看護師業界ウォッチャー

組織・制度

スタンダードプリコーションとは?知っておくべき感染予防の基本

スタンダードプリコーションとは、医療従事者が感染から身を守るために、患者との接触時に必ず行う基本的な感染予防策のことです。患者の汗以外の分泌物(血液、体液)、排泄物、傷のある皮膚、粘膜などを感染の危険のあるものとみなして、その取扱いに注意します。 スタンダードプリコーションは、感染症の有無を問わず、すべての患者を対象に、またどのような場合においても実施する必要があります。具体的には、手指衛生、手袋やガウンの適切な使用・廃棄、器具や器材の適切な消毒・滅菌などの取り扱い、患者の隔離などが挙げられます。 スタンダードプリコーションは、医療従事者と患者を感染の危険から守るために重要な感染予防策です。医療従事者は、スタンダードプリコーションを正しく理解し、実践することが求められます。
その他

ターミナル期を理解して、終末期医療に備える

ターミナル期とは、病気の治癒が難しいと診断された後に、数週間から数ヶ月の間に亡くなることが予想される期間のことです。この期間は、しばしば終末期とも呼ばれます。ターミナル期に入ると、患者さんは身体的にも精神的にも苦痛を伴うことが多くなります。そのため、この時期にはターミナルケアという専門的なケアが必要になります。 ターミナルケアの主な目的は、患者の苦痛を軽減することと、QOL(生活の質)の向上を図ることです。ターミナルケアでは、薬物による痛みや不快感の軽減、心理的サポート、精神的なケアなどが提供されます。また、患者の家族や友人へのサポートも重要です。 ターミナル期は、患者さんにとってもご家族にとっても、非常に困難な時期です。しかし、ターミナルケアを受けることで、患者さんの苦痛を軽減し、QOLの向上を図ることができます。
組織・制度

看護師必須用語『アドボカシー』とは?

アドボカシーとは、患者の権利擁護活動のことである。アドボカシーは、患者の権利を守るために、患者の代理人として行動したり、患者の権利を擁護したり、患者のニーズを医療チームに伝えたりする活動である。患者の権利擁護活動は、医療の質を向上させ、患者の安全を守るために重要な役割を果たしている。 アドボカシー活動を行うためには、患者の権利や医療の知識を身につけることが大切である。また、患者のニーズを理解し、患者の希望を尊重することも重要である。アドボカシー活動を行うことで、患者の権利を守り、医療の質を向上させることができる。
その他

看護師必見!心電図用語解説『V5とは?』

心電図とは、心臓の電気活動を記録したものです。心臓は、心筋細胞が興奮することで収縮し、血液を送り出しています。この心筋細胞の興奮は、電気信号として伝播します。心電図は、この電気信号を記録することで、心臓の働きを検査することができるのです。 心電図は、通常、12本の電極を身体に貼り付けて行われます。これらの電極は、心臓の周りに配置され、心臓の電気信号を捉えます。電極で捉えた電気信号は、増幅されて記録装置に送られ、波形として描かれます。この波形が心電図です。 心電図は、心臓の様々な異常を検出するために使用されます。例えば、心筋梗塞、不整脈、心肥大、心筋症などの病気を診断することができます。また、心臓の機能を評価するためにも使用されます。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておきたい性ステロイドホルモン

看護師が知っておきたい性ステロイドホルモン 看護師の研究家 看護師に必須の用語『性ステロイドホルモン』について説明してください。 看護師になりたい 性ステロイドホルモンとは、性腺(卵巣・精巣)から分泌されるステロイドホルモンの総称です。性ホ...
小児科

看護師に必須の用語『百日咳』について

百日咳は、グラム陰性桿菌の百日咳菌(Bordetella pertussis)による急性気道感染症です。特有の痙攣性の咳発作(痙咳発作)を特徴とします。無治療だとその回復までに約100日かかることから、「百日咳」という名前がついています。百日咳は、乳幼児に多く発症し、成人や高齢者でも発症することがあります。感染経路は、百日咳菌に感染した人の飛沫を吸い込むことであり、感染力は非常に強く、飛沫感染しやすいとされています。潜伏期間は通常7~10日ですが、2~3週間まで続くこともあります。 百日咳の症状は、初期の段階では風邪と似ており、鼻水、咳、発熱などがあります。しかし、咳がひどくなり、痙攣性の咳発作を起こすようになります。咳発作は、数分間続き、その間、呼吸ができなくなったり、嘔吐したりすることがあります。咳発作は、夜間に悪化することが多く、睡眠を妨げることもあります。百日咳は、重症化すると、肺炎や脳症などの合併症を引き起こすことがあります。
検査・診断

