免疫疾患です。甲状腺は、首の前部にある小さな器官で、新陳代謝、成長、発達を調節するホルモンを分泌しています。橋本病になると、甲状腺は徐々に破壊され、ホルモン分泌が低下していきます。橋本病は、女性に多くみられ、30〜50歳の年齢層で発症することが多いです。橋本病の原因は、まだ十分に解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因が関与していると考えられています。橋本病の症状は、甲状腺機能低下症の症状と似ています。主な症状としては、疲労感、倦怠感、体重増加、便秘、皮膚の乾燥、冷え性などが挙げられます。橋本病は、血液検査や甲状腺エコー検査によって診断されます。橋本病の治療は、甲状腺機能低下症の治療と同様に行われます。甲状腺ホルモン剤を服用することで、甲状腺ホルモンの不足を補い、症状を改善していきます。橋本病は、早期に発見して治療を始めることが大切です。
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看護師が知っておきたい乳がんの基礎知識

乳がんとは、乳房内の乳管や小葉上皮から生じる悪性腫瘍です。女性のがんとして国内罹患数は第1位、死亡数は第4位である(2021年時点)。一方、全乳がんの約1%は男性に発生し、女性と比べ予後不良傾向にあります。乳がんは、乳房の細胞が異常増殖して腫瘍を形成する病気です。腫瘍が乳管や小葉にとどまっているうちは非浸潤性乳がんと呼ばれますが、乳管や小葉の外に広がるようになると浸潤性乳がんと呼ばれます。浸潤性乳がんは、リンパ節や他の臓器に転移することがあります。乳がんの原因は完全には解明されていませんが、遺伝的要因、ホルモン要因、生活習慣などが関係していると考えられています。乳がんのリスクを高める因子としては、年齢、家族歴、初経年齢、閉経年齢、妊娠回数、授乳経験、肥満、飲酒、喫煙などがあります。乳がんの症状としては、乳房のしこり、乳房の痛み、乳頭からの分泌物、乳房の皮膚の異常などがあります。乳がんが疑われる場合は、乳房のエコーやマンモグラフィー、細胞診などの検査が行われます。乳がんと診断された場合は、手術、放射線療法、化学療法、ホルモン療法などの治療が行われます。乳がんの治療は、乳がんの進行度や患者さんの年齢や全身状態などによって異なります。
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看護師必見!妊娠糖尿病とは?

妊娠糖尿病の原因は、妊娠中に分泌されるホルモンの影響でインスリン抵抗性が増大するためである。インスリン抵抗性とは、インスリンが効きにくくなることであり、血糖値を上昇させる。また、妊娠糖尿病のリスク要因としては、糖尿病家族歴や肥満、妊娠前の年齢が高いこと、多胎妊娠であることなどが挙げられる。 糖尿病家族歴がある人は、妊娠糖尿病を発症するリスクが4倍高くなる。肥満の人も、妊娠糖尿病を発症するリスクは約2倍高くなる。妊娠前の年齢が高い人も、妊娠糖尿病の発症リスクが高くなる。40歳以上の人は、20歳未満の人に比べて妊娠糖尿病を発症するリスクが約3倍高くなる。多胎妊娠の人も、妊娠糖尿病の発症リスクが高くなる。双胎妊娠の人は、単胎妊娠の人に比べて妊娠糖尿病を発症するリスクが約2倍高くなり、三つ子以上の妊娠の人は、単胎妊娠の人に比べて妊娠糖尿病を発症するリスクが約4倍高くなる。
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看護師に必須の用語解説『副腎皮質』

副腎皮質は、副腎の外層部分であり、副腎全体の80~90%を占める黄褐色をした内分泌性組織です。副腎皮質は、球状層、束状層、網状層の3層に区別されており、それぞれの層で異なるステロイドホルモンがつくられます。それらのホルモンをまとめて副腎皮質ホルモンと呼びます。副腎皮質ホルモンは、生命維持に欠かせない重要な役割を果たしており、糖質、タンパク質、脂質の代謝、電解質のバランス、免疫反応、ストレスへの応答などに関与しています。
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知るべき看護用語「ラパ」の解説

ラパとは、腹腔鏡のことです。腹腔鏡は、お腹の中に細いカメラを挿入して、お腹の中を直接観察する医療機器です。腹腔鏡は、胆嚢摘出手術や胃がんの手術など、様々な手術に使用されています。 腹腔鏡手術では、お腹に小さな切開をして、そこからカメラを挿入します。カメラは、お腹の中を撮影し、その映像はモニターに映し出されます。外科医は、モニターを見ながら手術を行うことができます。 腹腔鏡手術は、従来の手術よりも体に負担がかかりません。そのため、術後の回復が早く、入院期間も短くなります。また、腹腔鏡手術は、傷跡が小さくて目立たないというメリットもあります。
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HbA1cとは何か?その重要性と測定方法を解説

