看護師業界ウォッチャー

脳・神経

看護師必須用語『脊椎麻酔』とは

脊椎麻酔とは、局所麻酔のひとつで、局所麻酔薬を脊椎くも膜下腔に注入し、脊髄が支配する神経を麻痺させる方法である。正式には「脊髄くも膜下麻酔」という。下半身の手術の際に行われることが多いが、帝王切開や下半身の整容術などにも用いられる。脊椎麻酔は、全身麻酔に比べて、合併症が少なく、術後の回復が早いというメリットがある。しかし、下半身の感覚がなくなるため、排尿や排便が困難になることがある。また、頭痛や吐き気などの副作用が起こることもある。
略語

看護師に必須の用語『ギネ』について

ギネ(産婦人科)とは、女性特有の疾病とその治療を専門とする医学の分野です。産婦人科医は、思春期から老年期まで、すべての年齢の女性を対象に、月経異常、不妊症、性感染症、妊娠、分娩、更年期障害などの様々な疾患を扱います。また、産婦人科医は、女性特有のがん、例えば子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、乳がんの診断と治療も行います。 ギネ(産婦人科)は、女性の健康を守るために非常に重要な分野です。産婦人科医は、女性の健康状態を総合的に把握し、適切な治療を提供することで、女性の健康を守ります。また、産婦人科医は、女性に正しい知識と情報を提供することで、女性の健康意識を高め、女性の健康を守ることに貢献しています。
医療機器・設備・器具

看護師に必須の用語『CVC』

-CVCとは- CVCとは、Central venous catheterの略で、中心静脈カテーテルのことである。中心静脈カテーテルとは、先端を中心静脈内に留置するカテーテルのことである。中心静脈とは、心臓に血液を戻す大きな血管のことである。CVCは、主に点滴や輸血、薬剤の投与、血液の採取などを行うために使用される。 CVCは、鎖骨下静脈、内頸静脈、大腿静脈など、さまざまな場所から挿入することができる。挿入方法は、患者の状態や医師の判断によって異なる。CVCは、通常、数日から数週間留置される。留置期間は、患者の状態や治療の内容によって異なる。 CVCは、感染症や血栓症などの合併症を起こす可能性がある。そのため、CVCの挿入や管理は、十分な知識と経験のある医療従事者によって行われる必要がある。
耳鼻咽喉科

看護師に必須の用語『耳鼻科』

耳鼻科は、耳や鼻の病気を扱う診療科です。耳や鼻は、音や匂いを認識する重要な感覚器官であり、その健康を維持することは、健康的な生活を送るために不可欠です。耳鼻科では、耳や鼻の疾患の診断と治療を行います。耳の疾患としては、中耳炎、外耳炎、難聴などがあります。鼻の疾患としては、鼻炎、副鼻腔炎、花粉症などがあります。また、耳鼻咽喉科では、口腔や喉、頭頸部の疾患も扱います。口腔の疾患としては、虫歯、歯周病、口内炎などがあります。喉の疾患としては、扁桃炎、喉頭炎、気管支炎などがあります。頭頸部の疾患としては、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、頭頸部腫瘍などがあります。耳鼻科は、耳や鼻、口腔、喉、頭頸部の疾患を扱う診療科であり、これらの疾患の診断と治療を行います。
消化器