血液ガス分析ってなに?看護師が知るべき基礎知識

血液ガス分析とは、血液(動脈血あるいは静脈血)を検体として分析し、肺胞におけるガス交換能や、酸・塩基平衡を調べる検査である。血液ガス分析は、呼吸器疾患や循環器疾患、代謝性疾患などの診断や治療、重症患者の管理などに用いられる。 血液ガス分析では、血液中の酸素分圧(PaO2)、二酸化炭素分圧(PaCO2)、酸素飽和度(SaO2)、pH、重炭酸イオン濃度(HCO3-)などの項目を測定する。これらの項目は、肺胞におけるガス交換能や、酸・塩基平衡を評価する上で重要である。 肺胞におけるガス交換能は、肺胞と毛細血管の間で酸素と二酸化炭素が交換される効率を示す。肺胞におけるガス交換能が低下すると、血液中の酸素分圧が低下し、二酸化炭素分圧が上昇する。 酸・塩基平衡は、血液のpHが正常な範囲に維持される状態をいう。酸・塩基平衡が乱れると、血液が酸性に傾いたり、アルカリ性に傾いたりする。酸・塩基平衡が乱れると、さまざまな症状が現れる。
眼科

看護師に必須の用語『麦粒腫』

麦粒腫とは、眼瞼にある分泌腺が細菌に感染して炎症を起こし、膿がたまった状態のことを言います。細菌は、主に黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌です。分泌腺がつまると、細菌が繁殖しやすくなり、麦粒腫ができてしまいます。 麦粒腫は、上眼瞼にできることが多いですが、下眼瞼にできることもあります。また、麦粒腫は、通常は片方の眼瞼にだけできますが、まれに両方の眼瞼にできることもあります。 麦粒腫は、通常は痛みや腫れを伴いますが、視力障害を引き起こすことはありません。しかし、麦粒腫が大きくなると、視力障害を引き起こすことがあります。 麦粒腫は、通常は自然に治ります。しかし、麦粒腫が大きくなったり、痛みがひどくなったり、視力障害を引き起こしたりする場合は、医師の診察を受ける必要があります。
循環器

看護師必須用語『アポ』とは?

アポ(あぽ)とは、卒中を意味する英語のApoplexyに由来する業界用語で、脳卒中のことである。脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳に血液が供給されなくなる病気である。脳卒中は、脳卒中による後遺症は、麻痺、言語障害、失認、失行、高次脳機能障害など、さまざまある。 アポ(あぽ)は、脳卒中を意味する英語のApoplexyに由来する業界用語である。脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳に血液が供給されなくなる病気である。脳卒中は、脳卒中による後遺症は、麻痺、言語障害、失認、失行、高次脳機能障害など、さまざまある。 アポ(あぽ)とは、卒中を意味する英語のApoplexyに由来する業界用語で、脳卒中のことである。脳卒中は、脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳に血液が供給されなくなる病気である。脳卒中は、脳卒中による後遺症は、麻痺、言語障害、失認、失行、高次脳機能障害など、さまざまある。
消化器

【看護師必見】汎発性腹膜炎とは?

汎発性腹膜炎とは、腹膜全体に炎症が広がっている状態を指します。腹膜は、腹腔を覆う薄い組織で、内臓を保護し、内臓同士の摩擦を減らす役割を果たしています。汎発性腹膜炎は、細菌や真菌などの感染症、穿孔性胃潰瘍や腸閉塞などの外科的疾患、悪性腫瘍の腹膜播種などが原因で起こり、腹痛、発熱、悪心、嘔吐などの症状が現れます。 汎発性腹膜炎は、重篤な疾患であり、早期に診断・治療しないと命に関わることもあります。治療は、感染症の場合は抗菌薬の投与、外科的疾患の場合は手術、悪性腫瘍の場合は抗がん剤の投与などを行います。
腎・泌尿器