HbA1cとは、血液中のヘモグロビンA1cの値のことです。ヘモグロビンは、赤血球の中に含まれるタンパク質で、酸素を体中に運搬する役割をしています。HbA1cは、ヘモグロビンが糖と結合してできる物質で、ヘモグロビン全体の約5~10%を占めています。 HbA1cの値は、過去1~2か月の平均的な血糖値を反映しています。そのため、HbA1cの値が高いということは、過去1~2か月の間に血糖値が高い状態が続いていることを意味します。HbA1cの値は、糖尿病の診断や血糖コントロールの指標として用いられます。
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看護師に必須の用語『タンパク質』について

タンパク質は、アミノ酸が結合した高分子化合物です。アミノ酸は、炭素、水素、酸素、窒素からなる化合物で、20種類のアミノ酸がタンパク質を構成しています。タンパク質は、細胞内のリボソームで合成され、生体内で様々な機能を果たしています。 タンパク質は、身体の構成成分として筋肉、臓器、骨、皮膚などを作っています。また、酵素、ホルモン、抗体などの働きをするタンパク質もあります。酵素は、化学反応を促進する働きをしており、ホルモンは、体内の様々な機能を調節する働きをしています。抗体は、細菌やウイルスなどの異物を排除する働きをしています。 タンパク質は、食事から摂取することができます。タンパク質を多く含む食品には、肉、魚、卵、乳製品、大豆などがあります。タンパク質が不足すると、筋肉量が低下したり、免疫力が低下したりするなどの症状が現れます。 タンパク質は、生命を維持するために不可欠な栄養素です。タンパク質を十分に摂取することで、健康な身体を維持することができます。
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看護師が知っておきたいGI療法とは?

GI療法とは、高カリウム血症の治療法である。高カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が高くなる病気である。カリウムは、体内の細胞の正常な機能に不可欠なミネラルですが、血中のカリウム濃度が高すぎると、心臓の異常な拍動や、筋肉の麻痺、呼吸困難などの症状を引き起こす可能性がある。 GI療法では、インスリンとブドウ糖を同時に投与して、血液中のカリウム濃度を下げる。インスリンは、細胞がカリウムを取り込むのを促すホルモンです。ブドウ糖は、細胞がカリウムを取り込むためのエネルギー源となる。GI療法は、高カリウム血症の迅速かつ効果的な治療法である。通常、GI療法は、点滴で行われる。インスリンとブドウ糖の投与量は、患者さんの体重やカリウム濃度に応じて調整される。GI療法は、通常、カリウム濃度が正常になるまで継続される。
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看護師に不可欠な用語『エストロゲン』について

エストロゲンの役割と働き エストロゲンは、女性ホルモンとして最も重要な役割を果たし、卵胞期から排卵期にかけて、卵巣から分泌されるホルモンです。エストロゲンには、主に女性らしい身体の発達を促す働きがあります。思春期にエストロゲンの分泌量が増えると、女性らしい身体の特徴が現れます。乳房の発達や子宮の成長、骨盤が広がることなどが、エストロゲンの働きによるものです。 また、エストロゲンは月経周期にも関与しています。卵胞期にエストロゲンが分泌されることで、子宮内膜が厚くなり、妊娠しやすい状態になります。排卵期になると、エストロゲンの分泌量が減少し、代わりにプロゲステロンの分泌量が増加します。プロゲステロンは、子宮内膜を維持する働きがあり、妊娠が成立すると、胎盤から分泌されるようになります。 エストロゲンは、女性にとって欠かせないホルモンです。エストロゲンが不足すると、月経不順や不妊症、更年期障害などの症状が現れることがあります。また、エストロゲンの過剰分泌は、乳がんや子宮がんのリスクを高める可能性があります。
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看護師必須の中性脂肪とは?

中性脂肪とは、グリセリンと脂肪酸から構成される脂肪のことです。脂肪酸は、炭素、水素、酸素で構成された分子で、グリセリンは、炭素、水素、酸素で構成されたアルコールです。中性脂肪は、脂肪酸とグリセリンがエステル結合で結合したものです。エステル結合とは、カルボン酸とアルコールが反応して生成される結合のことです。中性脂肪は、エネルギーを貯蔵する働きがあります。また、体温を維持する働きや、臓器を保護する働きがあります。中性脂肪は、血液中にも存在します。血液中の中性脂肪の濃度は、食事や運動、睡眠などによって変動します。中性脂肪の濃度が高すぎると、動脈硬化や心臓病などのリスクが高まります。
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生体腎移植とは?その重要性とメリットを解説

生体腎移植とは、慢性腎不全の患者に、生きたドナーから摘出した腎臓を移植する外科的処置です。生体腎移植は、腎不全の患者にとって有効な治療法であり、透析療法よりも生存率や生活の質が高いことが示されています。 生体腎移植は、ドナーとレシピエントの適合性が重要です。ドナーとレシピエントの血液型、組織型、体重、年齢などが適合している必要があります。また、ドナーは健康状態が良好である必要があります。 生体腎移植の手術は、通常、全身麻酔で行われます。手術時間は、ドナーとレシピエントの状態によって異なりますが、通常は数時間です。手術後、ドナーとレシピエントは数日間入院し、経過観察が行われます。 生体腎移植は、大きな手術であり、ドナーとレシピエントの両方にリスクが伴います。しかし、生体腎移植は、腎不全の患者にとって有効な治療法であり、透析療法よりも生存率や生活の質が高いことが示されています。
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看護師に必須の用語『男性ホルモン(アンドロゲン)』