看護師に必須の用語:嘔吐

嘔吐とは、胃の内容物が口腔に逆流し、体の外へ排出される状態のことである。嘔吐は、さまざまな原因によって起こり得るが、最も一般的な原因は胃腸炎である。胃腸炎は、ウイルスや細菌による感染症であり、嘔吐、下痢、腹痛などの症状を引き起こす。嘔吐は、また、薬の副作用、妊娠、ストレス、不安などの心理的な要因によっても引き起こされることがある。 嘔吐が起こると、胃の内容物が逆流し、口腔にまで上がってくる。その後、口腔から排出される。嘔吐は、非常に不快な症状であり、脱水症状を引き起こすこともある。脱水症状は、体内の水分が不足する状態であり、頭痛、めまい、疲労などの症状を引き起こす。また、嘔吐によって栄養を摂取することができなくなるため、栄養失調を引き起こすこともある。 嘔吐が起こった場合、まずは水分を補給することが大切である。嘔吐によって失われた水分を補うために、水分をたくさん飲むようにする。また、嘔吐によって失われた栄養を補うために、栄養価の高い食べ物を食べるようにする。嘔吐が続く場合は、医師の診察を受けることが大切である。
消化器

看護師のバイブル!『オストミー』を徹底解説

オストミーとは、体内に人工的な開口部を作成する外科処置のことです。通常は、消化器系や泌尿器系の機能障害を治療するために実施されます。オストミーには、人工肛門、人工膀胱、人工尿管の3種類があります。人工肛門は、大腸に開口部を作成し、便を体外に排出するものです。人工膀胱は、膀胱に開口部を作成し、尿を体外に排出するものです。人工尿管は、尿道を拡張して尿を流れやすくするものです。 オストミーは、さまざまな原因によって行われます。最も一般的な原因は、がん、炎症性腸疾患、外傷、先天性異常です。オストミーは、患者のQOL(生活の質)を大幅に向上させることができます。オストミーを受ける患者は、術後に適切なケアを受けることが重要です。オストミーケアには、人工肛門や人工膀胱の洗浄、新しい装具への交換、皮膚のケアなどが含まれます。オストミーケアは、オストメイトが快適に生活するために不可欠です。
呼吸器

看護師に必須の用語『人工呼吸器』とは?

人工呼吸器とは、自発呼吸が微弱または停止している人に対し、補助的または強制的に換気を促す医療機器である。「レスピレーター」「ベンチレーター」とも呼ばれる。人工呼吸器は、呼吸器疾患や神経疾患など、さまざまな原因で呼吸が困難になった患者に使用される。 人工呼吸器は、大きく分けて2種類ある。一つは、患者自身の呼吸に合わせて空気の出し入れを行う「補助的人工呼吸器」である。もう一つは、患者の呼吸に関係なく、一定の頻度と深さで空気の出し入れを行う「強制的人工呼吸器」である。 補助的人工呼吸器は、比較的軽症の患者に使用される。強制的人工呼吸器は、重症の患者に使用される。人工呼吸器は、患者の状態に合わせて、適切なモードと設定を選択して使用する。 人工呼吸器を使用すると、患者の呼吸をサポートすることができる。これにより、患者の負担を軽減し、合併症の発生を防ぐことができる。また、人工呼吸器を使用することで、患者の命を救うこともできる。
感染

クレブシエラ属を知ろう!免疫不全への対応策

クレブシエラ属は、腸内細菌科に属するグラム陰性の大型桿菌である。グラム染色を行うと細胞壁が青から紫色に染まり、非運動性で、鞭毛は持たないが、線毛を持つ。また、厚い莢膜を有しており、これがクレブシエラ属の主な特徴の一つである。クレブシエラ属は、ヒトの腸管や呼吸器、尿路などに常在しており、通常は日和見感染を起こさない。しかし、免疫不全患者や入院患者など、抵抗力が低下している場合には、日和見感染を起こすことがある。クレブシエラ属による日和見感染は、肺炎、尿路感染症、敗血症など、様々な症状を引き起こす。
その他

看護師が知りたいビタミンB2とは?