看護師に必須:ブスコパン®とその役割

看護師のためのブスコパン®基礎知識 ブスコパン®は、抗コリン作用によって消化管蠕動運動を抑制し、胃痛・下痢などの症状を抑える薬剤です。一般名は、ブチルスコポラミン臭化物です。 ブスコパン®は、 錠剤、注坐剤、細粒剤、散剤など、さまざまな剤形があります。錠剤は、10mgと20mgの2種類があります。注坐剤は、5mgと10mgの2種類があります。細粒剤は、5mgと10mgの2種類があります。散剤は、5mgと10mgの2種類があります。 ブスコパン®の用法・用量は、次の通りです。 錠剤成人1回10~20mg、1日3回経口投与。 注坐剤成人1回5~10mg、1日3回肛門投与。 細粒剤成人1回5~10mg、1日3回経口投与。 散剤成人1回5~10mg、1日3回経口投与。 ブスコパン®の主な副作用は、口渇、便秘、眠気、めまい、動悸、発赤などです。また、まれに、アレルギー反応を起こすことがあります。 ブスコパン®を服用する際には、以下の点に注意が必要です。 緑内障のある方は、使用できません。 心不全のある方は、慎重に使用してください。 妊娠中、授乳中は、使用できません。 小児には、使用できません。 他の薬剤を服用している方は、医師または薬剤師にご相談ください。 ブスコパン®は、胃痛・下痢などの症状を緩和する薬剤です。用法・用量を守って正しく服用してください。
皮膚科

サルコイドーシスを理解!看護師に必須の用語

サルコイドーシスは、皮膚、リンパ節、肺、眼、心臓などの多臓器にわたり非乾酪性類上皮細胞肉芽腫が出現する原因不明の多臓器疾患です。非乾酪性類上皮細胞肉芽腫とは、肉芽腫の一種で、乾酪壊死を伴わないものです。サルコイドーシスは、日本を含む世界各地で報告されており、男女比はほぼ同等です。好発年齢は20~40歳代ですが、小児や高齢者でも発症することがあります。サルコイドーシスの原因は不明ですが、遺伝的要因、環境要因、感染症などが関与していると考えられています。
産婦人科

看護師に必須の用語『ワ氏』とは?

梅毒は、梅毒トレポネーマという細菌によって引き起こされる、感染症です。梅毒に感染した人から、性行為などによって感染する性感染症です。梅毒は、初期段階には、性器に潰瘍ができることがありますが、無症状の場合も多くあります。進行すると、皮膚の発疹、リンパ節の腫れ、発熱、関節痛、頭痛などの症状が現れます。さらに進行すると、心臓や脳、神経などに障害が現れることもあります。 梅毒の感染を発見するために、梅毒トレポネーマの抗体があるかどうかを調べる検査が、ワッセルマン検査です。ワッセルマン検査は、1906年にドイツの細菌学者アウグスト・フォン・ワッセルマンによって開発されました。ワッセルマン検査は、梅毒の診断に広く使用されてきましたが、近年では、より正確な検査法が開発されているため、使用されることは少なくなっています。 ワ氏とは、梅毒の患者を指す言葉です。ワ氏の由来は、ワッセルマン検査にあります。ワッセルマン検査は、梅毒の診断に広く使用されていたため、梅毒の患者を「ワ氏」と呼ぶようになりました。ワ氏は、梅毒の患者を差別する言葉として使用されることもあります。
腎・泌尿器

看護師必見!持続的血液濾過透析法(CHDF)解説

持続的血液濾過透析法(Continuous Hemodiafiltration CHDF)とは、24時間以上、持続的に血液濾過透析を行う、血液浄化法です。従来の血液透析は、血液を体外に取り出して、血液中の老廃物や水分を取り除いてから、血液を体内に戻すという方法でしたが、持続的血液濾過透析法は、血液を体外に取り出さずに、血液中の老廃物や水分を直接除去する、新しい血液浄化法です。 持続的血液濾過透析法は、心臓や血管への影響が少ないのが特徴です。従来の血液透析は、血液を体外に取り出すために、血液をポンプで送らなければなりません。そのため、心臓や血管に負担がかかってしまいます。一方、持続的血液濾過透析法は、血液を体外に取り出さないため、心臓や血管への負担が少ないのです。 持続的血液濾過透析法は、多臓器不全・急性腎不全・肝不全・急性薬物中毒など、急性血液浄化が必要な患者に適応されます。従来の血液透析では、治療時間が短いため、急性血液浄化には不向きでした。しかし、持続的血液濾過透析法は治療時間が長いため、急性血液浄化に適しています。 持続的血液濾過透析法は、ICUで行うのが一般的です。ICUは、集中治療室のことで、重篤な患者が入院している病棟です。持続的血液濾過透析法は、重篤な患者に適した血液浄化法であるため、ICUで行われることが多いのです。
呼吸器