男性ホルモン(アンドロゲン)とは、男性生殖器の発達、精子の生成、筋肉の成長、骨の強化、体毛の成長、皮脂の分泌など、男性の身体的特徴の発現を促すホルモンのことです。男性ホルモンは主に精巣のライディッヒ細胞から分泌されます。男性ホルモンの代表的な種類には、テストステロン、アンドロステンジオン、デヒドロエピアンドロステロンなどがあります。男性ホルモンは、思春期に分泌が盛んになり、その後も30歳頃まで増加し、その後は徐々に減少していきます。男性ホルモンは、男性の身体的特徴の発現だけでなく、性欲や攻撃性にも影響を及ぼすとされています。
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看護師が知っておくべき脂質異常症とは?

脂質異常症とは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、中性脂肪(トリグリセライド)のいずれかが基準値より高いか、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が基準値より低い状態のことである。脂質異常症は、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患のリスクを高める。脂質異常症の原因は、遺伝的なものと生活習慣によるものがある。遺伝的なものの場合、家族歴がある人は、脂質異常症になりやすい。生活習慣によるものの場合、高カロリー食、運動不足、肥満、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因となる。脂質異常症の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法の3つが基本である。食事療法では、高カロリー食、動物性脂肪、コレステロールを多く含む食品を避ける。運動療法では、有酸素運動を毎日30分以上行う。薬物療法では、スタチン系薬剤、フィブラート系薬剤、ナイアシン製剤などの薬剤を使用する。
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看護師必須用語『甲状腺ホルモン』を徹底解説

甲状腺ホルモンとは、甲状腺から分泌され、全身に作用するホルモンです。主に、代謝の促進に関与しています。甲状腺ホルモンは、チロシンというアミノ酸から合成されます。チロシンは、食物に多く含まれている必須アミノ酸です。甲状腺は、チロシンをヨウ素と結合させて、甲状腺ホルモンを合成します。ヨウ素は、海藻や魚介類に多く含まれている必須ミネラルです。甲状腺ホルモンは、血液中を循環して、全身の細胞に取り込まれます。細胞に取り込まれた甲状腺ホルモンは、細胞の代謝を促進します。代謝とは、細胞がエネルギーを作り出す過程のことです。甲状腺ホルモンは、細胞の代謝を促進することで、体温の維持、心拍数の増加、筋肉の収縮、消化吸収の促進など、様々な体の機能に関与しています。
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看護師が知っておくべき!腫瘍マーカーってなに?

腫瘍マーカーとは、主に悪性腫瘍(がん)が存在している時に血液の中に産生される物質のことです。腫瘍マーカーは、がん細胞から分泌されたり、がん細胞が正常細胞を破壊した際に放出されたりして、血液中に出現します。腫瘍マーカーを測定することで、が んの早期発見や診断、経過観察、治療効果の判定などに役立てることができます。 腫瘍マーカーは、がんの種類によって産生される物質が異なるため、がんの種類を特定するためにも使用されます。例えば、肺がんの場合はCEA(癌胎児性抗原)、大腸がんの場合はCEAとCA19-9(炭水化物抗原19-9)、乳がんの場合はCA15-3(癌抗原15-3)、前立腺がんの場合はPSA(前立腺特異抗原)などが腫瘍マーカーとして使用されます。 腫瘍マーカーの測定は、血液検査で行われます。採血をして、血液中の腫瘍マーカーの濃度を測定します。腫瘍マーカーの濃度が正常範囲を超えている場合は、がんの存在が疑われます。ただし、腫瘍マーカーの濃度が正常範囲内であっても、がんが存在しないとは言い切れません。腫瘍マーカーは、がんの早期発見に役立ちますが、がんの診断を確定するためには、組織検査や画像検査などの他の検査も必要です。
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ビタミンDの基礎知識と看護師の役割

ビタミンDとは、カルシウムやリンを調整し、骨形成に関与するビタミンの一種です。ヒトにおいては、ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)とビタミンD3(コレカルシフェロール)の両方の形態が存在します。ビタミンD2は植物由来で、ビタミンD3は動物由来です。ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を高めることで、骨の成長と維持に重要な役割を果たしています。また、免疫系を強化し、炎症を軽減する効果もあると考えられています。 ビタミンDは、主に日光を浴びることで合成されます。日光浴をすると、皮膚のコレステロールがビタミンD3に変換されます。ビタミンD3は、肝臓と腎臓で活性型ビタミンDに変換され、体内で利用されます。また、ビタミンDは、いくつかの食品にも含まれています。魚、卵、乳製品、強化食品などに多く含まれています。