ビタミンB2は、別名リボフラビンとも呼ばれる、水溶性ビタミンの1種です。黄色い色素であり、食品添加物としても用いられます。ビタミンB2は、皮膚や粘膜の機能を維持する働きがあり、不足すると口内炎、口角炎、脂漏性皮膚炎などを引き起こします。また、小児では、ビタミンB2の不足によって成長障害が生じることもあります。 ビタミンB2は、レバー、卵、乳製品、肉類、魚介類などに多く含まれます。また、玄米や全粒粉、豆類、ナッツ類、緑黄色野菜などにも含まれています。ビタミンB2は、体内で貯蔵することができないため、毎日摂取することが大切です。 ビタミンB2が不足すると、さまざまな症状が現れます。口内炎や口角炎、脂漏性皮膚炎、成長障害、疲れやすさ、食欲不振、貧血などです。また、ビタミンB2は、鉄の吸収を助ける働きもあるため、ビタミンB2が不足すると、鉄欠乏性貧血にもなりやすくなります。 ビタミンB2を多く含む食品を積極的に摂取することで、ビタミンB2不足を防ぐことができます。また、サプリメントでビタミンB2を摂取することもできますが、医師や薬剤師に相談してから摂取するようにしましょう。
産婦人科

看護師に必須の用語『低用量ピル』

低用量ピルには、単相と三相の2種類があります。単相ピルは、1シートに含まれるすべてのピルが同じ成分で構成されており、毎日同じピルを服用します。三相ピルは、1シートに含まれるピルの成分が3種類に分かれており、生理周期に合わせて異なるピルを服用します。 単相ピルは、三相ピルよりも飲み忘れが起こりにくいというメリットがあります。三相ピルは、生理周期に合わせてピルの成分が変化するため、生理周期を調整したり、生理痛を軽減したりする効果が期待できます。
消化器

看護師が知っておくべきピロリ菌の基礎知識

ピロリ菌は、人間の胃に生息する細菌の一種です。正式名称はヘリコバクター・ピロリと言い、らせん状をしたグラム陰性菌です。強い酸性下でも生育できるため、胃の中で長期間生存することができるという特徴があります。ピロリ菌は、胃粘膜に感染して炎症を引き起こし、胃炎や胃潰瘍、さらには胃がんの原因となる可能性があります。また、ピロリ菌は、十二指腸潰瘍や胃MALTリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病など、さまざまな疾患の発症にも関連していると考えられています。ピロリ菌に感染しているかどうかを調べるには、内視鏡検査や便検査、血液検査などがあります。ピロリ菌に感染している場合は、抗菌薬を投与して除菌を行います。
略語

看護師に欠かせない用語『リハ』を解説

リハとは、リハビリテーション(理学療法・作業療法・言語聴覚療法など)、またはリハビリテーション科のことを指す言葉です。診療科目を意味する医療業界の用語であり、ギネ(産婦人科)、アウゲ(眼科)、プシ(精神科)などと同じように使われています。 リハビリテーションとは、病気やケガによって失われた機能を回復させ、日常生活動作を改善することを目的とした医療行為です。理学療法、作業療法、言語聴覚療法などの様々な方法を用いて行われます。リハビリテーション科は、リハビリテーション専門の医師やセラピストが在籍し、患者さんのリハビリテーションを総合的に管理しています。 リハビリテーションは、病気やケガから回復した後の機能回復に役立つだけでなく、障害のある方の生活をより自立したものにするためにも重要です。リハビリテーション科は、患者さんの状態に合わせて最適なリハビリテーションプログラムを作成し、患者さんが日常生活動作を回復できるように支援しています。
その他

『z.d.E.』の意味と使い方

食間を意味する医療用語「z.d.E.」とは? 「z.d.E.」とは、食間を意味する略語である。カルテや処方箋に入力する際に使われる。ドイツ語、zwichen dem Essenの略である。食間とは、食事と食事の間の時間帯のことである。食間は、胃や腸に負担をかけないようにするために、食事と食事の間を一定の時間空けることが重要である。食間は、一般的に2~3時間程度空けるとよいとされている。食間を空けることで、胃や腸を休ませ、消化を促進することができる。また、食間を空けることで、空腹感が増し、次の食事をよりおいしく食べることができる。
消化器