ブリンクマン指数とは~がんとの関係を知ろう~

ブリンクマン指数とは、健康と喫煙の関係を示す指数である。喫煙が人体に与える影響は今までに吸った煙草の量に関係しており、目安としてブリンクマン指数が用いられる。この指数が大きいほどがんの発病率が高いことが知られている。 ブリンクマン指数は、1982年にドイツの疫学者であるディーター・ブリンクマンによって考案された。ブリンクマン指数は、1日に吸うタバコの量と喫煙歴を掛け合わせて計算される。具体的には、1日に吸うタバコの数を喫煙歴の年数で掛け合わせた値である。例えば、1日に20本吸っていて、喫煙歴が10年であれば、ブリンクマン指数は200となる。 ブリンクマン指数は、喫煙がもたらす健康被害の程度を評価するのに役立つ。ブリンクマン指数が高いほど、肺がん、心臓病、脳卒中などの発症リスクが高くなる。また、ブリンクマン指数が高いほど、喫煙による早死のリスクも高くなる。 ブリンクマン指数は、喫煙の健康被害を認識し、禁煙を促すために広く用いられている。禁煙を検討している人は、ブリンクマン指数を計算して、喫煙が自分にもたらす健康被害の程度を認識することが重要である。
内分泌・代謝・栄養

看護師必見!バセドウ病の基本知識

バセドウ病の原因は、自己免疫疾患によるものであることが判明しています。自己免疫疾患とは、本来であれば体を守るべき免疫機能が、自分の正常な細胞を攻撃してしまう病気です。バセドウ病の場合は、B細胞が甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体という抗体を産生してしまい、甲状腺を刺激してしまうことで、甲状腺の機能が亢進してしまいます。 甲状腺刺激ホルモンレセプター抗体が産生される原因はまだ十分には解明されていませんが、遺伝的要因や環境要因などが関与していると考えられています。遺伝的要因としては、HLA-DR3やHLA-B8などの特定のHLA抗原を持つ人がバセドウ病を発症しやすいことが知られています。環境要因としては、ストレスや感染症などがトリガーとなって発症するケースがあるとされています。
検査・診断

看護師必見!ADLとは何?

ADL(日常生活動作)とは、自立した日常生活を送るのに必要な動作を指し、日常生活動作とも呼びます。具体的には、着替え・食事・移動・排泄・入浴などの動作を指し、さまざまな評価法があります。 ADLは、高齢者や障害者などの日常生活の自立度を評価する指標として用いられます。また、看護師が患者の日常生活を支援する際のケアプランを作成する際にも、ADLの評価結果が活用されます。 ADLの評価には、さまざまな評価法があります。代表的な評価法として、バートヘル指数、FIM(機能的自立尺度)、SMAF(自立度機能評価尺度)などがあります。これらの評価法は、それぞれ評価項目や評価方法が異なりますが、いずれもADLの自立度を評価するものです。 ADLの評価結果に基づいて、看護師は患者の日常生活を支援するケアプランを作成します。ケアプランには、患者のADLの自立度に応じた支援内容が記載されます。例えば、患者のADLの自立度が低い場合は、着替えや食事などの日常生活動作を支援する内容が記載されます。 ADLの評価は、高齢者や障害者などの日常生活の自立度を評価するだけでなく、看護師が患者の日常生活を支援する際のケアプランを作成する際にも活用されます。
小児科

看護師に欠かせない理解と活用『愛着』

愛着とは、慣れ親しんでいる人や物に心をひかれ、離れがたく感じることを言い、精神科領域では、特定の人物に対する心理的な結びつきのことを指す。アタッチメントともいう。主に、乳幼児期の子どもと母親をはじめとする養育者との間で築かれる結びつきのことを言う。 愛着は、生後数ヶ月から始まり、乳幼児期を通して発達していく。乳幼児は、養育者との相互作用を通じて、安全感や安心感、自己肯定感などを獲得していく。また、愛着は、乳幼児の社会性や情緒の発達にも重要な役割を果たしている。 愛着は、乳幼児期だけでなく、成人期にも存在する。成人期の愛着は、幼少期の愛着体験を基盤として形成される。成人期の愛着は、夫婦関係や親子関係、友人関係など、様々な対人関係に影響を及ぼす。 愛着は、人間の基本的な欲求の一つである。愛着は、私たちが安全で安心した生活を送るために必要なものである。また、愛着は、私たちが他者と良好な関係を築くために必要なものである。
産婦人科