ICGテストとは?肝機能を調べる検査

ICG検査とは、肝機能を調べる検査のひとつです。肝臓には、体内に取り込まれた有害な物質を分解して無害にする解毒作用があります。この解毒作用が低下すると、血液中に有害な物質が蓄積されてしまいます。ICG検査では、体内に緑色の色素であるインドシアニングリーン(ICG)を注射し、一定時間おきに採血して血液中のICG濃度を測定します。ICGは肝臓で分解されて胆汁中に排泄されるため、血液中のICG濃度を測定することで肝臓の解毒機能を評価することができます。 ICG検査は、肝機能障害の有無や程度を調べるために用いられます。また、肝臓移植後の経過観察や、肝臓がんの治療効果の判定にも用いられます。ICG検査は、比較的簡便な検査ですが、まれに注射部位の痛みや発疹などの副作用がみられることがあります。
医療機器・設備・器具

新生児室とは?役割としくみをご紹介

新生児室は、分娩直後から退院まで、新生児のケアを行う部屋のことである。新生児室は、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供するための重要な場所である。新生児室には、新生児の健康状態を監視するための機器や、新生児のケアに必要な設備が揃っている。また、新生児室には、新生児のケアを専門とする看護師が常駐しており、新生児の健康状態を24時間体制で監視し、必要なケアを提供している。 新生児室は、新生児の健康を守るために重要な役割を果たしている。新生児は、生後まもない時期は、免疫力が弱く、感染症にかかりやすい。また、新生児は、体温調節機能が未発達であり、低体温や高体温になりやすい。さらに、新生児は、呼吸器系や消化器系が未発達であり、呼吸困難や消化器系のトラブルを起こしやすい。そのため、新生児は、出生後すぐに新生児室でケアを受ける必要がある。 新生児室では、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供している。新生児室には、新生児の健康状態を監視するための機器や、新生児のケアに必要な設備が揃っている。また、新生児室には、新生児のケアを専門とする看護師が常駐しており、新生児の健康状態を24時間体制で監視し、必要なケアを提供している。新生児室では、新生児の健康状態を監視し、必要なケアを提供することで、新生児の健康を守っている。
循環器

チアノーゼとは?症状と原因をわかりやすく解説

チアノーゼとは唇あるいは爪などが青くなる症状で、体の末梢部に十分な酸素が行き渡っていない、低酸素血症や末梢循環不全などが主な原因です。 症状は通常、皮膚の色の変化、息切れ、呼吸困難、頻脈、冷や汗、意識障害などです。 チアノーゼは、肺、心臓、血液、血管の状態など様々な病態が原因となって起こる可能性があります。 チアノーゼの原因として最も多いのは、肺の病気です。 肺の病気によって肺が酸素を十分に取り入れられない場合、血液中の酸素濃度が低下し、チアノーゼが起こります。 心臓の病気でもチアノーゼが起こることがあります。 心臓の病気によって心臓が血液を全身に十分に送り出せない場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 血液の病気や血管の病気でもチアノーゼが起こることがあります。 血液の病気によって血液の酸素を運ぶ能力が低下した場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 血管の病気によって血管が狭くなったり、詰まったりした場合、末梢部に酸素が行き渡らず、チアノーゼが起こります。 チアノーゼは、重篤な病態のサインである可能性があるため、注意が必要です。 チアノーゼが見られた場合は、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。
その他

看護師に必須の用語『不定愁訴』

不定愁訴とは、漠然とした体調不良などを訴えるが、精査しても原因が分からない状態のことである。不定愁訴の原因は、肉体的、精神的、社会的要因など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていると考えられている。 不定愁訴は、患者にとってはつらいものであり、医療従事者にとっては診断と治療が難しいものである。不定愁訴の患者は、全身倦怠感、頭痛、肩こり、腰痛、腹痛、下痢、便秘、不眠など、さまざまな症状を訴える。しかし、これらの症状は、不定愁訴の原因となっている病気を特定するための手がかりとなるようなものではない場合が多い。 そのため、医療従事者は、不定愁訴の患者の病歴や症状を詳しく聞き取り、身体検査や各種検査を行い、不定愁訴の原因となっている病気を特定しなければならない。しかし、不定愁訴の原因となっている病気を特定することは、容易なことではない。そのため、不定愁訴の患者は、長期間にわたって症状に悩まされることが少なくない。
その他