看護師が知っておきたい不妊症の基礎知識【用語解説】

不妊症とは、生殖年齢の男女が妊娠を希望し、避妊することなく性行為を行っても、一定期間、妊娠が成立しない状態をいいます。不妊症の定義は、以前は2年間でしたが、現在は1年とされています。不妊症の原因は、男性側と女性側に分かれます。男性側の原因としては、精子数の減少や精子の運動率の低下などが挙げられます。女性側の原因としては、卵管の閉塞や子宮筋腫、子宮内膜症などが挙げられます。不妊症の治療法は、不妊症の原因によって異なります。男性側の場合には、精子数の増加や精子の運動率の改善を目的とした治療が行われます。女性側の場合には、卵管の開通術や子宮筋腫の手術、子宮内膜症の治療などが行われます。不妊症は、なかなか妊娠できないことで、精神的に大きな負担がかかります。不妊症で悩んでいる方は、一人で抱え込まずに、医療機関を受診するようにしましょう。
略語

看護師に必須の用語『ニューロ』について

ニューロとは、神経内科のことであり、脳や脊髄、末梢神経系などの病気や障害を専門とする診療科です。英語のneurologyに由来しており、科目を表す医療現場の用語としては、ウロ(泌尿器科)、プシコ(精神科)、リハ(リハビリテーション科)などがあります。 神経内科では、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。 ニューロは、神経系の病気や障害を専門とする診療科であり、脳卒中やパーキンソン病、アルツハイマー病などの神経変性疾患、てんかん、頭痛、めまい、しびれ、麻痺などの神経症状を伴う疾患を診療しています。また、睡眠障害や認知症、自律神経失調症などの心身症も取り扱っています。
組織・制度

看護師必須の用語『インシデント』

インシデントとは、医療現場で起こりうる医療事故や医療過誤、または、実施された結果的に患者に傷害や不利益を及ぼさなかった事象のことを指します。医療現場では「ヒヤリ・ハット」とも呼ばれています。 医療現場においては、医療ミスや医療事故が発生する可能性は常に存在しており、その潜在的な危険性を意識し、 prevenir 対策を講じることが重要です。 インシデントの事例を集計し、対策を立てることで、医療ミスや医療事故の発生を防止し、患者の安全を確保することができます。
腎・泌尿器

尿路損傷とは?その種類と対処法を解説!

-尿路損傷とは?- 尿路損傷とは、尿管や尿道が損傷することをいいます。尿管は、腎臓から膀胱に尿を運ぶ管であり、尿道は膀胱から体外に尿を排出する管です。尿路損傷は、外傷や手術などによって起こることがあります。 尿路損傷の症状は、血尿、排尿痛、排尿困難などです。尿路損傷が疑われる場合は、尿検査や画像検査などによって診断します。尿路損傷の治療法は、損傷の程度によって異なります。軽度の損傷であれば、保存的に治療することが可能です。しかし、重度の損傷であれば、手術が必要となることもあります。 尿路損傷は、男性よりも女性に多くみられます。また、高齢者よりも若年者に多くみられます。尿路損傷は、重症化すると命に関わることもあります。そのため、尿路損傷が疑われる場合は、すぐに医療機関を受診することが大切です。
腎・泌尿器

看護師必須用語「排尿障害」

排尿障害とは、尿をためる膀胱や尿を排出する尿道に障害が生じ、排尿に困難が生じる状態を指します。畜尿障害と排出障害の2つに大別されます。畜尿障害とは、膀胱に尿をためることができない状態です。頻尿、尿意切迫感、切迫性尿失禁、腹圧性尿失禁、夜間頻尿、夜尿症などが症状として現れます。排出障害とは、尿を膀胱から体外に排出することができない状態です。尿勢低下、尿線途絶、腹圧排尿などが症状として現れます。排尿障害は、男性と女性で原因が異なる場合が多く、男性では前立腺肥大症、女性では骨盤臓器脱などが原因となるケースが多いです。
呼吸器

看護師必須用語「CO2ナルコーシス」

CO2ナルコーシスとは、呼吸の自動調整能が破綻し、二酸化炭素(CO2)が体内に貯留することで意識障害が出現する病態の総称です。一般的には、慢性的に低酸素状態にある慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者に高濃度酸素を投与することで、体内に酸素が過剰と判断され呼吸抑制もしくは停止する。肺胞低換気となり、二酸化炭素の体内貯留によりアシドーシスや意識障害を呈する。バックバルブ換気や気管挿管下呼吸器による換気などで強制的に換気を行い、体内から二酸化炭素を出すことで症状改善の期待ができます。