看護師必見!プレメディの種類と使用目的

プレメディとは、検査や手術に対する不安や緊張を除去したり、より大きな麻酔効果を得たりするために、検査や手術の前に患者に薬を投与することである。プレメディケーション(前投薬;premedication)の略で、プレメジ、麻酔前投薬ともいわれる。 プレメディは、手術や検査の前に行われ、患者の不安や緊張を和らげ、より大きな麻酔効果を得ることを目的とする。また、手術や検査中の痛みを軽減したり、吐き気や嘔吐を防ぐ効果もある。プレメディは、患者への負担を軽減し、手術や検査を安全かつスムーズに行うために重要な役割を果たしている。 プレメディで使用される薬剤は、患者の年齢、体重、健康状態などに応じて選択される。一般的には、鎮静剤、抗不安薬、鎮痛剤などが使用される。プレメディは、手術や検査の前日または当日の朝に投与されることが多い。
救急・ICU

知っておきたい『緊急室開胸手術』の重要用語

緊急室開胸手術とは、心臓や肺などの胸部の臓器に損傷を受けた患者に対して、緊急に行われる手術のことです。この手術は、手術室まで移動することができない、一刻を争う状態の重篤な患者に対して行われます。緊急室開胸手術は、救急室開胸手術とも呼ばれ、一般的には、救急室や初療室などの医療施設で行われます。この手術は、患者の命を救うために必要な処置であり、高度な外科的技術と経験を必要とするため、専門の外科医が行います。緊急室開胸手術は、患者の状態に応じて、さまざまな方法で行われます。最も一般的な方法は、胸部の正中線を切開して、胸腔を開く方法です。この方法では、心臓や肺、食道などの臓器に直接アクセスすることができます。緊急室開胸手術は、患者の状態が安定するまでは、数時間にわたって行われることもあります。手術後は、患者は集中治療室で経過観察を受け、回復を待ちます。
呼吸器

必見!看護師に必須の用語『間質性肺炎』の基礎知識

間質性肺炎(かんしつせいはいえん、interstitial pneumonia)とは、肺の間質に炎症を起こす疾患である。肺の間質とは、肺胞と肺胞の間にある薄い組織であり、肺を支え、酸素と二酸化炭素の交換を助ける働きをしている。間質性肺炎が起こると、この間質が炎症を起こして厚くなり、肺胞が圧迫されて酸素と二酸化炭素の交換がうまくできなくなる。 間質性肺炎には、様々な原因があり、特発性間質性肺炎、感染性間質性肺炎、薬剤性間質性肺炎、自己免疫性間質性肺炎、塵肺など多くの種類がある。特発性間質性肺炎は、原因不明の間質性肺炎であり、間質性肺炎の約半数を占めている。感染性間質性肺炎は、細菌やウイルス、真菌などの感染によって起こる間質性肺炎である。薬剤性間質性肺炎は、薬剤の副作用として起こる間質性肺炎である。自己免疫性間質性肺炎は、自分の免疫システムが肺の間質を攻撃して起こる間質性肺炎である。塵肺は、石綿や珪藻土などの粉塵を吸い込むことで起こる間質性肺炎である。
整形外科

看護師に必須の用語『DEC(デクビ)』とは?

DEC(デクビ)とは、褥瘡(じょくそう)、床ずれのことである。ドイツ語のDecubitusまたは英語のdecubitusより。デクビ(でくび)ともいう。 DEC(デクビ)は、長時間同じ姿勢でいることによって、皮膚と骨の間の組織が圧迫され、血流が悪くなり、組織が壊死してできる傷のことである。 DEC(デクビ)は、寝たきりの患者や、車椅子を使用している人、高齢者などに多く見られる。また、栄養状態が悪い人や、糖尿病などの基礎疾患がある人も、DEC(デクビ)になりやすい。 DEC(デクビ)は、初期の段階であれば、適切な処置によって治癒することができる。しかし、進行すると、治癒が困難になり、感染症や敗血症を引き起こすこともある。 DEC(デクビ)を予防するためには、以下の点に注意することが大切である。 * 長時間同じ姿勢でいないようにする。 * 定期的に体を動かす。 * 皮膚を清潔に保つ。 * 栄養バランスのとれた食事をとる。 * 基礎疾患がある場合は、適切な治療を受ける。
内分泌・代謝・栄養

看護師が知っておくべき脂質異常症とは?

脂質異常症とは、血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)、中性脂肪(トリグリセライド)のいずれかが基準値より高いか、HDLコレステロール(善玉コレステロール)が基準値より低い状態のことである。脂質異常症は、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な疾患のリスクを高める。脂質異常症の原因は、遺伝的なものと生活習慣によるものがある。遺伝的なものの場合、家族歴がある人は、脂質異常症になりやすい。生活習慣によるものの場合、高カロリー食、運動不足、肥満、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因となる。脂質異常症の治療は、食事療法、運動療法、薬物療法の3つが基本である。食事療法では、高カロリー食、動物性脂肪、コレステロールを多く含む食品を避ける。運動療法では、有酸素運動を毎日30分以上行う。薬物療法では、スタチン系薬剤、フィブラート系薬剤、ナイアシン製剤などの薬剤を使用する。
皮膚科

グラインダーとは?看護師に必須の爪の研磨器具を解説

グラインダーとは、分厚くなった爪や皮膚を研磨して治療するための用具のことです。爪白癬や胼胝、疣贅、爪甲鉤彎症などの治療に使用されます。爪白癬とは、爪が白く濁ったり、ボロボロに崩れたりする病気です。胼胝とは、皮が厚く硬くなった状態のことです。疣贅とは、ウイルス感染によってできるイボのことです。爪甲鉤彎症とは、爪が巻いてしまう病気です。 グラインダーは、爪や皮膚を研磨することで、厚みや硬さを軽減します。また、爪や皮膚の表面を滑らかにすることで、感染症を防ぐ効果もあります。グラインダーは、医療機関や美容院などで使用されています。爪白癬や胼胝、疣贅、爪甲鉤彎症などの治療を希望される方は、医療機関を受診してください。
小児科

くる病とは?原因や症状、予防法を解説

くる病は、ビタミンDの欠乏や代謝異常で発症する疾患です。特に小児期に多く見られます。カルシウムやリン、ビタミンDが不足すると骨の硬さを維持できず、軟らかい細胞組織が骨の中で増加します。骨の軟化が進行すると、骨が曲がったり、骨折しやすくなったりします。栄養摂取に偏りがある場合、くる病が発症しやすくなるとされています。 くる病の原因としては、ビタミンDの欠乏、カルシウムの欠乏、リンの欠乏などが挙げられます。ビタミンDは、日光浴や食品から摂取することができますが、日光浴をあまりしない人や、偏食の人などはビタミンDが不足しやすくなります。カルシウムとリンは、牛乳や乳製品、魚介類、緑黄色野菜などに多く含まれています。これらの食品を十分に摂取していない人は、カルシウムやリンが不足しやすくなります。 くる病の症状としては、骨の痛み、筋肉の痛み、疲労、食欲不振、体重減少などが挙げられます。また、骨が軟らかくなることで、骨が曲がったり、骨折しやすくなったりします。小児の場合は、頭蓋骨が変形したり、歯並びが悪くなったりするなどの症状が現れることもあります。